第三共和制下のフランス美術行政とオディロン・ルドンの装飾作品をめぐって
第三共和制下のフランス美術行政とオディロン・ルドンの装飾作品をめぐって
批准号:
00J04287
负责人:
山上 紀子 (村山 紀子)
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002
中文摘要
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英文摘要
本年度は、独立の画家と見なされてきた芸術家オディロン・ルドン像見直しの試みを論文と展覧会図録に発表した。まず、これまで重視されてこなかった画家と国家との関わりを明らかにするため、晩年に国立ゴブラン製作所から注文を受けた事実に着目し、その経緯を過去2年間にパリの国立古文書館で独自に調査した新資料と同時代の批評から分析した。その結果に基づく新解釈を論文「政府注文と画家-オディロン・ルドンによるゴブラン織り下絵制作について-」にまとめ、学会誌『美術史』に投稿した。論文で指摘した内容を以下に簡略に説明する。ルドンがゴブラン織り下絵の国家注文を受けた第一の理由として、伝統を尊重するあまりに時代遅れな芸術となっていたゴブラン織りを政府は再生させようと急いでいたことが挙げられる。公的組織からルドンが受けた評価は好意的なものではなかったが、当時の美術行政の変化に左右されて注文が実現した。また、この注文はルドンに名誉をもたらしたが、画家は注文作品に個性の表出を避け、前衛的な行動も控えた。さらに、この下絵制作は、当時のマチエールの意識化の流れのなかで、ルドンの絵筆に豊かな質感表現をもたらす契機となり得た。本年8月から12月にかけて島根と岐阜を巡回した「ルドン展-絶対の探求-」では、展覧会実行スタッフとして展覧会図録の制作に携わり、とくに「作品解説」の執筆と「画家年譜」および「参考文献リスト」の作成を担当した。このほかに、前年度より続けてきた原典資料紹介として、アンドレ・フェリビアンの講演録の後半の翻訳、注釈を完成させ、発表した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
山上 紀子: "政府注文と画家-オディロン・ルドンによるゴブラン織り下絵制作について"美術史. 155冊. (2003)
山神纪子:“政府命令和画家 - 奥迪隆·雷东的妖精编织草图的制作”,《艺术史》155 卷。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
フランス美術文献研究会(栗田秀法監修): "アンドレ・フェリビアン「王立絵画彫刻アカデミー講演録序」(下)"美学美術史研究論集. 19号. 83-101 (2001)
法国艺术文学研究组(栗田秀步指导):《安德烈·费利比安《皇家绘画雕塑学院讲座序言》(下)》美学艺术史研究集第19. 83-101(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
山本敦子, 蔦谷典子, 山上紀子: "ルドン展-絶対の探求"島根県立美術館,岐阜県美術館,中日新聞社. 216 (2002)
山本敦子、茑谷纪子、山神纪子:《雷东展——追求绝对》岛根美术馆、岐阜县立美术馆,中日新闻社216(2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者: