森林内の湿地による山地渓流水の水質への影響
森林内の湿地による山地渓流水の水質への影響
批准号:
01J10503
负责人:
仲川 泰則
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2003
中文摘要
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英文摘要
これまで北海道標茶町において,流路沿いに湿地の広がる流域と,広がらない流域を一つずつ選び,源流からの流下過程に伴う水質の変化を明らかにし,周辺の湿地の土壌水質・地下水質との関連付けを行った。この研究により,源流部から流域の中流部にかけて硝酸対窒素濃度をはじめ殆どの化学成分濃度が著しく低下し,中流部から下流部にかけてはあまり変化しなかった。鉄濃度は,流下に伴い上昇していた。これにより,一見一つながりに見える湿地も,上流側と下流側で水質形成に及ぼす影響が異なることが明らかになった。これを受けて,本年度は,渓流水質についての継続調査だけではなく,湿地の広がる流域での水質変化を詳細に明らかにするために,流域内にあらかじめ設置した井戸観測網において水位と水質の観測を行った。予想では,湿地の上流側半分のほうが下流側半分より全般的に化学成分濃度が低いと考えられたが,結果は逆で,下流域半分の方が上流域半分より低かった。しかし,湿地の上流半分側のなかの流路の北側に当たる部分において,地下水が滲みだしているような箇所が何点かあり,その周辺では全般的に地下水の化学成分濃度が低かった。流下に伴う流量増加には,そのあたりからのしみ出た水が寄与している可能性があり,源流から中流部にかけての成分濃度の低下に大きくかかわっている可能性の高いことを明らかにした。本年度は,北海道東部において記録的な大雪となり,冬季の調査日程を大きく変更せざるを得なかった。そのために一年を通じた井戸観測網を用いての流域内の詳細な調査結果が出るのが少し遅れてしまうのは残念であった。しかし,少なくとも無雪期間を通じての渓畔域の詳細な物質動態を明らかに出来た。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yasunori Nakagawa, Tadashi Nakashima, Kazunori Mawatari: "Change in river water chemistry as affected by the confluence of forest drainage water in dairy farming area on Hokkaido Island, Northern Japan"Journal of Forest Research. 7. 131-136 (2002)
Yasunori Nakakawa、Tadashi Nakashima、Kazunori Mawatari:“日本北部北海道岛奶牛养殖区森林排水汇合对河水化学变化的影响”森林研究杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
中村太士, 中村隆俊, 渡辺修, 山田浩之, 仲川泰則, 金子正美, 吉村暢彦, 渡辺綱男: "釧路湿源の現状と自然再生事業の概要"保全生態学研究. 8. 129-143 (2003)
Taishi Nakamura、Takatoshi Nakamura、Osamu Watanabe、Hiroyuki Yamada、Yasunori Nakakawa、Masami Kaneko、Nobuhiko Yoshimura、Tsunao Watanabe:“钏路湿地的现状和自然恢复项目概述”保护生态学研究 8. 129-143 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Yasunori Nakagawa, Li Changhua, Goro Iwatsubo: "H^+ budget in a subtropical evergreen broad-leaved forest in southern China"Tropics. 11. 101-108 (2002)
中川泰典、李昌华、岩坪五郎:“中国南方亚热带常绿阔叶林的H^预算”热带。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
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