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フランス植民地主義に見る言語教育の位相について

フランス植民地主義に見る言語教育の位相について
论法国殖民主义下语言教育的阶段
批准号:
14510568
负责人:
西山 教行
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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英文摘要
フランス植民地主義は,イギリス植民地主義と対照的に,原住民の同化を中心に構築されていると考えられてきた。しかし,この視座は植民地表象に他ならず,植民地政策の実態を必ずしも反映するものではない。1830年に軍事攻略したアルジェリアで部分的ながらも推進された同化主義に基づく言語文化普及は十九世紀末になると,多くの問題点に遭遇し,その進捗が危ぶまれるようになってきた。そこで,住民の言語文化を「ある程度」考慮に入れて,フランス語の普及を図る植民地政策,すなわち協働政策への転換が図られるようになる。この転換は,社会学者ル・ボンが1889年に開催された国際植民地会議において提起した論争に現れている。ル・ボンは,原住民に宗主国の文明語を教えるべきか,否かを検討する中で,文明国と野蛮国の間に伝統や習俗,文化の違いが大きく,その差異を乗り越えることはできないことから,言語教育の必要を認めなかったのである。原住民の言語文化の取り扱いに関わる問題は,フランス語普及教育に現地語を使用するか,否かという教授法上の問題に還元された。なかでも,パトワ話者のフランス人児童に向けた言語同化主義を植民地の原住民にも強く求めた初等教育視学総監キャレと,保護領チュニジアの公教育整備のためにアラビア語を使用するフランス語普及を企図した公教育長マシュエルの言語政策は対照的であり,同化主義と協働主義が言語教育の文脈でどのように作用しているのかを的確に示すものである。今年度の研究では,同化主義から協働主義への植民地イデオロギーの変遷言語教育の方法論とどのような関連にあるのかを解明した。
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科研奖励(0)
会议论文
NISHIYAMA Noriyuki: "L'imperialisme linguistique de Pierre Foncin en Mediterranee"Documents pour l'histoire du francais langue etrangere et seconde. 27. 35-48 (2002)
西山典之:“地中海地区皮埃尔·丰辛的帝国主义语言”,法语和其他语言的历史文献。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
NISHIYAMA Noriyuki: "L'enseignement du francais aux indigenes a la croisee de cultures politiques sous la Ille Republique : comment la mutation de la politique coloniale s'est articulee avec la politique linguistique?"Marges linguistiques(レフェリー制国際電子ジャーナル)
NISHIYAMA Noriyuki:“Lenseignement du francais aux indigenes a la croisee decultures politiques sous la Ille Republique:评论la Mutique colone sest articulee avec la politique linguistiques(裁判系统国际电子期刊)”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者: