婦人科癌の血管新生過程におけるアミノペプチダーゼの関与と遺伝子治療への応用
婦人科癌の血管新生過程におけるアミノペプチダーゼの関与と遺伝子治療への応用
批准号:
14770845
负责人:
柴田 清住
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
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英文摘要
In vitroにおいては、子宮体癌細胞株(HEC-1A)にA-LAPを遺伝子導入した細胞株HEC-1A-A-LAPでは親株に比較し、アンジオテンシンIIによるVEGFの分泌促進は完全に抑制された。また、アンジオテンシンII(10-8M)を添加した親株とHEC-1A-A-LAPの培養液を血管内皮細胞(HUVEC)に添加し、遊走能の変化を検討したところ親株の培養液では遊走能が約2倍に増加したのに対して、HEC-1A-A-LAPの培養液では遊走能に変化を与えなかった。親株の遊走能の促進はVEGFの中和抗体により完全に抑制された。以上の結果から、アンジオテンシンIIは子宮体癌細胞のVEGF分泌を促進し、血管内皮細胞の遊走能を促進した。次に、実験動物を用いて、腫瘍増殖におけるA-LAPの機能を検討する目的でHEC-1Aの親株とHEC-1A-A-LAPをヌードマウスに皮下移植し、腫瘍増殖の変化及び腫瘍組織の病理学的検討を行った。腫瘍増殖能は両群間に有為な差を認めなかった。腫瘍を摘出し、VEGF及び血管内皮細胞のマーカーであるCD31の免疫組織染色を行ったところ、HEC-1A-A-LAPの腫瘍組織ではVEGF、CD31発現はともに親株に比較し著明に減少していた。つまり、HEC-1A-A-LAP細胞はin vivoにおいても腫瘍増殖には影響しなかったが、血管新生が抑制された。子宮体癌患者94例よりインフォームドコンセントを得た上で、アンジオテンシンII、A-LAPの免疫組織染色を行い、発現強度別に無病生存率をKaplan-Meier法にて比較検討した結果、アンジオテンシンIIは強発現ほど予後不良であり、逆にA-LAPは強発現ほど予後良好であることがわかった。以上の結果から子宮体癌において局所のレニンアンギオテンシン系が腫瘍の進展に密接に関与していることが示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yoshiteru Watanabe, Kiyosumi Shibata et al.: "Expression of Adipocyte-Derived Leucine Aminopeptidase (A-LAP) and its Involvement in Angiotensin II-induced VEGF Expression in Human Endometrial Carcinoma Cells."Clinical Cancer Res. 9(17). 6497-6503 (2003)
Yoshiteru Watanabe、Kiyosumi Shibata 等人:“脂肪细胞衍生的亮氨酸氨基肽酶 (A-LAP) 的表达及其参与血管紧张素 II 诱导的人子宫内膜癌细胞中 VEGF 表达。”临床癌症研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
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