長期経過観察からみた総義歯軟性裏装材の功罪

长期观察全口义齿软衬材料的优缺点

• 批准号: 13771181
• 负责人: 高間木 祐一
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Iwate Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13771181/
• 关键词: 総義歯; 軟性裏装材; 下顎位; 咀嚼筋活動

長期的な軟性裏装材の使用が総義歯患者の下顎位や顎筋活動に及ぼす影響を明らかにする目的で,5名の総義歯患者に2つの異なった厚さ(1.4mm,2.8mm)の軟性裏装材(Molloplast-B^【○!R】)を付与した義歯を装着し,強弱のタッピング運動を行わせ,タッピングポイント,収束性,咀嚼筋活動,および衝撃加速度を分析項目として3ヶ月間の観察を行った結果,以下の結論を得た.軟性裏装材を使用することで,1.タッピングポイントは有意に前方に偏位し,3ヶ月間における経時的変化は認めなかった.また1.4mm厚より2.8mm厚の偏位が大きかった.2.タッピングポイントの収束性は有意に低下し,前後的方向かつ2.8mm厚で著しかった.3.積分電位は,2.8mm厚の側頭筋後部において,タッピングの強さに関係なく有意に減少し,また2.8mm厚の側頭筋後部の積分電位のCV値は増加した.4.オトガイ部における衝撃加速度は,Strong tapping, Light tappingとも軟性裏装義歯で有意に減少したが,厚さの違いには有意差を認めなかった.5.衝撃加速度と積分電位の関係は,2.8mm厚の咬筋においてStrong tappingでは正の,Light tappingでは負の有意な相関を認めた.また経時的にその傾きが弱くなり,3ヶ月後には負の相関を認めた.以上より,総義歯への軟性裏装材の付与は下顎位の偏位や咀嚼筋活動の減少を招くことから,咀嚼系に有益とは言えず,長期的な使用には注意が必要であることが示唆された.

Long-term の な filled with soft material use が 総 righteousness 歯 の chin a や jaw muscle activity in patients with に and ぼ す influence を Ming ら か に す で る purpose, five の 総 righteousness 歯 に 2 patients with つ の different な っ た さ thick (1.4 mm, 2.8 mm) の filled with soft material (Molloplast - B ^ "! R) を give し た righteousness 歯 を containing し, weak の タ ッ ピ ン グ line movement を わ せ, タ ッ ピ ン グ ポ イ ン ト, 収 beam, masticatory muscle activity, お よ び blunt shock acceleration を analysis project と し て ヶ 3 months の 観 examine を line っ た as a result, the following conclusion の を た. Filled soft material use を す る こ と で, 1. タ ッ ピ ン グ ポ イ ン ト は intentionally に deviation し に ahead, 3 ヶ months に お け る 経 when variations of は recognize め な か っ た. ま た 1.4 mm thick よ り 2.8 mm thick の large deviation が き か っ た. 2. タ ッ ピ ン グ ポ イ ン ト の 収 は deliberately low に し, beam before and after the direction of the か つ で 2.8 mm thick Author of った った.3. Integral potential は, 2.8 mm thick の side muscle at the back of the head に お い て, タ ッ ピ ン グ の Strong さ に masato is な く intends to reduce し に, ま た 2.8 mm thick の side muscle at the back of the head potential の integral の CV numerical は raised plus し た. 4. オ ト ガ イ department に お け る は shock acceleration and Strong tapping, Light tapping と も soft filled with righteous 歯 で intentionally に reduce し た が, thick さ の violations い に は deliberately bad を recognize め な か っ た. 5. Potential impact shock acceleration と integral の masato は, 2.8 mm thick の bit reinforcement に お い て Strong tapping で は is の, Light tapping で は negative の intentionally な phase masato を recognize め た. ま た 経 when に そ の pour き が weak く な り, ヶ three months after に は negative の phase masato を recognize め た. 総 righteousness above よ り 歯 へ の filled with soft material deviation や の give は chin a の masticatory muscle activity の reduce を recruit く こ と か ら, chewing is beneficial に と は said え ず, long-term use な に は note が necessary で あ る こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

高間木祐一, 虫本栄子, 田中久敏: "総義歯軟性裏装材の応用が咀嚼系に及ぼす経時変化"日本補綴歯科学会雑誌. 44巻104回特別号. 105 (2000)

Yuichi Takamaki、Eiko Mushimoto、Hisatoshi Tanaka：“软义齿衬里材料的应用引起的咀嚼系统的时间依赖性变化”，日本修复医学会杂志，第 44 卷，第 104 期特刊（2000 年）。

高間木 祐一, 虫本 栄子, 田中 久敏ほか: "総義歯症例に用いられる軟性裏装材の功罪に関する研究"日本補綴歯科学会雑誌. 44. 467 (2000)

Yuichi Takamaki、Eiko Mushimoto、Hisatoshi Tanaka 等人：“全口义齿病例中使用的软衬里材料的优缺点研究”日本修复医学会杂志 44. 467 (2000)。