ヒトのダイナミックな身体運動を支える「腱」の役割
ヒトのダイナミックな身体運動を支える「腱」の役割
批准号:
08680096
负责人:
深代 千之
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
人間のダイミナックな運動では、筋と骨格をつなぐ「弾性体」としての腱が大きな役割を果たす。この腱の役割は、主運動に先行して逆方向に運動する「反動動作」によってより顕著となる。逆方向の運動によって、強制的に腱が引き伸ばされ、そこに機械的なエネルギーを蓄えられて次の主運動に利用されるからである。本研究では、両脚でのその場連続跳躍(ホッピング)における下肢3関節伸展筋群の筋・腱連合組織の長さ変化を力学的モデルを用いて定量した。健常な成人男子5名(身長:167〜182cm、体重:62〜85kg)の被検者に対して、自重のみで3種類の跳躍高(低・中・高)を行う試行と、20kgのバ-ベルを肩に持ち2種類の跳躍高(低20・高20)を行う計5試行の連続跳躍を課した。試行はすべて圧力盤上で行い、側方から毎秒60コマで撮影した。各関節の仕事量の貢献度は、足関節が46.8±6.1%、膝関節が52.0±5.1%、股関節が1.2±5.9%で、足と膝関節の貢献が大きかった。解析の対象とした筋は、腓腹筋・大腿直筋・大殿筋であった。モデルでは、筋・腱連合組織の「全長の変化」は屍の先行研究を基にした関節角度より求めた。一方、「腱の長さ変化」は、腱の弾性特性を先行研究から求め、予め逆ダイナミクスで算出した関節トルクをモーメントアームで除すことによって求めた力を腱の長さ-張力関係に代入することで算出した。そして、筋・腱連合組織全体の長さ変化と腱の長さ変化との差分を「筋の長さ変化」とした。それぞれの筋と腱の長さ変化を経時的にみると、足・膝関節は筋と腱ともに接地中に伸張と短縮を同期して行っていた。また、股関節は、全体と筋の長さ変化が類似していた。腱の長さ変化は足および股関節において大きく、股関節では腱よりも筋の貢献が大きかった。すなわち、ホッピングにおいては膝蓋腱とアキレス腱の貢献が大きいことが示された。
英文摘要
人間のダイミナックな運動では、筋と骨格をつなぐ「弾性体」としての腱が大きな役割を果たす。この腱の役割は、主運動に先行して逆方向に運動する「反動動作」によってより顕著となる。逆方向の運動によって、強制的に腱が引き伸ばされ、そこに機械的なエネルギーを蓄えられて次の主運動に利用されるからである。本研究では、両脚でのその場連続跳躍(ホッピング)における下肢3関節伸展筋群の筋・腱連合組織の長さ変化を力学的モデルを用いて定量した。健常な成人男子5名(身長:167〜182cm、体重:62〜85kg)の被検者に対して、自重のみで3種類の跳躍高(低・中・高)を行う試行と、20kgのバ-ベルを肩に持ち2種類の跳躍高(低20・高20)を行う計5試行の連続跳躍を課した。試行はすべて圧力盤上で行い、側方から毎秒60コマで撮影した。各関節の仕事量の貢献度は、足関節が46.8±6.1%、膝関節が52.0±5.1%、股関節が1.2±5.9%で、足と膝関節の貢献が大きかった。解析の対象とした筋は、腓腹筋・大腿直筋・大殿筋であった。モデルでは、筋・腱連合組織の「全長の変化」は屍の先行研究を基にした関節角度より求めた。一方、「腱の長さ変化」は、腱の弾性特性を先行研究から求め、予め逆ダイナミクスで算出した関節トルクをモーメントアームで除すことによって求めた力を腱の長さ-張力関係に代入することで算出した。そして、筋・腱連合組織全体の長さ変化と腱の長さ変化との差分を「筋の長さ変化」とした。それぞれの筋と腱の長さ変化を経時的にみると、足・膝関節は筋と腱ともに接地中に伸張と短縮を同期して行っていた。また、股関節は、全体と筋の長さ変化が類似していた。腱の長さ変化は足および股関節において大きく、股関節では腱よりも筋の貢献が大きかった。すなわち、ホッピングにおいては膝蓋腱とアキレス腱の貢献が大きいことが示された。
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Fukashiro,S.et al: "Contribution by each joint of lower limbs to the total work during repetitive leg hending and hepping exereises" Med,Sci.Sports & Exerc.28(Supp). 923 (1996)
Fukashiro,S.et al:“重复腿部伸直和跳跃运动期间下肢每个关节对总工作的贡献”Med,Sci.Sports
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Fukunaga,T.et al.: "Tendinous movement of a human muscle during voluntory contractions determired by real-time ultrasonograplry" J.Appl.Physiol.1430-1433 (1996)
Fukunaga,T.et al.:“实时超声检查确定的自愿收缩期间人体肌肉的肌腱运动”J.Appl.Physiol.1430-1433 (1996)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
柴山 明・深代千之: "跳躍時の筋・腱連合組織の動態" Jpn.J.Sports Sci.15(6). 397-402 (1996)
Akira Shibayama 和 Chiyuki Fukashiro:“跳跃过程中肌肉肌腱关联的动力学”Jpn.J.Sports Sci.15(6) (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
深代千之 他: "両脚連続ホッピング中の筋・腱連合組織の動態" 体力科学. 45. 805 (1996)
Chiyuki Fukashiro 等人:“连续双腿跳跃期间肌肉肌腱关联的动力学”《身体健康科学》45. 805 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
若山章信 他: "等速性筋力測定法による膝進展筋力-速度曲線および最大パワーの評価" 体力科学. 45. 413-418 (1996)
Akinori Wakayama 等人:“使用等速肌肉力量测量方法评估膝关节渐进肌肉力量-速度曲线和最大功率”《身体健康科学》45. 413-418 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
日本古来の身体技法を西洋自然科学によって究明する
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批准号:18650169
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2006
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负责人:深代 千之
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依托单位:
健康増進のための巧みな動作の究明-腱の特性を生かす筋活動とは-
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批准号:07680095
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1995
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负责人:深代 千之
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依托单位:
幼児および児童の走幅跳における巧みな動作の客観的評価に関する研究
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批准号:61780155
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1986
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负责人:深代 千之
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依托单位:
海外基金