ゲノム情報と逆遺伝学を利用した膜タンパク質複合体の同定

使用基因组信息和反向遗传学鉴定膜蛋白复合物

基本信息

批准号：
13206083
负责人：
松岡健
金额：
$ 3.9万
依托单位：
The Institute of Physical and Chemical Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、分泌系関連遺伝子の機能解析に焦点をあて、分泌系の理解の進んでいない植物に属しゲノムの塩基配列決定が完了しているシロイヌナズナのゲノム情報と逆遺伝学的及び生化学的手法の組み合わせによりタンパク質複合体を同定する方法を確立し、確立した方法を用いて膜タンパク質複合体の網羅的な同定を行うことを本研究の目的としている。そのために本年度は次の2項目の解析を遂行することを予定していた。(1)植物小胞体膜蛋白質透過装置と原核細胞リポ多糖合成酵素ホモログを含む複合体の同定。(2)マイクロアレイ法を用いた分泌系膜蛋白質をコードするcDNAの系統的同定(1)の項目に関しては、これらの解析過程で膜蛋白質複合体可溶化条件の系統的な同定法の開発を行うことを目標としていた。そこで、膜蛋白質複合体の可溶化のための各種の界面活性剤スクリーニングを、短時間でかつ効率良く行う方法の開発を行った。マイクロタイタープレートと、マルチチャンネルピペッター、卓上微量超遠心機を組み合わせることにより、これまでに16種の異なる界面活性剤を用いた可溶化条件の検討を2日以内に終えることができる系を開発した。(2)の項目に関しては、タバコ培養細胞BY-2株由来のESTを約9000クローンを張り付けたマイクロアレイを作成し、それを用いた遺伝子発現解析の至適化を行った。これと平行して、既知の分泌系関連遺伝子の発現が、細胞の培養過程でどのように変化するかを検討した。

这项研究的重点是对分泌系统相关基因的功能分析，旨在通过结合拟南芥中的基因组信息来建立一种鉴定蛋白质复合物的方法，拟南芥中的基因组信息属于对分泌系统的植物，并且已经完成了基因组测序，并使用反向遗传和生物化学方法完成了基因组测序，并使用膜蛋白质蛋白质蛋白质构成了构建的方法。为此，我们计划对今年的以下两个项目进行分析。（1）鉴定含有植物内质网膜蛋白通透剂和核脂多糖合酶同源物的复合物。（2）关于使用微阵列方法（1）对cDNA编码分泌膜蛋白的系统鉴定，目标是在这些分析过程中开发一种系统的鉴定方法，以用于膜蛋白复合物的溶解化条件。因此，我们开发了一种进行筛选各种表面活性剂的方法，以在短时间内有效地溶解膜蛋白复合物。通过将微量滴定板，多通道移液器和桌面微量离心机相结合，我们开发了一个系统，可以在不到两天的时间内使用16种不同的表面活性剂来完成溶解条件。关于项目（2），创建了一个微阵列，其中附着大约9,000个来自烟草培养细胞的EST克隆，并使用这些微阵列优化了基因表达分析。同时，我们研究了在细胞培养过程中已知的分泌系统相关基因的表达如何变化。