初期ハイデガー哲学の発展過程におけるキリスト教神学の位置づけについて
初期ハイデガー哲学の発展過程におけるキリスト教神学の位置づけについて
批准号:
01J10838
负责人:
香川 哲夫
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
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英文摘要
今年度は課程博士論文の執筆に専念した。初期マルティン・ハイデガー哲学における根本主題である「事実的な生」と、ハイデガーの出自であったキリスト教神学との関連について考察した。そのために、最初期ハイデガーが批判したヴィルヘルム・ディルタイの全集を購入し、活用した。また、ハイデガーが哲学における無神論的な態度を表明するひとつの契機となったと考えられる、教会史家フランツ・オーヴァーベックの著作集も購入し、博士論文の重要な材料として利用した。内容としては、『存在と時間』(1927年)期までのハイデガー哲学の形成過程を、とりわけ彼の出自でもあったキリスト教神学、ひいては「キリスト教的なもの」一般との関係を顧慮しつつ読み解く試みである。博士論文執筆に当たり、内外の先行研究を多数参照した。ハイデガー研究文献や、周辺テーマの研究文献を収集するためにも、科学研究費補助金を活用した。課程博士論文は、「事実的な生の解釈学と方法的無神論-初期ハイデガー哲学とキリスト教との関係をめぐって-」という標題にて提出し、博士号授与をすでに承認されている。博士論文執筆の過程では、科学研究費補助金にて購入した付箋等の文具を活用した。なお申請した旅費については、博士論文執筆に殆どの時間を費やしたため、及び、唯一研究発表を行った「北海道哲学会」が札幌市内で開催され、旅費の申請を要しなかったため、使用する機会を持たなかった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
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