Small vessel vasculitisの臨床病理学的・分子病理学的検討
Small vessel vasculitisの臨床病理学的・分子病理学的検討
批准号:
08670217
负责人:
細田 泰弘
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
【対象・方法】皮膚の紫斑や硬結などを主訴として来院し生検の結果皮膚small vessel vasculitis(SVV)が確認された38症例43検体(男性20例、女性18例、平均年齢39.7歳)を対象とした。各症例についてHE染色を中心としてEVG,Mallory,PTAH,PAS染色ならびにIgG,IgA,IgM,C3c,fibrinogen,CD20,CD45RO,CD68の免疫染色を行い、浸潤する炎症細胞の種類により病理組織学的分類を試みた。さらにアポトーシスの関与を検討するため、p53wild型と、bcl-2に対する抗体を用いて免疫染色を行った。【結果】1)皮膚SVVは、病理組織学的に5種類(好中球性34例・リンパ球性2例・肉芽腫性2例・好酸球性1例・その他1例)に分類可能であった。2)アポトーシスを引き起こすとされるp53wild型は、血管炎部に浸潤する多数の好中球に強陽性、その一部を貧食したと思われるマクロファージに中等度陽性であった。一方アポトーシスを抑制する働きのあるbcl-2は、少数浸潤しているリンパ球に弱陽性であった。【考察】今回我々は、肉芽腫生血管炎と、アレルギー性肉芽腫性血管炎ではない好酸球性血管炎と考えられる稀な症例を含むSVVの新たな組織分類を考案した。系統的疾患として血管炎をとらせる立場からみたこれまでのSVVの分類では、この2種のような血管炎を欠いており、組織学的分類としては充分でないと思われる。今後、症例のさらなる蓄積と詳細な検討を加える必要がある。一方、p53がLCVのみられる血管周囲に浸潤する好中球に陽性であったことから、LCVにおける核片出現には好中球のアポトーシスが関与しているものと推定された。また、bcl-2の染色パターンより、リンパ球自身は核片出現に積極的には関与していないと考えられた。
英文摘要
【対象・方法】皮膚の紫斑や硬結などを主訴として来院し生検の結果皮膚small vessel vasculitis(SVV)が確認された38症例43検体(男性20例、女性18例、平均年齢39.7歳)を対象とした。各症例についてHE染色を中心としてEVG,Mallory,PTAH,PAS染色ならびにIgG,IgA,IgM,C3c,fibrinogen,CD20,CD45RO,CD68の免疫染色を行い、浸潤する炎症細胞の種類により病理組織学的分類を試みた。さらにアポトーシスの関与を検討するため、p53wild型と、bcl-2に対する抗体を用いて免疫染色を行った。【結果】1)皮膚SVVは、病理組織学的に5種類(好中球性34例・リンパ球性2例・肉芽腫性2例・好酸球性1例・その他1例)に分類可能であった。2)アポトーシスを引き起こすとされるp53wild型は、血管炎部に浸潤する多数の好中球に強陽性、その一部を貧食したと思われるマクロファージに中等度陽性であった。一方アポトーシスを抑制する働きのあるbcl-2は、少数浸潤しているリンパ球に弱陽性であった。【考察】今回我々は、肉芽腫生血管炎と、アレルギー性肉芽腫性血管炎ではない好酸球性血管炎と考えられる稀な症例を含むSVVの新たな組織分類を考案した。系統的疾患として血管炎をとらせる立場からみたこれまでのSVVの分類では、この2種のような血管炎を欠いており、組織学的分類としては充分でないと思われる。今後、症例のさらなる蓄積と詳細な検討を加える必要がある。一方、p53がLCVのみられる血管周囲に浸潤する好中球に陽性であったことから、LCVにおける核片出現には好中球のアポトーシスが関与しているものと推定された。また、bcl-2の染色パターンより、リンパ球自身は核片出現に積極的には関与していないと考えられた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
細田泰弘: "Small vessel vasculitis -皮膚血管炎を中心として-" 厚生省特定疾患 難治性血管炎調査研究班 1995年度研究報告書. 178-182 (1996)
Yasuhiro Hosoda:“小血管血管炎-以皮肤血管炎为中心-”厚生省特定疾病顽固性血管炎调查研究组1995年研究报告178-182(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
亀山香織: "新しい血管炎症候群の基礎と臨床-病理組織学的検査-" リウマチ科. 17(1). 40-45 (1997)
Kaori Kameyama:“新血管炎综合征的基础和临床实践 - 组织病理学检查”风湿病学 17(1)(1997)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
肺高血圧性血管病変の定量形態学的・免疫組織化学的検討
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批准号:04670186
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1992
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负责人:細田 泰弘
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依托单位:
ヒト大動脈疾患における中膜平滑筋細胞障害に関する分子病理学的検討
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批准号:03670161
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1991
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负责人:細田 泰弘
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依托单位:
肺高血圧性血管病変の定量形態学的検討
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批准号:01570179
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1989
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负责人:細田 泰弘
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依托单位:
実験的動脈中膜傷害時の壁内物質移動
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批准号:X00090----157110
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1976
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负责人:細田 泰弘
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依托单位:
実験的心内膜炎に関する研究
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批准号:X00040----921815
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$0.32万
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财政年份:1974
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负责人:細田 泰弘
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依托单位:
大動脈瘤の病理学的研究, 特に電子顕微鏡的, 組織化学的研究
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批准号:X00095----967027
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.26万
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财政年份:1974
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负责人:細田 泰弘
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依托单位:
海外基金