間質性肺疾患における抗炎症性サイトカインの役割と治療への応用
間質性肺疾患における抗炎症性サイトカインの役割と治療への応用
批准号:
07770422
负责人:
楊河 宏章
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
間質性肺疾患と対象とした検討では、これまでの健常人における検討結果を発展させて、サルコイドーシス患者を対象とした検討を行い、健常人と同様に抗炎症性サイトカインであるインターロイキン(IL)-4が肺胞マクロファージの炎症性サイトカイン産生を抑制するという結果を得た。呼吸器疾患の病態に関与する他のマクロファージとして、胸腔マクロファージのサイトカイン産生機構に関する検討を行った。胸腔マクロファージが炎症性サイトカインであるIL-1を産生すると共にその拮抗物質であるIL-1レセプターアンタゴニスト(IL-1ra)の産生細胞でもあることを初めて明らかにした。また胸水中のIL-1raレベルが、結核性胸水では肺癌に伴う癌性胸水よい有意に高いことを示し、病態との関連性を明らかにした。肺癌患者を対象とした炎症性サイトカインに関する検討では、肺癌患者血清中にIL-6が検出されること、またIL-6が血清中に検出された患者では検出されなかった患者に比し、血中フィブリノーゲンおよびC-reactive protein (CRP)が高値を、アルブミンが低値を示すことを示した。これは悪液質などのうわゆる腫瘍随伴症候群の病態と炎症性サイトカインとの関連を癌患者において明らかにするものである。さらにこれらの是正により癌に伴う種々の症状の改善が期待されることから、臨床的に症状緩和に用いられることの多いステロイド剤投与による炎症性サイトカイン動態の検討を行い、ステロイド剤投与により肺癌患者の症状が改善すると共に、血清IL-6レベルの低下が見られることを明らかにした。
英文摘要
間質性肺疾患と対象とした検討では、これまでの健常人における検討結果を発展させて、サルコイドーシス患者を対象とした検討を行い、健常人と同様に抗炎症性サイトカインであるインターロイキン(IL)-4が肺胞マクロファージの炎症性サイトカイン産生を抑制するという結果を得た。呼吸器疾患の病態に関与する他のマクロファージとして、胸腔マクロファージのサイトカイン産生機構に関する検討を行った。胸腔マクロファージが炎症性サイトカインであるIL-1を産生すると共にその拮抗物質であるIL-1レセプターアンタゴニスト(IL-1ra)の産生細胞でもあることを初めて明らかにした。また胸水中のIL-1raレベルが、結核性胸水では肺癌に伴う癌性胸水よい有意に高いことを示し、病態との関連性を明らかにした。肺癌患者を対象とした炎症性サイトカインに関する検討では、肺癌患者血清中にIL-6が検出されること、またIL-6が血清中に検出された患者では検出されなかった患者に比し、血中フィブリノーゲンおよびC-reactive protein (CRP)が高値を、アルブミンが低値を示すことを示した。これは悪液質などのうわゆる腫瘍随伴症候群の病態と炎症性サイトカインとの関連を癌患者において明らかにするものである。さらにこれらの是正により癌に伴う種々の症状の改善が期待されることから、臨床的に症状緩和に用いられることの多いステロイド剤投与による炎症性サイトカイン動態の検討を行い、ステロイド剤投与により肺癌患者の症状が改善すると共に、血清IL-6レベルの低下が見られることを明らかにした。
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H.Yanagawa et al.: "Carboplatin-based chemotherapy in patients undergoing hemodialysis." Anticancer Res.(in press).
H.Yanakawa 等人:“接受血液透析的患者基于卡铂的化疗。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.Yanagawa et al.: "Interleukin-1 receptor antagonist in pleural effusion due to inflamatory and maliqnant lung disease." Enr.Respir.J.(in press).
H.Yanakawa 等人:“炎症性和恶性肺部疾病引起的胸腔积液中的白细胞介素 1 受体拮抗剂。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Hanibuchi et al.: "Anti-ganglioside GM2 monoclonal antibody-dependent killing of human lung cancer cells by lymphocytes and monocytes." Jpn.J.Cancer Res.(in press).
M.Hanibuchi 等人:“抗神经节苷脂 GM2 单克隆抗体依赖淋巴细胞和单核细胞杀死人肺癌细胞。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.Yanagawa et al.: "Palliative steroid therapy and serum interleukin-6 levels in a patient with lung cancer." J.Pain Symptom.Manage.(in press).
H.Yanakawa 等人:“肺癌患者的姑息性类固醇治疗和血清白细胞介素 6 水平。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H.Yanagawa et al.: "Serum levels of interleukin 6 in patients with lung cancer." Br.J.cancer. 71. 1095-1098 (1995)
H.Yanakawa 等人:“肺癌患者中白细胞介素 6 的血清水平。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
肺癌の進展における血管新生の関与とその生物学的修飾に関する研究
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批准号:10670547
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1998
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负责人:楊河 宏章
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依托单位:
海外基金