ニューロンの多極性誕生と樹状突起のパターン形成の研究
ニューロンの多極性誕生と樹状突起のパターン形成の研究
批准号:
11170226
负责人:
上村 正
金额:
$2.62万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
生体内での神経細胞の極性の誕生や、樹状突起の伸長・分岐形成の機構をin vivoで研究するモデル系として、ショウジョウバエ胚のmultiple dendrite neuron (md neuron)に着目した。md neuronは、複雑に分岐する樹状突起を細胞体あたり複数本発達させる。我々が同定した7回膜貫通型カドヘリンFlamingo(Fmi)は、md neuronの樹状突起の伸長調節において重要な働きをする。Fmiの神経系内での発現を調べると、md neuronで強く、分岐しない短い樹状突起を1本だけ発達させる神経細胞では弱い傾向がある。そこで、md neuronに比較的限局して発現する他の遺伝子を分離すれば、その中に樹状突起のパターン形成に関わる新しい遺伝子が同定できるのではないかと予想した。遺伝子探索の方法として、エンハンサートラップ法を採用した。約4,500株のトラップ系統を探索し、現在までに20以上の候補遺伝子を同定した。それぞれの遺伝子が期待する機能を担っているかどうかを、以下の方針に基づき検証中である。1)すでに突然変異が分離されている遺伝子については、緑色蛍光タンパク質をマーカーとするtransgeneと組み合わせ、md neuronの突起パターンを調べる。2)ホモ接合体が致死となるトラップ系統については、ホモ接合体内でのmd neuronの突起パターンを調べる。この手法により、樹状突起の伸長を負に制御する遺伝子が分離できた。この遺伝子はZinc++フィンガーモチーフを持つタンパク質をコードしていた。3)ヌル変異が分離されていなかったり、全くの新規の遺伝子については、2本鎖RNA干渉(Double-stranded RNA interference,RNAi)による遺伝子ノックアウトを計画しており、その手法の導入のための実験を進めている。
英文摘要
生体内での神経細胞の極性の誕生や、樹状突起の伸長・分岐形成の機構をin vivoで研究するモデル系として、ショウジョウバエ胚のmultiple dendrite neuron (md neuron)に着目した。md neuronは、複雑に分岐する樹状突起を細胞体あたり複数本発達させる。我々が同定した7回膜貫通型カドヘリンFlamingo(Fmi)は、md neuronの樹状突起の伸長調節において重要な働きをする。Fmiの神経系内での発現を調べると、md neuronで強く、分岐しない短い樹状突起を1本だけ発達させる神経細胞では弱い傾向がある。そこで、md neuronに比較的限局して発現する他の遺伝子を分離すれば、その中に樹状突起のパターン形成に関わる新しい遺伝子が同定できるのではないかと予想した。遺伝子探索の方法として、エンハンサートラップ法を採用した。約4,500株のトラップ系統を探索し、現在までに20以上の候補遺伝子を同定した。それぞれの遺伝子が期待する機能を担っているかどうかを、以下の方針に基づき検証中である。1)すでに突然変異が分離されている遺伝子については、緑色蛍光タンパク質をマーカーとするtransgeneと組み合わせ、md neuronの突起パターンを調べる。2)ホモ接合体が致死となるトラップ系統については、ホモ接合体内でのmd neuronの突起パターンを調べる。この手法により、樹状突起の伸長を負に制御する遺伝子が分離できた。この遺伝子はZinc++フィンガーモチーフを持つタンパク質をコードしていた。3)ヌル変異が分離されていなかったり、全くの新規の遺伝子については、2本鎖RNA干渉(Double-stranded RNA interference,RNAi)による遺伝子ノックアウトを計画しており、その手法の導入のための実験を進めている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Liu他4名: "Flamingo controls the planar polaritv of sensory bristles and asymmetric division of sensory organ precursors in Drosophila"Current Biology. 9. 1247-1250 (1999)
Liu 等人 4:“火烈鸟控制果蝇感觉刚毛的平面极性和感觉器官前体的不对称分裂”《当代生物学》9. 1247-1250 (1999)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M,Takeichi: "Patterning of cell assemblies regulated by adhesion receptors of the cadherin superfamily."Phil.Trans.R.Soc.Lond. B355. 885-890 (2000)
M,Takeichi:“钙粘蛋白超家族粘附受体调节细胞组装的模式。”Phil.Trans.R.Soc.Lond。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Usui他7名: "Flamingo, a seven-pass transmembrane cadherin, regulates planar cell polarity under the control of Frizzled"Cell. 98. 585-595 (1999)
Usui 和其他 7 人:“Flamingo,一种七次跨膜钙粘蛋白,在卷曲细胞的控制下调节平面细胞极性”细胞。 98. 585-595 (1999)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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