リグナン生合成における多様な立体化学機構の解明

木脂素生物合成中各种立体化学机制的阐明

• 批准号: 10660163
• 负责人: 梅澤 俊明
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10660163/
• 关键词: リグナン; 生合成; 立体化学; マタイレジノール; セコイソラリシレジノール; ラリシレジノール; ピノレジノール; エナンチオマー

近年、研究代表者らは、リグナン生合成の立体化学機構が、植物種により大きく異なり極めて多様であることを見出した。しかし、この多様な機構の詳細は未解明である。そこで本年度の研究計画では、前報の後を受け、多くの植物、ゴボウ、ベニバナ、ガンピ、ジンチョウゲ、フジモドキ、イエローフラックス、シャク等のリグナン生合成の立体化学について比較検討した。その結果、(1)ジンチョウゲ科植物(ガンピ、ジンチョウゲ、フジモドキ)では、特異的に右旋性のジベンジルブチロラクトンリグナン(マタイレジノールなど)を産生すること、(2)全ての植物で、生合成経路上の上流に位置するピノレジノール、ラリシレジノールは光学的に純粋でなく、両エナンチオマーの混合物になっているが、中・下流に位置するセコイソラリシレジノールやジベンジルブチロラクトンリグナンの多くは光学的に純粋であり、生合成経路上の上流段階の立体化学制御機構は、植物種によって異なり多様であること、および(3)ゴボウ、ベニバナの登熟種子、シャクの葉部、イエローフラックスの懸濁培養細胞について、高いリグナン生成酵素活性が検出されること、を見出すと共に、(4)高含量のリグナンを産生するジンチョウゲの懸濁培養細胞系を確立した。現在、これらのリグナン産生系を使用して、リグナン合成酵素の精製を行っている。そして、次年度以降、精製酵素の触媒する反応の立体化学機構を詳細に比較検討する。そして、これらの植物におけるリグナン生合成の立体化学機構の統一的解明を図る。

In recent years, the research representatives ら は, リ グ ナ ン biosynthesis の stereochemistry が, plants に よ り big き く different な り extremely め て others more で あ る こ と を see out し た. The details of the multiple な institutions <s:1> are not clarified である. そ こ で の research projects this year で は, former の を け, after much く の plants, ゴ ボ ウ, ベ ニ バ ナ, ガ ン ピ, ジ ン チ ョ ウ ゲ, フ ジ モ ド キ, イ エ ロ ー フ ラ ッ ク ス, シ ャ ク etc. の リ グ ナ ン biosynthesis の stereochemistry に つ い て compare beg し 検 た. そ の results, (1) ジ ン チ ョ ウ ゲ plants (ガ ン ピ, ジ ン チ ョ ウ ゲ, フ ジ モ ド キ) で は, specific に dextrorotatory の ジ ベ ン ジ ル ブ チ ロ ラ ク ト ン リ グ ナ ン (マ タ イ レ ジ ノ ー ル な ど) を produce す る こ と, (2) the whole て で の plants, synthesizing 経 の upper に position す る ピ ノ レ ジ ノ ー ル, ラ リ シ レ ジ ノ ー ル は optical に pure 粋 で な く, struck エ ナ ン チ オ マ ー の mixture に な っ て い る が position, in the mean に す る セ コ イ ソ ラ リ シ レ ジ ノ ー ル や ジ ベ ン ジ ル ブ チ ロ ラ ク ト ン リ グ ナ ン の more く は optical に pure 粋 で あ り, synthesizing 経 の upper Duan Jie の three-dimensional schooling royal institution は and plants に よ っ て different な り others more で あ る こ と, お よ び (3) ゴ ボ ウ, ベ ニ バ ナ の cooked seeds, シ ャ ク の leaf, イ エ ロ ー フ ラ ッ ク ス の clouding culture cell に つ い て, high い リ グ ナ ン generated enzyme activity が 検 out さ れ る こ と, を see す と に, (4) high content の リ グ ナ ン を produce す る ジ ン チ ョ ウ ゲ の clouding を culture cell line established し た. Now, the <s:1> れら リグナ リグナ リグナ is produced by を using <s:1> て and リグナ synthetic enzymes to <s:1> refine を and って る る る. Youdaoplaceholder0 て て, from the following year onwards, refined enzyme <s:1> catalyst する anti-応 応 stereochemical structure を detailed に comparison 検 discussion する. A unified explanation of the <s:1> stereochemical structure <e:1> of the におけるリグナ and <s:1> biosynthesis of <s:1> in <s:1> plants れら れら を figure る.

项目成果

梅澤俊明他6名: "高等植物におけるリグナン生合成機構(第二報)" 環境科学総合研究所 年報. 17. 29-36 (1998)

Toshiaki Umezawa等6人：“高等植物中的木酚素生物合成机制（第二次报告）”环境科学研究所年报17. 29-36（1998）。

T.Umezawa,T.Okunishi M.Shimada: "ACS Symposium Series 697 Liguin and Lignan Biosynthesis" American Chemical Society, 436 (1998)

T.Umezawa、T.Okunishi M.Shimada：“ACS 研讨会系列 697 利古因和木脂素生物合成”美国化学会，436 (1998)