副刺激伝達の経時的抑制による免疫寛容の誘導
副刺激伝達の経時的抑制による免疫寛容の誘導
批准号:
08671363
负责人:
大里 浩樹
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
複数の接着分子が拒絶にどのような関与しているかin vitroおよびin vivoの系で検討した。1)リンパ球混合反応BALB/c->C57BL/6の系においてone way MLRをおこない、抗LFA-1、抗ICAM-1、抗B7-1および抗B7-2抗体(1x10^<-3>-10mg/ml)添加による5日間培養後のthymidineの取り込みの抑制効果の比較した。抗LFA-1または抗ICAM-1抗体単独でも濃度依存性にthymidineの取り込みが抑制された。しかし、抗LFA-1、抗ICAM-1抗体間でのsynergyは認められなかった。一方、抗B7-1および抗B7-2抗体各々単独に添加してもthymidineの取り込みは抑制されなかった。この両抗体を併用することによりはじめてresponder細胞の増殖が濃度依存性に抑えられた。これらの結果より複数の副刺激がMLRの反応に関与していることが示された。2)膵島移植つぎに、同じ系において同種膵島移植を行った。抗LFA-1抗体0.1mgをday0,1に腹腔内投与することにより半数のレシピエントにおいて移植膵島は長期生着する。移植後抗B7-1、抗B7-2抗体を単独もしくは両者併用投与をday0,1、2または4週間隔日投与をおこなった。単独投与では膵島の生着延長は認められなかったが、両者を移植後2週間以上投与することによりはじめて有意な生着延長が認められたが、長期生着は得られなかった。同種移植膵島の拒絶反応においても複数の副刺激系が関与しているが、各々の副刺激の拒絶反応に対する関与は異なることが示された。LFA-1/ICAM-1の副刺激は抗原提示時期に作動しており、B7/CD28,CTLA4の副刺激はそれ以降の免疫反応に関与しているものと考えられた。
英文摘要
複数の接着分子が拒絶にどのような関与しているかin vitroおよびin vivoの系で検討した。1)リンパ球混合反応BALB/c->C57BL/6の系においてone way MLRをおこない、抗LFA-1、抗ICAM-1、抗B7-1および抗B7-2抗体(1x10^<-3>-10mg/ml)添加による5日間培養後のthymidineの取り込みの抑制効果の比較した。抗LFA-1または抗ICAM-1抗体単独でも濃度依存性にthymidineの取り込みが抑制された。しかし、抗LFA-1、抗ICAM-1抗体間でのsynergyは認められなかった。一方、抗B7-1および抗B7-2抗体各々単独に添加してもthymidineの取り込みは抑制されなかった。この両抗体を併用することによりはじめてresponder細胞の増殖が濃度依存性に抑えられた。これらの結果より複数の副刺激がMLRの反応に関与していることが示された。2)膵島移植つぎに、同じ系において同種膵島移植を行った。抗LFA-1抗体0.1mgをday0,1に腹腔内投与することにより半数のレシピエントにおいて移植膵島は長期生着する。移植後抗B7-1、抗B7-2抗体を単独もしくは両者併用投与をday0,1、2または4週間隔日投与をおこなった。単独投与では膵島の生着延長は認められなかったが、両者を移植後2週間以上投与することによりはじめて有意な生着延長が認められたが、長期生着は得られなかった。同種移植膵島の拒絶反応においても複数の副刺激系が関与しているが、各々の副刺激の拒絶反応に対する関与は異なることが示された。LFA-1/ICAM-1の副刺激は抗原提示時期に作動しており、B7/CD28,CTLA4の副刺激はそれ以降の免疫反応に関与しているものと考えられた。
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後藤満一: "接着分子に焦点をあてた将来的治療の展開" 接着分子とアレルギー. 248-255 (1996)
Mitsuichi Goto:“以粘附分子为重点的未来治疗方法的开发”粘附分子与过敏248-255 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
太田祥彦: "免疫抑制と接着分子" 今日の移植. 9・3. 193-199 (1996)
太田义彦:“免疫抑制和粘附分子”《今日移植》193-199(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Gotoh M.: "Role of adhesion molecules in islet allo-and xenograft rejection." Transplant Ploc. 28・2. 617- (1996)
Gotoh M.:“胰岛同种异体和异种移植排斥中的作用。” 28・2。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
大里浩樹: "細胞移植と接着分子" 現代医療. 28・9. 2255-2259 (1996)
大里弘树:“细胞移植和粘附分子”现代医学28・9。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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