サイトカインによる好中球活性化機構とアクチンの再構築
サイトカインによる好中球活性化機構とアクチンの再構築
批准号:
13770467
负责人:
忽那 晴央
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
正常人ボランティアから供血を受け、デキストラン処理、ファイコールコンレイによる比重遠心、浸透圧による溶血などを行い、ヒト好中球を分離し研究に使用した。ファロイジンがFアクチンと結合することを利用して、細胞内のFアクチンの変化を観察した。走化性因子によるアクチン細胞骨格の変化は報告されている。我々もこの現象を確認した。つまり、Fアクチンの増加つまりはアクチンの重合が観察され、その後もとのFアクチンの量に戻るという現象である。好中球において、サイトカイン、その中でもTNF,GM-CSF G-CSFによる刺激により、アクチン細胞骨格に変化が起こるとする報告はない。今回、ヒト好中球を使用し、サイトカインで刺激を行い、経時的にFアクチンの変化を測定をした。フローサイトメーターによる測定では、Fアクチンはサイトカイン刺激により減少し、それが維持されていた。また、アクチン細胞骨格の変化はその細胞内における分布が重要である。今回、我々は共焦点レーザー顕微鏡にて観察した。走化性因子であるFMLPによる刺激においては、アクチン重合状態において、細胞辺縁にFアクチン増加がみられた。アクチン重合状態からアクチンがもとの総量に戻るときには、進行方向と考えられる部分にFアクチン増加がみられ、進行方向と反対の部分にはFアクチンの減少が確認された。TNF,GM-CSF,G-CSFによる刺激によるアクチンの脱重合においては、辺縁を中心にFアクチンの減少が観察された。走化性因子によるアクチンの重合の変化は、MAPK系の細胞内シグナルとは独立していた。サイトカインによるアクチンの脱重合はMAPK系の細胞内シグナルにより制御されていた。
英文摘要
正常人ボランティアから供血を受け、デキストラン処理、ファイコールコンレイによる比重遠心、浸透圧による溶血などを行い、ヒト好中球を分離し研究に使用した。ファロイジンがFアクチンと結合することを利用して、細胞内のFアクチンの変化を観察した。走化性因子によるアクチン細胞骨格の変化は報告されている。我々もこの現象を確認した。つまり、Fアクチンの増加つまりはアクチンの重合が観察され、その後もとのFアクチンの量に戻るという現象である。好中球において、サイトカイン、その中でもTNF,GM-CSF G-CSFによる刺激により、アクチン細胞骨格に変化が起こるとする報告はない。今回、ヒト好中球を使用し、サイトカインで刺激を行い、経時的にFアクチンの変化を測定をした。フローサイトメーターによる測定では、Fアクチンはサイトカイン刺激により減少し、それが維持されていた。また、アクチン細胞骨格の変化はその細胞内における分布が重要である。今回、我々は共焦点レーザー顕微鏡にて観察した。走化性因子であるFMLPによる刺激においては、アクチン重合状態において、細胞辺縁にFアクチン増加がみられた。アクチン重合状態からアクチンがもとの総量に戻るときには、進行方向と考えられる部分にFアクチン増加がみられ、進行方向と反対の部分にはFアクチンの減少が確認された。TNF,GM-CSF,G-CSFによる刺激によるアクチンの脱重合においては、辺縁を中心にFアクチンの減少が観察された。走化性因子によるアクチンの重合の変化は、MAPK系の細胞内シグナルとは独立していた。サイトカインによるアクチンの脱重合はMAPK系の細胞内シグナルにより制御されていた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
忽那 晴央: "サイトカインによる好中球活性化の機序"臨床免疫. 36巻1号. 76-82 (2001)
Haruo Kutsuna:“细胞因子激活中性粒细胞的机制”《临床免疫学》第 36 卷,第 1. 76-82 期(2001 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
忽那 晴央: "サイトカインによる好中球活性化の機序"臨床免疫. 36(1). 76-82 (2001)
Haruo Kutsuna:“细胞因子激活中性粒细胞的机制”临床免疫学 36(1) (2001)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yue-Min Zhon, Haruo Kutsuna, Kenichi Suzuki, Seiichi Kitagawa: "Serine Protease Inhibitors Inhibit Superoxide Release and Adherence in Human Neutraphils Stimulated by GM-CSF and TNF-α"International Journal of Hematology. 77(3). 253-258 (2003)
Yue-Min Zhon、Haruo Kutsuna、Kenichi Suzuki、Seiichi Kitakawa:“丝氨酸蛋白酶抑制剂抑制 GM-CSF 和 TNF-α 刺激的人中性粒细胞中的超氧化物释放和粘附”国际血液学杂志 77(3)。 2003)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
サイトカインによる好中球活性化機構におけるRhoキナーゼ系シグナルの役割
-
批准号:15790594
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.3万
-
财政年份:2003
-
负责人:忽那 晴央
-
依托单位:
海外基金