看護研究におけるコンピュータ支援による質的データ分析の可能性と限界
看護研究におけるコンピュータ支援による質的データ分析の可能性と限界
批准号:
10877405
负责人:
竹村 華織
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000
中文摘要
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英文摘要
平成12年度の研究目標は、ローマ字変換を行ったテキストデータに対し、NUDISTおよびEthnographを使用し、1.コンピュータが得意とする分析プロセス、および人間の思考に頼らざるを得ない分析プロセスをそれぞれ抽出する、2.看護研究の目的と特徴により、データ分析へのコンピュータ支援がどこまで可能かについて明らかにすることの2点であった。実施した内容および研究結果は以下のようである。1.分析プロセスは、QDAモデル(Seidel & Fries,1994)に沿って検討した。その結果、上記2点のソフトウエアを使ってのコンピュータが得意とする分析プロセスは、データ管理に関わる行程であった。また、人間の思考に頼らざるを得ない分析プロセスは、データ解釈に関わる行程であり、コーディングはコーディング者の能力に全面的に依存することが明確となった。両ソフトウエアの決定的な限界として、日本語をローマ字変換入力することで表意文字としての漢字の特性が失われることである。このことは文脈からの理解の低下をまねき、コーディング作業が煩雑になることが明らかになった。2.看護研究の質的データ分析への上記2点のソフトウエア活用の可能性として、以下の3点が示唆された。(1)既にコード語が決定している演繹的アプローチによるコーディング、(2)一次コーディング作業における手作業の軽減、(3)多量データに対するデータ紛失の防止という点で優れており、特に内容分析に対する活用が示唆された。以上の結果は、第15回日本がん看護学会学術集会(2001年2月)で発表を行った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
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