軸方向引張り力を受ける鉄筋コンクリート棒部材のせん断破壊メカニズムについて

轴向拉力作用下钢筋混凝土杆件剪切破坏机理研究

基本信息

批准号：
07750571
负责人：
田村隆弘
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Tokuyama College of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

これまで約10年にわたり実験や有限要素法による数値解析により,軸方向引張力を受ける梁のせん断耐力について調査し,示方書算定式における軸方向力の項について検討してきた.その結果,当初行った矩形梁の実験結果からはせん断スパン比が3.0より大きな場合には示方書算定式の十分な安全性を確認できたが,それより小さなせん断スパン比(a/d=1.75〜3.0)では(せん断スパン比の項を考慮した場合),軸方向引張応力が30kgf/cm^2を越える場合には,算定式の安全率が落ち込むこと等を確認した.そして,得られた結果の範囲で実験式を提案した.ここで提案した実験式もこのデコンプレッションモーメントの考え方を取り入れ,双曲線関数で表した形のものであった.しかし,その後さらにパラメータを変化させて行った実験において,軸方向鉄筋量の少ない場合や,せん断スパン比の小さな場合における部材のせん断耐力の評価については,さらに検討の必要性を認めた.また,その後の研究において有限要素法による軸方向引張力を受ける部材のせん断破壊性状に関するシミュレーション解析によっても,軸方向引張力を受ける部材のせん断破壊性状は鉄筋比によって変化し、耐荷力の減衰も一定ではないことを確認した.これらの事を背景に本年度は,主として鉄筋量をパラメータとした実験と数値解析を行い,鉄筋量と軸方向引張力の関係を考慮したせん断耐力算定式を提案した(土木学会論文報告集).また,軸方向引張力を受ける部材の破壊メカニズムについても数値解析の面からは,シミュレートすることができた.また,これらの結果を実験により確かめる作業を行うと同時に,この状態(軸力を受ける部材)の疲労特性を調査する準備としての,繰り返し載荷試験を行った.今後は,疲労特性を明らかにすることで,軸方向引張力を受ける部材に関する破壊メカニズムを詳細に解明したい.

到目前为止，我们已经使用了有限元方法研究了大约10年的10年，我们已经通过实验和数值分析研究了受轴向张力的光束的剪切强度，并在统计语句计算公式中检查了轴向力的项。结果，从矩形束的最初实验结果开始，当剪切跨度比大于3.0时，我们已经确认了统计语句计算公式的足够安全性，但剪切跨度较小，但剪切跨度较小（a/d = 1.75-3.0）（当考虑到轴向方向时，轴向置于轴向范围的任期是超过30时，轴向置于轴向置于轴向置于轴向置于轴向置于轴向置于30时，轴向置于轴向置于轴向置于轴向的安全性。 kgf/cm^2。在获得的结果范围内提出了实验公式。这里提出的实验公式还包含了减压力矩的概念，并通过双曲线功能表示。但是，在通过进一步更改参数进行的实验中，在轴向增强体积较小或剪切跨度较小的情况下，对成员的剪切强度的评估。此外，还进行了进一步的调查。此外，在随后的研究中，通过模拟使用有限元方法对受轴向张力力的剪切骨折特性进行仿真分析，可以证实，受到轴向张力力的成员的剪切裂缝特性因轴向张力而变化，具体取决于增强率和负载力的压力，不变。考虑到这些因素，我们主要基于钢筋钢作为参数进行了实验和数值分析，并考虑了剪切电阻，并考虑了钢筋钢质质量与轴向张力力之间的关系。我们提出了一个计算公式（土木工程协会的报告）。我们还从数值分析的角度模拟了受轴向张力力的成员的断裂机制。我们还进行了通过实验验证这些结果的工作，并进行了重复的载荷测试，以准备研究该状态的疲劳特性（受轴向力的成员）。我们想详细阐明疲劳特征，以阐明受轴向张力力的成员的断裂机制。