弥生時代武器の集成的研究

弥生时代武器综合研究

• 批准号: 07710272
• 负责人: 松木 武彦
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07710272/
• 关键词: 武器; 戦争; セトルメントアーケオロジー; 社会発展; 国家形成; 軍事組織; 弥生時代; 古墳時代

日本列島各地の弥生時代遺跡から出土した石製・銅製・鉄製の武器の資料を、約50箇所の主要遺跡について基礎データを集成し、使用された武器の組成(とくに飛翔武器と衝撃武器との比率)の傾向を、地域ごとに明らかにすることができた。また、同じデータから、武器の金属化の過程についても、地域ごとに詳しく確認することができた。その結果、武器の組成と金属化については、九州地方北部とそれ以外の地域で差異があり、前者の地域では衝撃武器の比率が高く、金属化が早いことが具体的に判明した。次に、武器を出土した集落遺跡の立地・規模・内容・継続期間等についてのデータを整理し、そのセトルメントパターンを分析する作業、ならびに墓群における武器副葬墓の比率や副葬内容を検討する作業を通じて、九州地方北部では武器の出現・発達期に併行して集団間および集団内の階層化が、その他の地域に比べて著しく進むことが判明した。この分析結果に、人類学による未開社会の武力抗争の研究成果を考え合わせることによって、九州地方北部とその他の地域における集団間の武力抗争には質的差異があり、前者のそれは、集団内外の階層化を助長し、階級関係や政治権力の形成過程に対して正の要因として働く性質を強く持つものと判断できた。また、弥生時代の武器の種類の時期的な変化をあとづける作業により、時期を追って武器自体の階層化が進むこと、および政治的威信財としての機能をもつ非実用的な武器群が発達してくる過程が明らかとなり、かかる特徴が、古墳時代の武器体系にじかにつながっていく状況を読みとることができた。

Around the Japanese archipelago の yayoi age relics か ら unearthed し た stone, bronze, iron objects の weapons を の data, about 50 の main sites by に つ い て based デ ー タ を integrated し, use さ れ た weapons の composition (と く に flying weapons と blunt shock と の ratio) の tendency を, regional ご と に Ming ら か に す る こ と が で き た. ま た, with じ デ ー タ か ら, weapons の metallization process の に つ い て も, regional ご と に detailed し く confirm す る こ と が で き た. そ の results, weapons of の と metallization に つ い て は, northern kyushu place と そ れ outside の regional で が あ り, the former の regional で は blunt shock weapons の ratio high が く, metallization が early い こ と が specific に.at し た. に, weapon unearthed を し た colony ruins の site, size, content, 継 続 during such に つ い て の デ ー タ を し, そ の セ ト ル メ ン ト パ タ ー ン を analysis す る assignments, な ら び に tombs に お け る weapons vice burial tomb の ratio や buried content を beg す 検 る homework を tong じ て, northern kyushu place で は weapons の appeared, 発 phase of に parallel し て set Between 団 お よ び set within 団 の stratification が, そ の he の regional に than べ て the し く into む こ と が.at し た. こ の analysis results に, anthropology に よ る not open social の armed resistance の research を exam え close わ せ る こ と に よ っ て, northern kyushu place と そ の he の regional に お け る set between 団 の armed resistance に は qualitative differences が あ り, the former の そ れ は 団 inside and outside, set の stratification を fuelling し, class masato や political 権 の formation に し seaborne て is の by と Youdaoplaceholder5 て く く properties を strong く holding て と と と judgment で た た. ま た の yayoi era, the types of weapons の の period な variations change を あ と づ け る homework に よ を り, period after っ て weapons of autologous の stratification が into む こ と, お よ び political authority goods と し て の function を も つ not be な weapons swarm が 発 da し て く る process が Ming ら か と な り, か か る, 徴 が, ancient grave の weapon system に じ か に つ な が っ て Youdaoplaceholder0 く status を読みとる た とがで た た.

项目成果

松木武彦他: "古代を考える 邪馬台国(平野邦雄編)" 吉川弘文館(印刷中), (1996)

松木武彦等人：《思考古代：邪马台国（平野邦夫编辑）》吉川公文馆（出版中），（1996）

松木武彦他: "国家の形成(植木久編)" 三一書房(印刷中), (1996)

松木武彦等人：《国家的形成（植木恒编）》三一书房（正在出版），（1996）

松木武彦: "日本列島で「戦争」が始まったのはいつか" 歴博. 72号. 6-11 (1995)

Takehiko Matsuki：“日本列岛的‘战争’是什么时候开始的？” Rekihaku No. 72. 6-11 (1995)

松木武彦: "弥生時代の戦争と日本列島社会の発展過程" 考古学研究. 42-3. 33-47 (1995)

松木武彦：“弥生时代的战争与日本列岛社会的发展过程”考古研究42-3（1995）。