微小重力下におけるラット大動脈神経性圧受容器反射機構の生後発達
微小重力下におけるラット大動脈神経性圧受容器反射機構の生後発達
批准号:
08407004
负责人:
清水 強
金额:
$26.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1999
中文摘要
本年度は、生後9日齢から16日間母親と共に宇宙で飼育したラット群のうち、帰還後地上で更に30日間飼育した55日齢の6匹のラット(飛行群)について2種類の地上対照群と比較検討し、以下の成果を得た。1. フェニレフリンとニトロプルシドを別々に静脈内に投与し血圧の上昇または下降に伴う大動脈神経活動と心拍数の変化を測定して、大動脈神経性圧受容器反射の反応性を調べた。その結果、飛行群と対照群との間には大動脈神経性圧受容器反射機能に有意な差は認められなかった。なお、体重と麻酔下基礎血圧にも差はなかった。2. 大動脈神経を電顕により検索した結果、飛行群では、無髄神経線維数が地上対照群より少なかった。有髄線維数には3群間で有意差はみられなかった。3. 前年度迄の研究結果と以上の結果とから次のようなことが明らかになった。1)大動脈神経性圧受容器反射は、宇宙で発育するラットでは1.0G下で育つラットと比べて、求心性線維のうち閾値の高い無髄線維の数が少なく、求心路の感度や反射全体の反応性は弱い。2)地上帰還後再び1.0G下で発育しても無髄線維の数は少ないままである可能性が高い。しかし、発育時のある時期迄に地上に戻れば、機能上は地上環境に適応した圧反射能をもつことができるようになると考えられる。4. 昨年度に引き続き検討した胸部大動脈の組織像ではやはり飛行群は他の2群に比べて壁厚薄く、微細エラスチン線維の形成不全もあり平滑筋細胞数も少ないことが再確認できた。5. 研究計画に挙げた、反射効果器での遺伝子発現に関する検討は結果を出す迄には至っていない。以上の成果は口頭、ポスター、シンポジウム、特別講演等により各種学会で、発表した。更に現在、数編に分けて原著論文を執筆中である。
英文摘要
本年度は、生後9日齢から16日間母親と共に宇宙で飼育したラット群のうち、帰還後地上で更に30日間飼育した55日齢の6匹のラット(飛行群)について2種類の地上対照群と比較検討し、以下の成果を得た。1. フェニレフリンとニトロプルシドを別々に静脈内に投与し血圧の上昇または下降に伴う大動脈神経活動と心拍数の変化を測定して、大動脈神経性圧受容器反射の反応性を調べた。その結果、飛行群と対照群との間には大動脈神経性圧受容器反射機能に有意な差は認められなかった。なお、体重と麻酔下基礎血圧にも差はなかった。2. 大動脈神経を電顕により検索した結果、飛行群では、無髄神経線維数が地上対照群より少なかった。有髄線維数には3群間で有意差はみられなかった。3. 前年度迄の研究結果と以上の結果とから次のようなことが明らかになった。1)大動脈神経性圧受容器反射は、宇宙で発育するラットでは1.0G下で育つラットと比べて、求心性線維のうち閾値の高い無髄線維の数が少なく、求心路の感度や反射全体の反応性は弱い。2)地上帰還後再び1.0G下で発育しても無髄線維の数は少ないままである可能性が高い。しかし、発育時のある時期迄に地上に戻れば、機能上は地上環境に適応した圧反射能をもつことができるようになると考えられる。4. 昨年度に引き続き検討した胸部大動脈の組織像ではやはり飛行群は他の2群に比べて壁厚薄く、微細エラスチン線維の形成不全もあり平滑筋細胞数も少ないことが再確認できた。5. 研究計画に挙げた、反射効果器での遺伝子発現に関する検討は結果を出す迄には至っていない。以上の成果は口頭、ポスター、シンポジウム、特別講演等により各種学会で、発表した。更に現在、数編に分けて原著論文を執筆中である。
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清水 強: "“微小重力環境における大動脈神経性圧反射機構の発達"に関する実験計画" 宇宙航空環境医学. 33・2. 81-84 (1996)
清水刚:“微重力环境下主动脉神经压力反射机制的实验计划”航空航天环境医学33・2(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
勝田 新一郎: "ベントパルビタール麻酔によるウサギ急速血圧調節機能の経時変化(抄)" 第64回日本獣医循環器学会抄録. 7-8 (1996)
Shinichiro Katsuta:“苯巴比妥麻醉引起的兔子快速血压调节功能的时间过程(摘要)”第64届日本兽医心脏病学会摘要7-8(1996)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
片平 清昭: "脳卒中易発性高血圧ラット(SHR-sp)の成長に伴う飲水量" 実験動物技術. 31・2. 1-8 (1996)
Kiyoaki Katahira:“与易中风高血压大鼠(SHR-sp)生长相关的水消耗”实验动物技术31・2(1996)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
和合 治幸: "微小重力下の循環動態計測のための航空機実験" 生理学技術研究会報告. 18. 43-46 (1996)
Haruyuki Wago:“微重力下测量血流动力学的飞机实验”生理技术研究组报告18. 43-46(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Shimizu,T.(清水 強): "An experiment of space physiology performed in the Nourolab Program"Symposium Proceedings IN SPACE '99. 83-91 (1999)
Shimizu, T.:“Nourolab 计划中进行的空间生理学实验”研讨会论文集 IN SPACE 99 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 23 条
血圧形成に関する心臓の役割の変遷よりみた循環機能の生後発達
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批准号:X00040----021524
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.29万
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财政年份:1975
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负责人:清水 強
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依托单位: