X線波長変調回折法によるBragg反射の「位相」決定

X射线波长调制衍射法测定布拉格反射的“相位”

• 批准号: 11875136
• 负责人: 岩崎 博
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Ritsumeikan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11875136/
• 关键词: 結晶構造解析; Bragg反射の位相; 放射光; X線回折; 異常散乱

物質の結晶構造を決定する方法として知られているX線回折法において「位相問題」とよばれる難問が存在している。これはBragg反射、すなわち各原子からの散乱X線波の合成波、の振幅は反射強度の測定から知ることができるが、その位相は測定不可能であるため、フーリエ合成によって電子密度分布を得ることができず、結晶構造が決定できないという問題である。本研究において放射光の波長連続性と高輝度性に着目し、結晶に入射するX線の波長を特定の原子の吸収端近傍において時間的に変動させながらBragg反射を記録し、その強度プロフィルに現われる勾配から位相を決定するという新しい方法、「X線波長変調回折法」、を考案した。結晶に対称中心の有る場合は強度勾配からただちに位相、この場合は符号、を知ることができる。対称中心のない場合は二つの波長領域において強度勾配を測定し、連立一次方程式を解くことにより位相が求められる。これら二つの場合について具体的な実験方法を示すとともに、測定される強度勾配に入る誤差の評価を行った。そして立命館大学の放射光源を用いてテスト実験を行い、X線波長変調回折法が位相決定のための強力な方法として発展し得ることを確かめた。

Material の crystal structure を decided す る method と し て know ら れ て い る X-ray back twists に お い て "phase problem" と よ ば れ る difficult ask が exist し て い る. こ れ は Bragg reflection, す な わ ち each atom か ら の scattered X-ray wave の composite wave, amplitude は の reflection intensity の determination か ら know る こ と が で き る が, そ の phase determination of は impossible で あ る た め, フ ー リ エ synthetic に よ っ て を electron density distribution have to る こ と が で き ず, crystallization structure が decided で き な い と い う problem で あ る. This study に お い て の radiation light wavelength even 続 sex と に mesh し, crystallization degree of micromixer mixing effect sex に incident す る X-ray wavelength の を specific の atomic の suction 収 nearly alongside に お い て time に - move さ せ な が ら Bragg reflection を record し, そ の strength プ ロ フ ィ ル に now わ れ る hook with か ら phase を decided す る と い う new し い method, "X-ray wavelength - fold back The case of "law", を, is た. Crystallization に の said center has る occasions は strength seaborne hook with か ら た だ ち に phase, こ の は symbols, を know る こ と が で き る. Said center seaborne の な い occasions は two つ の wavelength domain に お い て hook with を determination し strength, even made a formula を solution く こ と に よ り phase が o め ら れ る. こ れ ら two つ の occasions に つ い て specific な be を 験 method in す と と も に, determining さ れ る strength check with に into の る error evaluation 価 を line っ た. そ し て ritsumeikan university の radiation light source を using い て テ ス ト be 験 を い, X-ray wavelength - back twists が phase decision の た め の powerful な method と し て 発 exhibition し must る こ と を か indeed め た.

项目成果

H.Iwasaki: "Wavelength-Modulated Diffraction: A New Method for Phase Determination"Acta Cryst.. A55・5. 864-870. (1999)

H.Iwasaki：“波长调制衍射：相位测定的新方法”Acta Cryst.. A55・5（1999）。

岩崎 博: "放射光波長変調回折法による位相決定"日本結晶学会誌. 41・6. 353-358 (1999)

Hiroshi Iwasaki：“通过同步辐射波长调制衍射法确定相位”日本晶体学会杂志41・6（1999）。