エンバクの冠さび病抵抗性遺伝子ファミリーのクローニング
エンバクの冠さび病抵抗性遺伝子ファミリーのクローニング
批准号:
11876010
负责人:
眞山 滋志
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
昨年に引き続き、エンバクの病害抵抗性発現の初期認識遺伝子-抵抗性遺伝子-をクローニングするため、既報のセリン・スレオニンキナーゼ保存領域を参考に新たなプライマーをデザインし、PCR増幅を行った。得られたバンドをプラスミドにクローニング後、シークエンスを行ったが、最終的に目的の断片は得られなかった。一方、エンバクの病害抵抗性における後期発現遺伝子のクローニングを試みたところ、ファイトアレキシン(Avenanthramide)合成に関与する鍵酵素CCoAOMTおよびHHTの遺伝子を得ることに成功した。CCoAOMT遺伝子はサブトラクション法により、HHT遺伝子はdegenerate primerを用いたPCR法により得た。前者はalfalfa,parsleyなどのCCoAOMT遺伝子と、また後者はcarnationのHCBT遺伝子とそれぞれアミノ酸レベルで約80%,40%の相同性を有していることが判明した。また、クローニングされたHHT遺伝子を大腸菌で発現させたところ、粗抽出タンパク質中に有意なHHT活性が検出された。
英文摘要
昨年に引き続き、エンバクの病害抵抗性発現の初期認識遺伝子-抵抗性遺伝子-をクローニングするため、既報のセリン・スレオニンキナーゼ保存領域を参考に新たなプライマーをデザインし、PCR増幅を行った。得られたバンドをプラスミドにクローニング後、シークエンスを行ったが、最終的に目的の断片は得られなかった。一方、エンバクの病害抵抗性における後期発現遺伝子のクローニングを試みたところ、ファイトアレキシン(Avenanthramide)合成に関与する鍵酵素CCoAOMTおよびHHTの遺伝子を得ることに成功した。CCoAOMT遺伝子はサブトラクション法により、HHT遺伝子はdegenerate primerを用いたPCR法により得た。前者はalfalfa,parsleyなどのCCoAOMT遺伝子と、また後者はcarnationのHCBT遺伝子とそれぞれアミノ酸レベルで約80%,40%の相同性を有していることが判明した。また、クローニングされたHHT遺伝子を大腸菌で発現させたところ、粗抽出タンパク質中に有意なHHT活性が検出された。
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