多機能くも膜下挿入カテーテルプローブの開発
多機能くも膜下挿入カテーテルプローブの開発
批准号:
11877272
负责人:
加納 龍彦
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
胸(腹)部大動脈置換術に際してしばしば術中に脊髄虚血の発生が懸念される。我々は脊髄頚部膨大部ならびに腰部膨大部の硬膜外腔に刺激導出用のカテーテル型双極電極一対を挿入し、誘発脊髄電位(以下ESCP)を術中モニタリングすることで脊髄機能評価を行っている。体外循環を使用した超低体温手術においては、生じたESCPの変化は低体温によるものなのか、あるいは虚血によるものなのかとの判断に迷うことがある。そこで我々は腰部くも膜下腔内に温度モニタ機能を備えたカテーテル型プローブを開発しCSF温とESCPの関連、CSF温と他の部位の体温との関連を調べた。体外循環を使った全身冷却に伴いESCP潜時は次第に延長し、振幅は一旦増大した。通常、体温の低下に伴いESCPの潜時は延長し、振幅は一旦増大した後低下するという二相性の変化を示す。ところが、冷却の過程で脊髄への血流が一時途絶するとCSF温はわずかながら上昇した。それに伴い潜時の延長は止まったが、振幅が急激に低下していった。脊髄虚血の際には低体温と異なり潜時の延長を伴うものの振幅の低下が顕著に現れる。しかるに、潜時の延長を伴わない急激な振幅低下はCSF温の変化から推察するに脊髄虚血によるものと判断できた。このようにCSF温をモニタすることでESCPの変化が体温の低下に伴う変化なのか、虚血によるものなのかを正しく迅速に判断できる。また、CSF温と血液温、食道温、直腸温の変化を比較すると、CSF温は血液温と最もよく相関していることがわかった。
英文摘要
胸(腹)部大動脈置換術に際してしばしば術中に脊髄虚血の発生が懸念される。我々は脊髄頚部膨大部ならびに腰部膨大部の硬膜外腔に刺激導出用のカテーテル型双極電極一対を挿入し、誘発脊髄電位(以下ESCP)を術中モニタリングすることで脊髄機能評価を行っている。体外循環を使用した超低体温手術においては、生じたESCPの変化は低体温によるものなのか、あるいは虚血によるものなのかとの判断に迷うことがある。そこで我々は腰部くも膜下腔内に温度モニタ機能を備えたカテーテル型プローブを開発しCSF温とESCPの関連、CSF温と他の部位の体温との関連を調べた。体外循環を使った全身冷却に伴いESCP潜時は次第に延長し、振幅は一旦増大した。通常、体温の低下に伴いESCPの潜時は延長し、振幅は一旦増大した後低下するという二相性の変化を示す。ところが、冷却の過程で脊髄への血流が一時途絶するとCSF温はわずかながら上昇した。それに伴い潜時の延長は止まったが、振幅が急激に低下していった。脊髄虚血の際には低体温と異なり潜時の延長を伴うものの振幅の低下が顕著に現れる。しかるに、潜時の延長を伴わない急激な振幅低下はCSF温の変化から推察するに脊髄虚血によるものと判断できた。このようにCSF温をモニタすることでESCPの変化が体温の低下に伴う変化なのか、虚血によるものなのかを正しく迅速に判断できる。また、CSF温と血液温、食道温、直腸温の変化を比較すると、CSF温は血液温と最もよく相関していることがわかった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
三島 康則,新山修平,加納龍彦: "体外循環・低体温下でのCSF温モニタリング"第3回日本神経麻酔・集中治療研究会プロシーディング. (2000)
Yasunori Mishima、Shuhei Niiyama、Tatsuhiko Kano:“体外循环和低温下的脑脊液温度监测”第三届日本神经麻醉和重症监护研究会论文集(2000 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
三島康典: "体格循環・低体温下でのCSF温モニタリング"第3回日本神経麻酔・集中治療研究会プロシーディング. 46-48 (2000)
Yasunori Mishima:“低温下的物理循环/脑脊液温度监测”第三届日本神经麻醉和重症监护研究会论文集 46-48 (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
緊急心肺バイパスを用いた心・肺・脳蘇生法の基礎的研究ならびに臨床応用
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批准号:02454359
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.39万
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财政年份:1990
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负责人:加納 龍彦
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依托单位:
海外基金