课题基金 / 基金详情

植物マイコプラズマの病原性の分子機構

植物マイコプラズマの病原性の分子機構
植物支原体致病性的分子机制
批准号:
00J08324
负责人:
澤柳 利実
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
本年度は、昨年度に引き続きタマネギ萎黄病ファイトプラズマ(onion yellows phytoplasma; OY)のゲノム遺伝子の解析を行った。OY-ファイトプラズマは野生株(OY-W)と継代保存中に病微の変異した弱毒変異株(OY-M)を維持している。昨年度まではOY-Wのゲノム遺伝子の解析がほとんどであったが、今年度はOY-Mのゲノム遺伝子の解析も大幅に進行した。感染植物からゲノムDNAを抽出しPFGEによりゲノムサイズを比較したところ、OY-Mが約10000kbpであるのに対しOY-Mは約870kbpであった。約130kbpのゲノムサイズの異なる領域には、病徴に変異を起こす、病徴決定因子が存在することが予想される。OY-Wの解析で昨年度に引き続きライブラリからのスクリーニングによるゲノムウォーキングを中心に行ったが、OY-Mの遺伝子解析ではOY-Wの塩基配列データに基づきPCRプライマーを設計し、LA-PCR増幅断片のショットガンシークエンスを行っている。また、免疫組織化学手法により、OY-W感染植物ではOY-M感染植物と比較し篩部における個体数が多く、篩部増生やカロースの沈着も多く認められたことから、これらの違いが病微との違いになっている可能性が示唆された。OY-Wゲノムよりタンパク質膜輸送系の1つであるSec systemの必須構成因子secA、及びsecy遺伝子クローニングした。SecAタンパク質を大腸菌において大量発現,精製し、抗SecAポリクローナル抗体を作出した。抗体を用いたウェスタンブロットと組織内免疫染色の結果、OY-W感染植物内でSecAが発現されていることが確信された。これらの結果は、OY-WにおけるSec Systemの存在を強く示唆する。ファイトプラズマは細胞壁を持たず、宿主細胞質内に寄生することから、その膜外分泌系は宿主-病原相互作用に重要な役割を果たしていると考えられた。
英文摘要
本年度は、昨年度に引き続きタマネギ萎黄病ファイトプラズマ(onion yellows phytoplasma; OY)のゲノム遺伝子の解析を行った。OY-ファイトプラズマは野生株(OY-W)と継代保存中に病微の変異した弱毒変異株(OY-M)を維持している。昨年度まではOY-Wのゲノム遺伝子の解析がほとんどであったが、今年度はOY-Mのゲノム遺伝子の解析も大幅に進行した。感染植物からゲノムDNAを抽出しPFGEによりゲノムサイズを比較したところ、OY-Mが約10000kbpであるのに対しOY-Mは約870kbpであった。約130kbpのゲノムサイズの異なる領域には、病徴に変異を起こす、病徴決定因子が存在することが予想される。OY-Wの解析で昨年度に引き続きライブラリからのスクリーニングによるゲノムウォーキングを中心に行ったが、OY-Mの遺伝子解析ではOY-Wの塩基配列データに基づきPCRプライマーを設計し、LA-PCR増幅断片のショットガンシークエンスを行っている。また、免疫組織化学手法により、OY-W感染植物ではOY-M感染植物と比較し篩部における個体数が多く、篩部増生やカロースの沈着も多く認められたことから、これらの違いが病微との違いになっている可能性が示唆された。OY-Wゲノムよりタンパク質膜輸送系の1つであるSec systemの必須構成因子secA、及びsecy遺伝子クローニングした。SecAタンパク質を大腸菌において大量発現,精製し、抗SecAポリクローナル抗体を作出した。抗体を用いたウェスタンブロットと組織内免疫染色の結果、OY-W感染植物内でSecAが発現されていることが確信された。これらの結果は、OY-WにおけるSec Systemの存在を強く示唆する。ファイトプラズマは細胞壁を持たず、宿主細胞質内に寄生することから、その膜外分泌系は宿主-病原相互作用に重要な役割を果たしていると考えられた。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kenro Oshima et al.: "Minimal set of metabolic pathways suggested from the genome of onion yellows phytoplasma"J.Gen.Plant Pathol.. 68. 225-236 (2002)
Kenro Oshima 等人:“洋葱黄化植原体基因组建议的最小代谢途径集”J.Gen.Plant Pathol.. 68. 225-236 (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Miyata Shin-ichii et al.: "The gene arrangement and sequence of str operon phytoplasma resemble those of Bacillus more than those of Mycoplasma"J.Gen.Plant Pathol.. 68. 62-67 (2002)
Miyata Shin-ichii 等人:“链操纵子植原体的基因排列和序列与芽孢杆菌的相似度高于支原体的相似度”J.Gen.Plant Pathol.. 68. 62-67 (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Jung Hee-Young et al.: "Candidatus Phytoplasma castaneae',a novel phytoplasma taxon associated with chestnut witches' broom disease"Int.J.Syst.Evol.Microbiol. 52. 1543-1549 (2002)
Jung Hee-Young 等人:“Candidatus Phytoplasma castaneae”,一种与栗子扫帚病相关的新型植原体分类群”Int.J.Syst.Evol.Microbiol。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Miyata Shin-ichi et al.: "Complete nucleotide sequence of the S10-spc operon of phytoplasma : gene organization and genetic code resemble those of Bacillus subtilis"DNA and Cell Biology. 21. 527-534 (2002)
Miyata Shin-ichi 等人:“植原体 S10-spc 操纵子的完整核苷酸序列:基因组织和遗传密码类似于枯草芽孢杆菌”DNA 和细胞生物学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者: