课题基金 / 基金详情

分子認識機能によるポルフィリンアレイの構築

分子認識機能によるポルフィリンアレイの構築
利用分子识别功能构建卟啉阵列
批准号:
10146229
负责人:
黒田 裕久
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
光合成系において一連のエネルギー収集、電化分離過程に関与する特異な形態に組織化されたクロロフィル組織体に相当する分子システムを、分子認識作用に基づく自発的な錯体形成過程によって人工系で生成させることを目的として、2重架橋ポルフィリンと酒石酸エステルの特異的4点水素結合相互作用およびポルフィリンの配位相互作用を利用して複数のポルフィリンを組織化することを試みた。これらの2種の相互作用点をもつ分子としては2つのピリジン基をもつもつ酒石酸ジアルキルエステルを新たに合成し、この分子を用いた2重架橋ポルフィリインとOEP・Rh錯体の1:2組織体の生成を蛍光スペクトルによる滴定実験から解明することを試みた。その結果、2重架橋ポルフィリン/OEP・Rh=1/2の溶液中に酒石酸ジアルキルエステルを加えてゆくと、2重架橋ポルフィリンと等モルの点で、ポルフィリンの蛍光量子収率が最小となり、その後酒石酸エステルが過剰量になるにつれて再び蛍光量子収率が回復するという、特異なbiphasic滴定曲線を得た。この滴定曲線は酒石酸ジアルキルエステルのピリジン部位にOEP・Rh錯体が定量的に配位し、更に2重架橋ポルフィリンがその酒石酸部位と1:1錯体を形成するモデルによって極めて良い精度で説明することが可能であることが数値計算解析から明らかとなった。これらの結果は、本分子システムにおいて水素結合と配位結合という2種の相互作用が互いに阻害することなく独立に作用してポルフィリンのアレイ構造を形成したことを意味し、このような非共有結合に基づく分子間相互作用の導入が、今後より複雑なポルフィリン組織体構造を構築するための分子設計手法として有効であることを示している。
英文摘要
光合成系において一連のエネルギー収集、電化分離過程に関与する特異な形態に組織化されたクロロフィル組織体に相当する分子システムを、分子認識作用に基づく自発的な錯体形成過程によって人工系で生成させることを目的として、2重架橋ポルフィリンと酒石酸エステルの特異的4点水素結合相互作用およびポルフィリンの配位相互作用を利用して複数のポルフィリンを組織化することを試みた。これらの2種の相互作用点をもつ分子としては2つのピリジン基をもつもつ酒石酸ジアルキルエステルを新たに合成し、この分子を用いた2重架橋ポルフィリインとOEP・Rh錯体の1:2組織体の生成を蛍光スペクトルによる滴定実験から解明することを試みた。その結果、2重架橋ポルフィリン/OEP・Rh=1/2の溶液中に酒石酸ジアルキルエステルを加えてゆくと、2重架橋ポルフィリンと等モルの点で、ポルフィリンの蛍光量子収率が最小となり、その後酒石酸エステルが過剰量になるにつれて再び蛍光量子収率が回復するという、特異なbiphasic滴定曲線を得た。この滴定曲線は酒石酸ジアルキルエステルのピリジン部位にOEP・Rh錯体が定量的に配位し、更に2重架橋ポルフィリンがその酒石酸部位と1:1錯体を形成するモデルによって極めて良い精度で説明することが可能であることが数値計算解析から明らかとなった。これらの結果は、本分子システムにおいて水素結合と配位結合という2種の相互作用が互いに阻害することなく独立に作用してポルフィリンのアレイ構造を形成したことを意味し、このような非共有結合に基づく分子間相互作用の導入が、今後より複雑なポルフィリン組織体構造を構築するための分子設計手法として有効であることを示している。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yasuhisa Kuroda: "Self-organized Porphyrin Array" Tetrahedron Lett.39・28. 2993-2996 (1998)
黑田康久:“自组织卟啉阵列”四面体快报 2993-2996 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yasuhisa Kuroda: "Reactive Organometallies - “Design and Synthesis of Porphyrins Possesing Metallo Enzyme-like Functions of Molecular Recognition"" Kodansha LTD, 520 (1998)
Yasuhisa Kuroda:“反应性有机金属 - “具有金属酶分子识别功能的卟啉的设计与合成””讲谈社有限公司,520 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
非共有結合性相互作用による光合成系型集光分子システムの構築
  • 批准号:
    13031055
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    黒田 裕久
  • 依托单位:
機能化シクロデキストリンを用いたアポ及びホロ酵素モデルに関する研究
  • 批准号:
    58550564
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    1983
  • 负责人:
    黒田 裕久
  • 依托单位:
シクロデキストリンを母体とする酵素モデルによる光学活性誘導反応に関する研究
  • 批准号:
    57750726
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.48万
  • 财政年份:
    1982
  • 负责人:
    黒田 裕久
  • 依托单位:
置換シクロデキストリン包接体による天然物合成
  • 批准号:
    56750595
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.51万
  • 财政年份:
    1981
  • 负责人:
    黒田 裕久
  • 依托单位:
海外基金