仮骨延長法に伴う組織置換におけるアポトーシスの関与の解明
仮骨延長法に伴う組織置換におけるアポトーシスの関与の解明
批准号:
13771227
负责人:
吉岡 泉
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
ウサギの第一臼歯の前方で皮質骨骨切りを行い,自家製延長装置を装着した.術後より待機期間をおかずに1回0.25mmを1日2回の割合で10日間,計5mmの延長を行った.延長終了直後,5日後,10日後にそれぞれ4匹のウサギを安楽死させた.観察方法としては,H-E染色,免疫組織化学的染色,酵素組織化学的染色およびTUNEL法を行った.延長終了直後では,線維性結合組織に接して多くの軟骨組織が認められた.延長終了5日後では多くの軟骨細胞に肥大化と,空胞化が認められ,肥大軟骨細胞の周囲には新生血管が認められた.新生骨に接する肥大軟骨細胞の周囲には,II型コラーゲンが認められなくなり,I型コラーゲンが認められるようになった.延長終了10日後ではTRAP陽性細胞が肥大軟骨細胞の周囲に認められた.また肥大化した軟骨細胞にはTUNEL陽性反応が認められた.これらは内軟骨性骨化を示す所見と考えられた.一方延長終了5日後の所見では,肥大化を認めない軟骨細胞様細胞が骨梁に封入されている類軟骨様組織が認められた.この類軟骨様組織にはI型コラーゲンとII型コラーゲンの両方が認められた.さらにこれらの組織にはTUNEL陽性反応は認められなかった.これは類軟骨性骨化を示す所見と考えられた.これらの結果から,下顎骨仮骨延長法において延長部に発現した軟骨組織は,内軟骨性骨化と類軟骨性骨化の2種類の骨化様式によって骨へと置換されることが示唆された.
英文摘要
ウサギの第一臼歯の前方で皮質骨骨切りを行い,自家製延長装置を装着した.術後より待機期間をおかずに1回0.25mmを1日2回の割合で10日間,計5mmの延長を行った.延長終了直後,5日後,10日後にそれぞれ4匹のウサギを安楽死させた.観察方法としては,H-E染色,免疫組織化学的染色,酵素組織化学的染色およびTUNEL法を行った.延長終了直後では,線維性結合組織に接して多くの軟骨組織が認められた.延長終了5日後では多くの軟骨細胞に肥大化と,空胞化が認められ,肥大軟骨細胞の周囲には新生血管が認められた.新生骨に接する肥大軟骨細胞の周囲には,II型コラーゲンが認められなくなり,I型コラーゲンが認められるようになった.延長終了10日後ではTRAP陽性細胞が肥大軟骨細胞の周囲に認められた.また肥大化した軟骨細胞にはTUNEL陽性反応が認められた.これらは内軟骨性骨化を示す所見と考えられた.一方延長終了5日後の所見では,肥大化を認めない軟骨細胞様細胞が骨梁に封入されている類軟骨様組織が認められた.この類軟骨様組織にはI型コラーゲンとII型コラーゲンの両方が認められた.さらにこれらの組織にはTUNEL陽性反応は認められなかった.これは類軟骨性骨化を示す所見と考えられた.これらの結果から,下顎骨仮骨延長法において延長部に発現した軟骨組織は,内軟骨性骨化と類軟骨性骨化の2種類の骨化様式によって骨へと置換されることが示唆された.
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会议论文
Plectinの細胞間接着制御機構に着目したがんの浸潤・転移メカニズムの解明
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批准号:23K09339
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:吉岡 泉
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依托单位:
海外基金