プロチウム誘起機能表面設計に関する研究

氕诱导功能表面设计研究

基本信息

批准号：
10148226
负责人：
須田精二郎
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Kogakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、表面近傍におけるプロチウム転換阻害要因の解明し、プロチウム誘起機能表面設計に求められる新たなフッ化手法の開発を目的としている。ZrNi_2系のF種であるZr_<0.9>Ti_<0.1>V_<0.2>Mn_<0.6>Co_<0.1>Ni_<1.1>を選定し、高充/放電電流密度下の充/放電サイクル中に生じる電気容量(放電容量)の低下原因の解明を行った。XPS、EPMA、XRDなどによる表面解析とICPSによる溶出金属の分析により、AB_x(x=2.0)で示されるx値の粒子半径方向に生じる成分および組成分布変化を1,000回を越える充/放電サイクル過程で追跡した。極表面上には、フッ化処理によって還元されたNi以外の金属種の分布は少ないものの、Bサイドの構成比率はx=2.0を越えて高い値を示す。この値は、サイクルを重ねるごとに表面近傍の狭い範囲でx=2.0を遥かに越える値(x=2〜9)を示しながら粒子内部に向けて移動する。また、粒子内部に向かうにつれて急激に減少し、x=2.0以下の領域に入ることが明らかになた。電気容量の急激な低下原因が、(1)電極構造体と合金粒子層の乖離による導電性とプロチウム誘起機能の低下、(2)比表面積増大と新鮮表面の出現によるプロチウム転換阻害物の形成などよるが、サイクル中に生じる表面近傍における組成変化の影響を見逃すことはできない。NiFを加えてフッ化処理した200回程度のサイクル後の電極からの電解液中に溶出した金属種のICPS分析結果から、100サイクル程度までの初期段階には見られないサイクル途上での溶出現象は、初期活性化特性と導電性の向上を目指したフッ化手法の効果を越えた特有な現象であり、別の手法の開発が求められることが判明したが、新たな溶出低減法を講じた事例による700サイクル後の分析結果から、全金属種の溶出が防止できることも明らかになりつつある。

这项研究旨在阐明抑制表面附近蛋白质转化的因素，并开发出蛋白质诱导的功能表面设计所需的新氟化方法。选择了Zr_ <0.9> TI_ <0.1> V_ <0.2> Mn_ <0.6> CO_ <0.1> Ni_ <1.1>，一种ZRNI_2的一种类型的ZRNI_2，以阐明在高充电/排放电流电流量下的充电/排放周期期间发生电气能力（放电能力）的减小的原因。使用XPS，EPMA，XRD等的表面分析以及使用ICP的洗脱金属的分析，在1,000个电荷/放电周期内跟踪了AB_X（X = 2.0）所示的X值的粒子径向径向方向的变化。尽管除了通过荧光处理在极表面降低的Ni以外的金属物种的分布几乎没有分布，但B侧组成比高于X = 2.0。该值向粒子的内部移动，其表面附近（x = 2-9）远大于每个周期中的x = 2.0。还发现，颗粒在接近内部时突然减少，进入X = 2.0或更小的区域。电气能力的突然下降是由于（1）由于电极结构和合金颗粒层的偏差而导致的电导率和蛋白质诱导的功能的降低，以及（2）由于特定表面积的增加以及新鲜表面的出现而导致的蛋白质转化抑制剂的形成，但在表面上不可忽视的循环效果，但循环的成分变化不足以胜过周期。在添加了NIF的氟化物处理约200个循环后，添加了氟化物处理后的电解质中的ICP分析的结果表明，在循环期间的洗脱现象在早期阶段未见到大约100个周期，这是一种独特的现象，是一种独特的现象，它超出了远远超出了旨在提高初始传播和传导性的效果。但是，在新的洗脱方法的情况下，在700个周期后的分析结果也很明显，可以防止所有金属物种洗脱。