経口免疫寛容からみたダニアレルギー発生の疫学的研究

口腔免疫耐受视角下尘螨过敏流行病学研究

• 批准号: 08670282
• 负责人: 松本 知明
• 金额: --
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08670282/
• 关键词: ダニアレルギー; 貯蔵庫ダニ; ヒョウヒダニ; 経口免疫寛容; 食品衛生

目的:呼吸器アレルギーの主な原因であるヒョウヒダニと、食品中に繁殖するコナダニ(貯蔵庫ダニ)間には交叉抗原性がある。コナダニ摂取が少ないと、ヒョウヒダニへの免疫寛容が破綻し、ヒョウヒダニ感作増加の原因になると仮定される。農村部と都市部の小児アレルギー疾患罹患率の相違を、この観点から証明する。対象及び方法:一戸建てに住み、学童が2名以上いる家庭を無作為に、農村及び都市部から抽出する。各々の家庭について、1。保存食(味噌、小麦粉、醤油)の消費量調査と、飽和食塩法でのコナダニ混入の直接算定。2。寝室のタタミから採取した家塵中のヒョウヒダニ抗原量をELISA法で定量。3。学童のアレルギー疾患に関する病歴調査、およびダニ液を用いて学童にプリックテストを施行する。結果:農村部からは熊本県阿蘇郡波野村の8家庭、都市部からは熊本市本荘地区の7家庭で検討できた。1。農村、都市部で各々、一ヶ月に学童一人当り消費される味噌、小麦粉、醤油量に差はなく、コナダニ混入も全く認めなかった。(味噌 355±307gvs.298±340g,小麦粉 37±51gvs.41±96g,醤油 118±105mlvs.99±177ml,mean±1S.D.)2。タタミ2畳から採取した家塵中のヒョウヒダニ抗原量は、農村に比べて都市部で多かった(372±286μgvs.533±671μg,mean±1SD)。3。学童のアレルギー疾患罹患率に差はなく(気管支喘息0/16vs.1/14,アトピー性皮膚炎0/16vs.0/14,アレルギー性鼻炎1/16vs.2/14)、ダニ液を用いたプリックテスト反応陽性率にも差がなかった(5/16vs.6/14)。結論:今回の研究では両群間のアレルギー罹患率に差がなく、仮説の証明に至らなかった。わが国の農村、都市部では食生活におおきな相違がみられず、冷蔵庫の使用、衛生的なパック食品も広く普及している。今後、この研究を進めるためにはアレルギー罹患率に差がみられる地域を国際的に調査し、ヒョウヒダニアレルギー発症とコナダニ経口摂取量の因果関係を国際的疫学手法で行う必要がある。

Objective: respirator ア レ ル ギ ー の main な reason で あ る ヒ ョ ウ ヒ ダ ニ と に breeding, food す る コ ナ ダ ニ (蔵 storage library ダ ニ) between に は cross antigenicity が あ る. コ ナ ダ ニ, take less が な い と, ヒ ョ ウ ヒ ダ ニ へ の immunity flaw understanding let が し, ヒ ョ ウ ヒ ダ ニ sense as a rights issue and の reason に な る と 仮 set さ れ る. The rural affairs department と and the urban affairs department <s:1> small 児アレ を ギ ギ ギ <s:1> the <s:1> disease incidence rate <e:1> is inconsistent を and the <s:1> 観 観 points ら ら prove する. Like and seaborne び methods: built a opens て に み, schoolchildren が two more い る family を as に, rural and urban department か び ら spare す る. Each 々 々 family に 々 て て て 1. Investigation on the consumption of preserved food (miso, wheat flour, 醤 oil) と, saturated salt method で コナダニ mixed in <s:1> for direct calculation. 2 In the dormitory, <s:1> タタ, タタ, ら and ら were quantified by using the <s:1> ヒョウヒダニ antigen quantity をELISA method で from <s:1> た household dust. 3 Schoolchildren の ア レ ル ギ ー disorders に masato す る disease phase and investigation, お よ び ダ ニ liquid を with い て schoolchildren に プ リ ッ ク テ ス ト を imposed す る. Result: 8 families in the village of Hano, Asu District, 県, Ministry of Agriculture and Rural Affairs; 7 families in the Honso area of Kumamoto City, で検, で た た, Ministry of Urban Affairs. 1. Rural, urban で 々, each a ヶ one month に schoolchildren when り consumption さ れ る miso, wheat flour, oil amount に 醤 は な く, コ ナ ダ ニ mixed with も く all recognize め な か っ た. (Miso 355±307gvs.298±340g, wheat flour 37±51gvs.41±96g,醤 oil 118±105mlvs.99±177ml,mean± 1m.d.)2. タ タ ミ 2 畳 か ら take し た dust in の ヒ ョ ウ ヒ ダ ニ antigen は, rural に than べ て city department more than で か っ た (372 + 286 mu GVS. 533 + 671 mu g, mean plus or minus 1 sd). 3 Schoolchildren の ア レ ル ギ ー に disease cancer rate differential は な く (breathing 気 pipe branch 0/16 vs. 1/14, ア ト ピ ー sex dermatitis 0/16 vs. 0/14, ア レ ル ギ ー rhinitis 1/16 vs. 2/14), ダ ニ liquid を with い た プ リ ッ ク テ ス ト anti 応 positive に も poor が な か っ た (5/16 vs. 6/14). Conclusion: today back to の study で は struck between group の ア レ ル ギ ー に cancer rate difference が な く, certificate of 仮 said の に to ら な か っ た. の わ が countries rural, urban で は food life に お お き な conceives が み ら れ ず, cold の 蔵 library use and hygienic な パ ッ ク food も hiroo く popularization し て い る. In the future, こ を の research into め る た め に は ア レ ル ギ ー に cancer rate difference が み ら れ る region を international に investigation し, ヒ ョ ウ ヒ ダ ニ ア レ ル ギ ー 発 disease と コ ナ ダ ニ 経 mouth, take quantity の causal masato を international epidemiology technique で line う necessary が あ る.

项目成果

Tomoaki Matsumoto: "Systemic Anaphylaxis after eating storage-mite-contaminated food" Int.Arch Allergy Immunol.109巻4号. 197-200 (1996)

Tomoaki Matsumoto：“食用受储藏螨污染的食物后的全身过敏反应”Int.Arch Allergy Immunol.Volume 109，Issue 4. 197-200 (1996)