富山県福光大火復興計画の評価に関する研究

富山县福光大火恢复计划评估研究

• 批准号: 07750628
• 负责人: 二神 透
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Ehime University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07750628/
• 关键词: 都市防災計画; 計画情報; シミュレーション

昭和54年4月11日,焼失棟数116棟(焼失面積1.4ha)の被害を出した富山県福光大火が発生した.この大火の特徴は,日本海特有のフェーン現象による強風下(瞬間風速15m/s)での火災の発生であった.このような強風のため,多くの飛火が発生し,出火から30分までに被災したほぼ全域に飛び火が広がり延焼拡大した.一方,消防力は,風下側への延焼拡大を最小限に止めるにとどまっている.被災地の復興計画は,酒田大火復興計画と同様に土地区画整理事業が適用された.本研究では,福光大火を対象とし,13m四方の詳細メッシュを用いて都市構造データを採取分析し,火災延焼シミュレーション・システムの妥当性の検討,および復興市街地の耐火性の定量的評価を試みた.はじめに,大火前の市街地の航空写真に,13m四方のメッシュをかけメッシュ・マップを作成した.そして,気象条件・飛び火等のデータをもとに,単位時間を1分とする,シミュレーション実験を行い比較検討した結果,全体の焼失面の形状や,焼失面積において,かなりの再現性が認められた.つぎに,復興後の市街地のデータを採取し,気象条件,飛び火条件を想定し,新市街地の耐火性の評価を試みた結果,焼失面積は50%以上低減することを示すことができた.さらに,新築された家屋のなかには,防火木造建物や,屋根瓦の下張りに不燃材料を使用している住宅も多く見られ,復興後の新市街地では,飛び火発生数や着火確率は低下するものと考えられる.そこで,条件として飛び火着火・炎上確率を50%としたシミュレーション実験を行った結果,焼失面積は25%まで低減することを示すことができた.また,復興後の公園・幹線道路・アプローチ道路の配置計画により,消防力の効果も期待できるため,復興後の市街地の耐火性は大きく向上したと言えよう.

Showa 54 years on April 11, 焼 lost building number 116 (焼 lost area of 1.4 ha) の murdered を out し た toyama 県 f light fire が 発 raw し た. こ の の fire, 徴 は, the sea of Japan special の フ ェ ー ン phenomenon に よ る under strong wind (instantaneous wind speed of 15 m/s) で の fire の 発 raw で あ っ た. こ の よ う な winds の た め, more く の flying fire が 発 し 30 points, the fire か ら ま で に was disaster し た ほ ぼ global に fly び fire が hiroo が り delay 焼 company, big し た. On one side, the fire-fighting force へ, the downwind side へ, the extension 焼拡, the maximum を, the minimum limit に, the めるにと まって まって る る る. The disaster-stricken area restoration plan, the Sakata Fire restoration plan と, the same に, the local area restoration project が applicable された. This study で は, light the fire を like と seaborne し, 13 m square の detailed メ ッ シ ュ を with い て urban construction デ ー タ し を take analysis, fire delay 焼 シ ミ ュ レ ー シ ョ ン · シ ス テ ム の justice の beg, 検 お よ び Renaissance city street to の fire resistance の quantitative evaluation 価 を try み た. は じ め に, before the fire の の aviation photo に city street, 13 m square の メ ッ シ ュ を か け メ ッ シ ュ · マ ッ プ を made し た. そ し て, 気 の, such as conditions, fly び fire デ ー タ を も と に, を 単 a time 1 minute と す る, シ ミ ュ レ ー シ ョ ン be 験 を row い compare beg し 検 た as a result, the entire の 焼 surface shape の や, 焼 loss area に お い て, か な り の reproducibility が recognize め ら れ た. つ ぎ に, after the Renaissance の city street の デ ー タ を take し 気 like conditions, fly を し scenarios び fire condition, the city street to の fire resistance の review 価 を try み た results, low cover more than 50% は 焼 loss reduction す る こ と を shown す こ と が で き た. さ ら に, newly built さ れ た の house な か に は, fireproofing wooden building や, house under the root tile の zhang り に を non-combustible material using し て い る residential も く see ら れ , after the Renaissance の city street で は, fly び 発 fire number や fire of probabilistic は low す る も の と exam え ら れ る. そ こ で, conditions と し て fly び fire fire, inflammation of probabilistic を 50% と し た シ ミ ュ レ ー シ ョ ン be 験 を line っ た results, 焼 lost 25% は ま low で す reduction る こ と を shown す こ と が で き た. ま た, after the Renaissance の park, trunk road · ア プ ロ ー チ road の configuration plan に よ り, fire force の unseen fruit も expect で き る た め, after the Renaissance の city street to の fire resistance は big き く upward し た と said え よ う.

项目成果

二神 透: "富山県福光大火復興計画の評価に関する基礎的研究" 平成7年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集. 529-530 (1996)

二上彻：《富山县福光大火灾恢复计划评估的基础研究》1995年日本土木工程学会中部分会研究报告摘要529-530（1996）。

二神 透: "防災緑地網整備計画のための火災延焼シミュレーション・システムの拡張化に関する基礎的研究" 土木計画学研究・論文集. 12. 151-159 (1995)

Toru Futagami：“防灾绿地网络发展规划的火灾蔓延模拟系统扩展的基础研究”土木工程规划研究和论文12。151-159（1995）。