送信パルス強度法による臓器病変のMR信号強度補正と病態診断への応用
送信パルス強度法による臓器病変のMR信号強度補正と病態診断への応用
批准号:
11877145
负责人:
南部 敏和
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
(1)異時性の撮像によるMRI画像信号の比較を可能にするため、送信パルス強度法による臓器、病変のMRI信号強度補正をおこないその精度を評価した。(2)画像の信号強度が送信パルス強度(TRA)に反比例する理論により、画像上の信号強度(S)にTRAを乗じ、バックグラウンドノイズで除した値を補正値(準MR値=pMRL)とした。(3)超伝導MRI装置Simens Magnetom Vision(1.5T)によるPVAゲルファントムの測定ではSの信号偏差値±12.1%(SD)が、pMRLでは0.85%(SD)となり、補正値の安定性はTRA測定誤差のレベルにまで補正された。(4)頭部コイルを用いた人体正常脳の信号計測ではSが視床±6.0%(SD),白質6.8%(SD)であったのに対し、補正値pMRLは視床±3.1%(SD),白質±4.3%(SD)と改善した。(5)体幹用コイルでの測定では人体肝臓実質の信号はS8,S4でSが18%SDに対しpMRLが3-6%と補正された。(6)小児正常脳のT2強調画像での白質信号強度の計測(n=12)ではS値は年齢によらずばらつきを示したが(相関係数-0.46,-0.44)、pMRLにより髄鞘化にともなう加齢による信号低下がしめされた(相関係数-0.94,-0.91)。また、白質ジストロフィーによる脳病変では有意な信号強度上昇が示された。(7)肝機能異常に対する評価として、正常肝のクッパー細胞にとりこまれ信号低下をきたす鉄造影剤(SPIO)の投与による影響を測定したが、血液データ上の肝機能正常例(n=5)では信号変化が7.5%平均低下したが機能異常例(n=2)では1.4%の低下にとどまり、造影剤による信号変化が機能異常と相関する傾向をしめした。(8)本信号補正による数値の相関は同一の装置、プロトコールによる画像間に限られるが、病態の半定量的評価に応用が可能な方法と考えられる。
英文摘要
(1)異時性の撮像によるMRI画像信号の比較を可能にするため、送信パルス強度法による臓器、病変のMRI信号強度補正をおこないその精度を評価した。(2)画像の信号強度が送信パルス強度(TRA)に反比例する理論により、画像上の信号強度(S)にTRAを乗じ、バックグラウンドノイズで除した値を補正値(準MR値=pMRL)とした。(3)超伝導MRI装置Simens Magnetom Vision(1.5T)によるPVAゲルファントムの測定ではSの信号偏差値±12.1%(SD)が、pMRLでは0.85%(SD)となり、補正値の安定性はTRA測定誤差のレベルにまで補正された。(4)頭部コイルを用いた人体正常脳の信号計測ではSが視床±6.0%(SD),白質6.8%(SD)であったのに対し、補正値pMRLは視床±3.1%(SD),白質±4.3%(SD)と改善した。(5)体幹用コイルでの測定では人体肝臓実質の信号はS8,S4でSが18%SDに対しpMRLが3-6%と補正された。(6)小児正常脳のT2強調画像での白質信号強度の計測(n=12)ではS値は年齢によらずばらつきを示したが(相関係数-0.46,-0.44)、pMRLにより髄鞘化にともなう加齢による信号低下がしめされた(相関係数-0.94,-0.91)。また、白質ジストロフィーによる脳病変では有意な信号強度上昇が示された。(7)肝機能異常に対する評価として、正常肝のクッパー細胞にとりこまれ信号低下をきたす鉄造影剤(SPIO)の投与による影響を測定したが、血液データ上の肝機能正常例(n=5)では信号変化が7.5%平均低下したが機能異常例(n=2)では1.4%の低下にとどまり、造影剤による信号変化が機能異常と相関する傾向をしめした。(8)本信号補正による数値の相関は同一の装置、プロトコールによる画像間に限られるが、病態の半定量的評価に応用が可能な方法と考えられる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
南部敏和: "SPIOによる肝機能評価の試み"日本医学放射学会雑誌. 60・2. 50 (2000)
Toshikazu Nanbu:“尝试使用SPIO评估肝功能”日本医学放射学会杂志60・2.50(2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Toru Yamamoto, et al.: "Elucidation of accuracy in calibration of MR singal intensity based on transmission amplitude method"Magnetic Resonance Materials in Physics, Biology and Medicine. 11. 89-95 (2000)
Toru Yamamoto 等人:“基于传输幅度方法的 MR 信号强度校准精度的阐明”物理学、生物学和医学中的磁共振材料。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
南部 敏和: "SP10による肝機能評価の試み"日本医学放射線学会雑誌. 60・2. 50 (2000)
Toshikazu Nanbu:“尝试使用 SP10 评估肝功能”日本医学放射学会杂志 60・2.50(2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
高性能液晶型モニタの医療画像への応用とその画像評価
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批准号:09770669
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:南部 敏和
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依托单位: