生分解プラスチックによる生体用複合材料の開発
生分解プラスチックによる生体用複合材料の開発
批准号:
12875026
负责人:
日和 千秋
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
平成12年度には引張り強度500MPaの高張力ポリ乳酸繊維と,ポリ乳酸樹脂によってホットプレスで複合材料を作成した.そして成形温度や圧力あるいは時間による強度変化を調べた.その結果,樹脂のガラス転移温度のすぐ直上で成形することによって繊維強度を低下させず,複合材の引張り強度が最大になることが分かった.しかし繊維と樹脂の界面の接着性が悪くその強度は複合則に及ばなかった.そこで繊維をアルカリ水溶液で適当な温度と時間で処理したところ,繊維表面にミクロンオーダーの微細な窪みが作成できた.この繊維を用いて複合材料を作成し引張り強度を測定したところ,ほぼ複合則に近い強度に到達し,材料開発に成果を収めた.この表面処理によるポリ乳酸樹脂複合材料の作成法は現在,特許申請中である.平成13年度には生体への適用のため前処理滅菌についていくつかの処理の行ったところ,エチレンオキサイドガスによる場合に分子量や強度の低下がほとんどなく良好であった.またin-vitroでの骨芽細胞による生分解実験では約2ヶ月間で分子量が1/100となり引張り強度も零になった.この結果から開発された複合材料は生体内で分解する補助骨材として優れた特性を持っていることが明らかとなった.
英文摘要
平成12年度には引張り強度500MPaの高張力ポリ乳酸繊維と,ポリ乳酸樹脂によってホットプレスで複合材料を作成した.そして成形温度や圧力あるいは時間による強度変化を調べた.その結果,樹脂のガラス転移温度のすぐ直上で成形することによって繊維強度を低下させず,複合材の引張り強度が最大になることが分かった.しかし繊維と樹脂の界面の接着性が悪くその強度は複合則に及ばなかった.そこで繊維をアルカリ水溶液で適当な温度と時間で処理したところ,繊維表面にミクロンオーダーの微細な窪みが作成できた.この繊維を用いて複合材料を作成し引張り強度を測定したところ,ほぼ複合則に近い強度に到達し,材料開発に成果を収めた.この表面処理によるポリ乳酸樹脂複合材料の作成法は現在,特許申請中である.平成13年度には生体への適用のため前処理滅菌についていくつかの処理の行ったところ,エチレンオキサイドガスによる場合に分子量や強度の低下がほとんどなく良好であった.またin-vitroでの骨芽細胞による生分解実験では約2ヶ月間で分子量が1/100となり引張り強度も零になった.この結果から開発された複合材料は生体内で分解する補助骨材として優れた特性を持っていることが明らかとなった.
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日和千秋, 中井善一, 安達泰治, 佐藤克也, 金森健志: "生分解性プラスチック(ポリ乳酸)による生体用複合材料の開発"日本機械学会講演論文集. No.01-16. 21-22 (2001)
Chiaki Hiyori、Zenichi Nakai、Taiji Adachi、Katsuya Sato、Kenji Kanamori:“使用可生物降解塑料(聚乳酸)的生物复合材料的开发”日本机械工程师学会会议记录第 01-16 号(2001 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Y.Nakai, C.Hiwa: "Effects of Loading Frequency and Environment on Delamination Fatigue Crack Growth of CFRP"International Journal of Fatigue. Vol.24. 161-170 (2002)
Y.Nakai,C.Hiwa:“加载频率和环境对 CFRP 分层疲劳裂纹扩展的影响”国际疲劳杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
日和千秋, 中井善一: "生分解性プラスチック(ポリ乳酸)による複合材料の試作"第30回FRPシンポジウム(JSMS COMPOSITES-30)講演論文集. 121-122 (2001)
Chiaki Hiyori、Zenichi Nakai:“使用可生物降解塑料(聚乳酸)的复合材料的原型生产”第 30 届 FRP 研讨会论文集(JSMS COMPOSITES-30)(2001 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
上野友之, 小田毅, 日和千秋, 中井善一, 藤井善通: "GFRPの酸環境下における界面強度と温度の関係"第30回FRPシンポジウム(JSMS COMPOSITES-30)講演論文集. 37-40 (2001)
Tomoyuki Ueno、Takeshi Oda、Chiaki Hiyori、Yoshiichi Nakai、Yoshimichi Fujii:“GFRP酸性环境中界面强度与温度的关系”第30届FRP研讨会论文集(JSMS COMPOSITES-30)(2001年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Chiaki HIWA: "Effect of Surface Treatment for Fibers on Stress-Strain Behavior of Plain Woven Grass Cloth Reinforced Plastics"Memoirs of the Faculty of Engineering Kobe University. No.46. 101-109 (1999)
Chiaki HIWA:《纤维表面处理对平纹草布增强塑料应力应变行为的影响》神户大学工学部回忆录。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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