建築の環境設計資料としての天空放射輝度分布に関する基礎的研究

天空辐射分布作为建筑环境设计材料的基础研究

• 批准号: 07855068
• 负责人: 古賀 靖子
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07855068/
• 关键词: 昼光照明; 天空放射輝度; 平均天空; 天頂放射輝度

本研究は、天空放射輝度分布の標準化を目的としている。本研究で得た知見は以下である。1.天空放射輝度分布による平均天空の構成の試み:平均天空は昼光率の予測計算のために提案されたもので、一定期間の各日における一定の就業時間帯の平均的な輝度分布である。天空放射輝度に関しても、福岡と調布における1年間のデータを用い、平均天空の構成を試みた。2.天頂放射輝度に関する考察:暫定的に提案している昼光データに基づく天空状態の分類方法を用い、福岡における1994年の1年間のデータを晴天空、中間天空、曇天空に分類した。これより、それぞれの天空について天頂放射輝度の実態を検討した。(1)天空状態に関わらず、天頂放射輝度は天頂輝度に対して線形の関係をとる。(2)天頂放射輝度の太陽高度に関する回帰式を求めた。天頂放射輝度の実測値から得た式と、天頂輝度から推定した天頂放射輝度による回帰式は良く一致した。3.太陽高度別天空放射輝度分布の平均に関する検討:天空状態による分類は行わず、全ての天空状態について、福岡の1年間のデータを太陽高度別に分類し、要約した。太陽の方位角は同一となるよう、方位の座標を変換する。(1)太陽高度10°毎に各測定点の実測値を平均した。これを天頂放射輝度の平均値で除し、分布図を作成した。(2)天頂放射輝度に対する天空放射輝度の相対値を、太陽と天空要素との角距離の関数として回帰式の導出を試みた。この数式により、天空放射輝度分布の予測を可能とした。

The purpose of this study is to <s:1> standardize the distribution of luminance in the sky and と て る る. This study で obtained た insights as follows である. 1. The sky radiation luminance distribution に よ る の average sky makes の try み : average sky は の daylight rate can be calculated の た め に proposal さ れ た も の で, の for a certain period of time each day に お け る must の employment time 帯 の average な luminance distribution で あ る. The に luminance of the sky is related to て に, the <s:1> デ タを タを タを タを of Fukuoka と tachibana における over one year is used to タを, and the average sky <s:1> is used to form the を test みた. 2. The zenith radiation luminance に masato す る investigation: the tentative proposals に し て い る daylight デ ー タ に base づ く sky を use い の classification method, fukuoka に お け る の 1 1994 years の デ ー タ を sunny sky, and sky, haze sky に classification among し た. <s:1> れよ れよ, それぞれ それぞれ the sky に て て て the zenith luminance <s:1> real state を検 discuss た. (1) The state of the sky is に related to わらず, and the zenith radiant luminance is に and the zenith luminance is に to the て linear <s:1> relationship をとる. (2) The zenith luminosity is determined by the に relation to the solar altitude and the する equation to the 帰 equation を to find the めた. Zenith radiation luminance の be measured numerical か ら た type と, zenith luminance か ら presumption し た zenith radiation luminance に よ る 帰 type は back good く consistent し た. 3. The sun don't the sky radiation luminance distribution の average に masato す る 検 beg: sky に よ る classification line は わ ず, whole て の sky に つ い て, 1 years fukuoka の の デ ー タ を the sun don't に classification し, offer し た. The solar <s:1> azimuth Angle is the same as となるよう, and the direction <s:1> coordinate を varies by する. (1) The <s:1> actual measured value を of each に measurement point at a solar altitude of 10° averages <s:1> た. The <s:1> average value で of the zenith luminance of <s:1> れを is divided by で and the distribution graph を is obtained as た た. (2) the zenith radiation luminance に す seaborne る the sky radiation luminance の phase numerical を polices, the sky the sun と elements と の angular distance の masato number と し て back 帰 type の export を み た. The <s:1> <s:1> formula によ and the premeasurement of the sky luminance distribution を may be と た た.

项目成果

Yasuko Koga: "An Investigation on Sky Radiance" Proceedings of the 23rd Session of the CIE. Vol.1. 250-251 (1995)

古贺靖子：《天空辐射的调查》第 23 届国际照明学会会议论文集。

古賀 靖子: "天空輝度と天空放射輝度の絶対値による平均天空" 平成7年度照明学会全国大会講演論文集. 113-114 (1995)

Yasuko Koga：“基于天空亮度和天空辐射的绝对值的平均天空”日本照明学会 1995 年全国会议记录 113-114 (1995)。

古賀 靖子: "太陽高度別天空放射輝度分布の平均に関する研究(1)" 日本建築学会研究報告 中国・九州支部. 第10号・2. 9-12 (1996)

古贺靖子：《按太阳高度角的平均天空辐射分布的研究（1）》日本建筑学会中国/九州分会研究报告第10期2.9-12（1996）。

古賀 靖子: "天頂放射輝度に関する予備的考察" 日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道). D-1. 423-424 (1995)

Yasuko Koga：“天顶辐射的初步考虑”日本建筑学会会议记录（北海道）423-424（1995）。