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韓国憲法学の成立過程における国権と人権の関係-日本との比較の視点から-

韓国憲法学の成立過程における国権と人権の関係-日本との比較の視点から-
韩国宪政研究确立过程中国家权利与人权的关系——与日本的比较视角——
批准号:
10872003
负责人:
国分 典子
金额:
$1.09万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
今年度は、6月に韓国の韓日関係史学会において、「韓国の西洋法思想受容と兪吉濬」というテーマで、兪吉濬の著書のなかでも、特に福沢諭吉の『西洋事情』と同一の内容を多く含む『西遊見聞』および東京大学で教鞭をとったKarl Rathgenの講義録の翻訳であるといわれる『政治学』を素材に兪吉濬の西洋法、特に憲法思想受容の特徴を考察した。その結果、かれの叙述には社会的ないし歴史的要素が権利,法、国家の形成要素として非常に重視されているという特徴があることがわかった。この特徴は、かれの儒教的思想基盤が西洋法思想受容過程において、特にドイツ歴史学派の法思想とうまく融合されるための機能を果たしたのではないかと思われる。また一月には、韓国の法史学学会において「兪致衡と穂積八束」というタイトルで報告を行なったが、これは日本で発表したものを改編したものである。なお、今年度は昨年度からの継続で、韓国第一共和国憲法の制定過程および同憲法の原案を作成したといわれる兪鎭午の憲法思想を考察することを主たる作業とした.特に、韓国に滞在する機会が数回あったため、当地の研究者たちにインタビューをしつつ、研究を進めた。インタビューに応じてくれたのは、ソウル大学崔鐘庫教授(法思想史)、延世大学柳永益教授(韓国史)、ソウル大学金哲洙名誉教授(憲法)、延世大学兪浣教授(都市工学、兪鎭午博士子息)、仁荷大学李京柱教授(憲法)、明知大学金学俊教授(政治史)、東亜大学金孝全教授(憲法、法思想史)、ソウル大学李映録博士(法思想史)の各氏である。これらのインタビューを踏まえた資料分析のなかで第一共和国憲法の制定過程ではドイツ(特にワイマール憲法)やアメリカの憲法思想の影響のほか上海臨時政府時代の憲法を通じて、中華民国憲法の影響も見られること、またそこに現れた民主主義思想には民族主義との結びつきが見られることがわかった。
英文摘要
今年度は、6月に韓国の韓日関係史学会において、「韓国の西洋法思想受容と兪吉濬」というテーマで、兪吉濬の著書のなかでも、特に福沢諭吉の『西洋事情』と同一の内容を多く含む『西遊見聞』および東京大学で教鞭をとったKarl Rathgenの講義録の翻訳であるといわれる『政治学』を素材に兪吉濬の西洋法、特に憲法思想受容の特徴を考察した。その結果、かれの叙述には社会的ないし歴史的要素が権利,法、国家の形成要素として非常に重視されているという特徴があることがわかった。この特徴は、かれの儒教的思想基盤が西洋法思想受容過程において、特にドイツ歴史学派の法思想とうまく融合されるための機能を果たしたのではないかと思われる。また一月には、韓国の法史学学会において「兪致衡と穂積八束」というタイトルで報告を行なったが、これは日本で発表したものを改編したものである。なお、今年度は昨年度からの継続で、韓国第一共和国憲法の制定過程および同憲法の原案を作成したといわれる兪鎭午の憲法思想を考察することを主たる作業とした.特に、韓国に滞在する機会が数回あったため、当地の研究者たちにインタビューをしつつ、研究を進めた。インタビューに応じてくれたのは、ソウル大学崔鐘庫教授(法思想史)、延世大学柳永益教授(韓国史)、ソウル大学金哲洙名誉教授(憲法)、延世大学兪浣教授(都市工学、兪鎭午博士子息)、仁荷大学李京柱教授(憲法)、明知大学金学俊教授(政治史)、東亜大学金孝全教授(憲法、法思想史)、ソウル大学李映録博士(法思想史)の各氏である。これらのインタビューを踏まえた資料分析のなかで第一共和国憲法の制定過程ではドイツ(特にワイマール憲法)やアメリカの憲法思想の影響のほか上海臨時政府時代の憲法を通じて、中華民国憲法の影響も見られること、またそこに現れた民主主義思想には民族主義との結びつきが見られることがわかった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
國分典子: "兪致衡〓穂積八束-〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓-"法史学研究 (韓国). (2001)
Noriko Kokubun:“Uchihyung,Hozumi Yatsuka-〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓-”法律史研究(2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
國分 典子: "朝鮮における西洋人権思想の受容とドイツ国法学" 法学研究(慶應義塾大学). 71・6. 29-58 (1998)
国分纪子:“韩国和德国法中西方人权思想的接受”法理学研究(庆应义塾大学)71・6(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
國分典子: "〓致衡と穂積八束-朝鮮開化期における憲法の教科書-"法学研究(慶應義塾大学). 72・7. 23-55 (1999)
Noriko Kokubun:“Chihira 和 Yatsuka Hozumi - 韩国启蒙时期的宪法教科书”法律研究(庆应义塾大学)72, 7. 23-55 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
國分 典子: "兪致衡と穂積八束" 法学研究(慶應義塾大学). 72・7(未定). (1999)
国分法子:“内平和穗积八香”法律研究(庆应义塾大学)72・7(待定)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
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