発生学的手法を使った悪性高熱症モデルマウス作製とその解析
発生学的手法を使った悪性高熱症モデルマウス作製とその解析
批准号:
08457402
负责人:
田上 恵
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1998
中文摘要
悪性高熱症モデルマウスを作って、悪性高熱症の病体整理を明らかにすることを当初の目的として実験を開始した。しかし、外国の悪性高熱症の家系での、リアノジン受容体遺伝子RYR1の検索によると、突然変異が起きている箇所が、非常に多数あり、しかも、突然変異の同定もあまり進んでいない状況であることがわかった。そこで我々は、まず東京大学医学部薬理学教室に保存されている、CICRが異常に亢進している日本人悪性高熱症患者三人の、RYR1遺伝子の突然変異検索を行うことにした。この三人の患者より採血を行い、白血球からgenomic DNAを抽出し、PCR法により、106個のエクソンよりなるRYR1遺伝子のcoding regionを増幅し、それをプラスミドベクターに組み込んだ。そのベクターをクローニングし、1エクソンにつき、5クローン以上をシークエンサーを用いて解析し、三人の患者のRYR1遺伝子の全塩基配列を決定した。その結果、三人の患者ともRYR1遺伝子のC末部分の膜貫通領域(R4645Q,P4668S,L4838V)に、それぞれアミノ酸の変異を伴う突然変異を発見した。悪性高熱症の患者のRYR1遺伝子の全長をシークエンス解析したのは、我々のグループが世界で最初である。また、悪性高熱症で、RYR1遺伝子のC末部分に突然変異が見つかったのも世界で初めての報告となる。また、この方法を用いれば、患者に負担をかけることなく、術前に、悪性高熱症になる可能性があるかどうかを調べることができる。現在、それぞれの変異を培養細胞に導入して、カフェインに対する細胞質のカルシウムイオン濃度の変化を見ているが、L4838Vの変異では、反応の亢進が見られた。よって、これらの変異が悪性高熱症の原因となっている可能性が高い。
英文摘要
悪性高熱症モデルマウスを作って、悪性高熱症の病体整理を明らかにすることを当初の目的として実験を開始した。しかし、外国の悪性高熱症の家系での、リアノジン受容体遺伝子RYR1の検索によると、突然変異が起きている箇所が、非常に多数あり、しかも、突然変異の同定もあまり進んでいない状況であることがわかった。そこで我々は、まず東京大学医学部薬理学教室に保存されている、CICRが異常に亢進している日本人悪性高熱症患者三人の、RYR1遺伝子の突然変異検索を行うことにした。この三人の患者より採血を行い、白血球からgenomic DNAを抽出し、PCR法により、106個のエクソンよりなるRYR1遺伝子のcoding regionを増幅し、それをプラスミドベクターに組み込んだ。そのベクターをクローニングし、1エクソンにつき、5クローン以上をシークエンサーを用いて解析し、三人の患者のRYR1遺伝子の全塩基配列を決定した。その結果、三人の患者ともRYR1遺伝子のC末部分の膜貫通領域(R4645Q,P4668S,L4838V)に、それぞれアミノ酸の変異を伴う突然変異を発見した。悪性高熱症の患者のRYR1遺伝子の全長をシークエンス解析したのは、我々のグループが世界で最初である。また、悪性高熱症で、RYR1遺伝子のC末部分に突然変異が見つかったのも世界で初めての報告となる。また、この方法を用いれば、患者に負担をかけることなく、術前に、悪性高熱症になる可能性があるかどうかを調べることができる。現在、それぞれの変異を培養細胞に導入して、カフェインに対する細胞質のカルシウムイオン濃度の変化を見ているが、L4838Vの変異では、反応の亢進が見られた。よって、これらの変異が悪性高熱症の原因となっている可能性が高い。
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大口恵子、竹島浩: "悪性高熱症 リアノジン受容体"現代医療. 30. 302-305 (1998)
Keiko Oguchi、Hiroshi Takeshima:“恶性高热兰尼碱受体”现代医学 30. 302-305 (1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
大口恵子, 飯野正光: "悪性高熱症とリアノジン受容体" 医学のあゆみ. Vol.183 No.12・13. 939-941 (1997)
Keiko Oguchi,Masamitsu Iino:“恶性高热和兰尼碱受体”医学史第 183 卷第 939-941 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
大口恵子、飯野正光: "悪性高熱症とリアノジン受容体"医学のあゆみ. 183. 939-941 (1997)
Keiko Oguchi、Masamitsu Iino:“恶性高热和兰尼碱受体”医学史 183. 939-941 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
大口恵子, 竹島 浩: "悪性高熱症-リアノジン受容体" 現代医療. Vol.30 No.1. 302-305 (1998)
Keiko Oguchi、Hiroshi Takeshima:“恶性高热 - 兰尼定受体”《现代医学》第 30 卷第 302-305 期(1998 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
国内基金
海外基金
CICR与PKA通路协同诱导Ca2+超载在发形霞水母触手提取物心脏毒性中的作用机制
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批准号:81000098
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:20.0万元
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批准年份:2010
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负责人:肖良
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依托单位: