低環境負荷電気泳動プロセスによる光触媒微粒子の固定化技術に関する基礎的研究
低環境負荷電気泳動プロセスによる光触媒微粒子の固定化技術に関する基礎的研究
批准号:
13750630
负责人:
濱上 寿一
金额:
$1.6万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
電気泳動(electrophoretic deposition, EPD)法を用いた無機、有機材料の作製プロセッシングは非常にシンプルであり、これまでに様々な機能性材料やデバイスの創製に用いられてきている。とくに、EPD法は非常に簡便な装置で短時間に酸化物粒子を目的とする基板表面に固定化やコーティング層を形成可能な手法である。本研究では、光触媒としてのキーマテリアルである酸化チタン微粒子をEPD法によりアルミニウム電極基材上に固定化(コーティング)することを試みた。また、気体との反応性を促進させることを目的としてフッ素系樹脂であるTeflonまたはNafionと光触媒酸化チタン超微粒子との複合化をさせる手法についても検討を行った。水系チタニアサスペンションからEPD法を用いて、光触媒酸化チタン超微粒子(日本アエロジル社製P25,平均粒子サイズ21nm)の固定化が行えることを明らかにした。また、そのための電気泳動条件を明確にした。紫外線照射下におけるメチレンブルー水溶液の脱色反応により有機物質に対する光触媒作用を調査した。その結果、脱色速度はゾルゲル法などにより調製したチタニア薄膜と同等の性能を示し、EPD法で作製された膜が光触媒層として機能していることが分かった。フッ素系樹脂と酸化チタン粒子との複合膜については、現在のところ溶液(メチレンブルー水溶液)での光触媒能の評価しか行っていない。今後、気体に対する複合膜の光触媒機能に関して調査することが必要である。フッ素系樹脂と酸化チタンの複合化は、通常のセラミック技術では行うことが困難であり、電気泳動法ならではの技術であることから今後この方法での検討をさらに進めていきたい。
英文摘要
電気泳動(electrophoretic deposition, EPD)法を用いた無機、有機材料の作製プロセッシングは非常にシンプルであり、これまでに様々な機能性材料やデバイスの創製に用いられてきている。とくに、EPD法は非常に簡便な装置で短時間に酸化物粒子を目的とする基板表面に固定化やコーティング層を形成可能な手法である。本研究では、光触媒としてのキーマテリアルである酸化チタン微粒子をEPD法によりアルミニウム電極基材上に固定化(コーティング)することを試みた。また、気体との反応性を促進させることを目的としてフッ素系樹脂であるTeflonまたはNafionと光触媒酸化チタン超微粒子との複合化をさせる手法についても検討を行った。水系チタニアサスペンションからEPD法を用いて、光触媒酸化チタン超微粒子(日本アエロジル社製P25,平均粒子サイズ21nm)の固定化が行えることを明らかにした。また、そのための電気泳動条件を明確にした。紫外線照射下におけるメチレンブルー水溶液の脱色反応により有機物質に対する光触媒作用を調査した。その結果、脱色速度はゾルゲル法などにより調製したチタニア薄膜と同等の性能を示し、EPD法で作製された膜が光触媒層として機能していることが分かった。フッ素系樹脂と酸化チタン粒子との複合膜については、現在のところ溶液(メチレンブルー水溶液)での光触媒能の評価しか行っていない。今後、気体に対する複合膜の光触媒機能に関して調査することが必要である。フッ素系樹脂と酸化チタンの複合化は、通常のセラミック技術では行うことが困難であり、電気泳動法ならではの技術であることから今後この方法での検討をさらに進めていきたい。
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濱上寿一, 金村聖志: "電気泳動法を用いた材料プロセスの新展開"粉体工学会誌. 39・8. 587-594 (2002)
Juichi Hamakami、Kiyoshi Kanemura:“利用电泳进行材料加工的新进展”,粉末工程学会杂志 39・8(2002 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
H.Morikawa, J.Hamagami, et al.: "Fabrication of Membrane Electrode Assembly for Micro Fuel Cell by Using Electrophoretic Deposition Process"Electrochemistry. 70・12. 937-939 (2002)
H.Morikawa、J.Hamagami 等人:“利用电泳沉积工艺制造微型燃料电池的膜电极组件”电化学 70・12 (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K.Kanamura, J.Hamagami, et al.: "Creation of Functional Materials by Electric Field in Solution"Transactions of the Materials Research Society of Japan. 27・1. 67-72 (2002)
K.Kanamura、J.Hamagami 等人:“通过溶液中的电场创建功能材料”日本材料研究学会会刊 27・1(2002 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
J.Hamagami et al.: "Electrophoretic Deposition of Alumina Particles onto Porous Ceramics for Membrane Filter Application"Transaction of Materials Research Society of Japan. (印刷中). (2002)
J. Hamagami 等人:“用于膜过滤器应用的氧化铝颗粒在多孔陶瓷上的电泳沉积”,日本材料研究学会会刊(2002 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
J.Hamagami et al.: "In Situ AFM Observation of Apatite Formation on Bioglass"Key Enginnering Materials. 218-220. 279-282 (2002)
J.Hamagami 等人:“生物玻璃上磷灰石形成的原位 AFM 观察”关键工程材料。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
新規マイクロ電気泳動法による高次規則配列微小セラミック構造体の創製
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批准号:15760505
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2003
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负责人:濱上 寿一
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依托单位: