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アトピー性皮膚炎のストレスによる増悪機序の神経内分泌学および免疫学的解析

アトピー性皮膚炎のストレスによる増悪機序の神経内分泌学および免疫学的解析
应激诱发特应性皮炎恶化机制的神经内分泌学和免疫学分析
批准号:
11877184
负责人:
鈴木 かやの
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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アトピー性皮膚炎が精神的・肉体的ストレスによって増悪することはよく知られているが、詳細なメカニズムは未だ明らかではない。また近年、ストレスホルモンであるcorticotropin-releasing factor(CRF)およびその受容体が中枢神経系のみならず皮膚にも存在することが報告され、炎症の増悪とCRFとの関係が注目される。そこで我々はラット腹部にハプテンを塗布し感作を成立させ、その後同じハプテンを背部に頻回塗布し、慢性接触皮膚炎を惹起した。このラットに1日1時間の心理ストレスないしフットショックストレスを連日9日間加えた後に皮膚を採取し、アトピー性皮膚炎患者の皮膚の病理組織像に最も近い皮膚組織像を呈するラットをアトピー性皮膚炎のストレス増悪モデル動物として確立した。このラットは血清IgEは高値を示し、ストレス負荷により表皮が肥厚し、また真皮上層の肥満細胞数が有意に増加していた。これに対し正常ラットに連日9日間同様のストレス負荷を行った場合、逆に表皮は非薄化し、真皮上層の肥満細胞数に影響は認められなかった。前者の表皮角化細胞はPCNA陽性細胞数が増加する傾向を示し、後者は減少する傾向を示した。これは正常皮膚と異なり、アトピー性皮膚炎モデル動物ではストレス負荷により真皮上層の肥満細胞数が増加し、表皮角化細胞の増殖亢進が起きると考えられた。
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