グリコサミノグリカンによる骨形成促進作用と骨形成因子担体としての機能の研究
グリコサミノグリカンによる骨形成促進作用と骨形成因子担体としての機能の研究
批准号:
12671400
负责人:
河内 敏行
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002
中文摘要
ラット骨折モデル作成と骨形成評価Anらの方法(An YH et al.J.Orthop.Trauma.8:111-5,1994)に準じた装置を作成し、成熟ラット脛骨に閉鎖性横骨折を作成した。具体的には、0.9mm Kirschner鋼線を先に脛骨髄内釘として通した後、脛骨中央部に500gの重さのギロチンブレードを40cm落下させて再現性のある骨折を作成した。骨折後同部に各々5匹を標本数として1.無処置とした群2.rhBMP-2溶液単独を加えた群3.rhBMP-2(+/-)のヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸を添加した群を作成した。試薬処置後の後の骨形成を軟線撮影で週毎に8週まで経時的に観察した。rhBMP-2溶液単独群は、骨形成が良好であり、骨折作成後3週で過剰仮骨を伴い骨癒合が完成した。一方rhBMP-2(-)のヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸を注射した群では、rhBMP-2溶液添加時ほどの骨形成は見られず、各群間の骨形成に著明な相違を認めなかった。またコントロール群とは較べても、骨形成に著明な相違を認めなかった。rhBMP-2(+)のヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸を注射した群では、rhBMP-2溶液添加時同等の骨形成が観察されたが、各群間の骨形成に著明な相違を認めなかった。骨形成領域はrhBMP-2溶液単独群に較べ、骨折周囲に限局しており、drug delivery systemとしては有用と考えられた。
英文摘要
ラット骨折モデル作成と骨形成評価Anらの方法(An YH et al.J.Orthop.Trauma.8:111-5,1994)に準じた装置を作成し、成熟ラット脛骨に閉鎖性横骨折を作成した。具体的には、0.9mm Kirschner鋼線を先に脛骨髄内釘として通した後、脛骨中央部に500gの重さのギロチンブレードを40cm落下させて再現性のある骨折を作成した。骨折後同部に各々5匹を標本数として1.無処置とした群2.rhBMP-2溶液単独を加えた群3.rhBMP-2(+/-)のヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸を添加した群を作成した。試薬処置後の後の骨形成を軟線撮影で週毎に8週まで経時的に観察した。rhBMP-2溶液単独群は、骨形成が良好であり、骨折作成後3週で過剰仮骨を伴い骨癒合が完成した。一方rhBMP-2(-)のヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸を注射した群では、rhBMP-2溶液添加時ほどの骨形成は見られず、各群間の骨形成に著明な相違を認めなかった。またコントロール群とは較べても、骨形成に著明な相違を認めなかった。rhBMP-2(+)のヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ケラタン硫酸を注射した群では、rhBMP-2溶液添加時同等の骨形成が観察されたが、各群間の骨形成に著明な相違を認めなかった。骨形成領域はrhBMP-2溶液単独群に較べ、骨折周囲に限局しており、drug delivery systemとしては有用と考えられた。
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