メルコスル発足によるリオグランデドスル州民の「国民意識」と「地域意識」の変化
メルコスル発足によるリオグランデドスル州民の「国民意識」と「地域意識」の変化
批准号:
00J07239
负责人:
渡会 環
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002
中文摘要
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英文摘要
本研究は、同質的な「国民」像から解放された人々の間で、新たな集合的アイデンティティが形成されていく過程を、ブラジル・リオグランデドスル州における地域主義の復興を事例に考察するものである。今日の州民の集合的アイデンティティは、ブラジル国内だけではなく、世界の政治的、経済的、文化的影響を受けながら形成されるという見方から、まずは昨年度までに収集した先行研究や資料を用いて、権威主義体制崩壊後の国家、ラテンアメリカ社会、世界と州の関係を考察、分析した。本研究の中心に据えている、「国民意識」及び「地域意識」に関する州民の意識調査は、9月に実施した。グローバル化が引き起こす、多国籍企業の第3国への進出という面のみをみても、世界各地は投資や工場の誘致を求めて自地域を特殊化、差異化し、リオグランデドスル州ではメルコスルの発足もあって、メルコスル諸国との地理的な近接性から州の利点や特殊性が強調され(ゼネラル・モーターズの自動車工場の誘致に成功)、ローカル性が活性化されている。そのような状況下で新たな集合的アイデンティティが形成される過程において、州民は非常に身近なところで「地域意識」が問われる機会に接し(メディアでの議論、近年活発化し州政府の援助を受ける伝統主義運動の存在、各種伝統行事への参加機会の増加と容易化、地域文化を考慮した多国籍企業の広告戦略など)、自己のアイデンティティを再帰的に問いかけていることが意識調査の結果、明らかになった。なお、これまでの研究・調査の成果は、拙稿「近年のブラジル・リオグランデドスル州におけるローカル・アイデンティティに対する関心の高まり-ファロウピーリャ・キャンプの模様を中心に-(仮題)」にまとめ、上智大学イベロアメリカ研究所発行の『イベロアメリカ研究』(2003年25巻第1号)に投稿した。現在、査読中である。今後は学会や研究会でも発表する予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ブラジルにおける高齢者の扶養と介護をめぐる家族の機能の変化
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批准号:21K12390
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2021
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负责人:渡会 環
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依托单位:
海外基金