薬物の血液胎盤関門輸送に及ぼすカルニチントランスポーターの関与
薬物の血液胎盤関門輸送に及ぼすカルニチントランスポーターの関与
批准号:
14771304
负责人:
平野 剛
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
1.血液胎盤関門輸送機構評価系を用いた感染症治療薬の輸送機構(1)キノロン系抗菌薬pH5.5条件下において、大部分がカチオンとなるグレパフロキサシンは、カルニチンのNa^+依存的な取り込みに対してほとんど影響を与えなかった。一方、両性イオンの割合が60%以上となるpH7.4および8.5においては、カルニチンの取り込みを強く阻害した。(2)セフェム系抗生物質セファロリジンおよびセフピロムなどの4級窒素分子を有し両性イオンとなる薬物は、カルニチントランスポーターを介する輸送を競合的に阻害した。しかしながら、これらセフェム系抗生物質の輸送に関しては今回検討した基質濃度においてNa^+依存的な取り込み、すなわち、カルニチントランスポーターの関与について明確に評価することができなかった。今後、HPLCでの定量感度を上げることにより、これら薬物自体の輸送機構について明らかにすることが可能となる。2.カルバペネム系抗生物質とカルニチン輸送との関連カルニチンのNa^+依存的な取り込みは、カルバペネム系抗生物質であるパニペネム、ビアペネム、メロペネムによって何ら影響を受けなかった。一方、これらと構造、正および負の電荷距離が類似しているにもかかわらず、イミペネムにおいてはカルニチンのNa^+依存的な取り込みを有意に阻害した。これらの結果より、イミペネムにおいてはキノロン系抗菌薬、あるいはセフェム系抗生物質とほぼ同じメカニズムによりカルニチンの輸送を阻害することが示唆された。3.感染症治療薬の輸送機構とその評価これまでに検討した感染症治療薬自体の輸送機構およびカルニチン輸送に及ぼす影響は、正および負の電荷距離に関連していることが明らかとなった。今後、妊婦における薬物療法指針の構築に向けて、薬物の構造および荷電状態のみならず性ホルモンの影響について検討する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
緊張による呼吸制御の変化がパフォーマンスに及ぼす影響の解明
-
批准号:20K11441
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.83万
-
财政年份:2020
-
负责人:平野 剛
-
依托单位:
妊娠期における葉酸の体内動態とトランスポーターの機能評価
-
批准号:17790108
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.18万
-
财政年份:2005
-
负责人:平野 剛
-
依托单位:
薬学部学生および新任薬剤師を対象としたDI業務研修マニュアルの作成
-
批准号:10922005
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.15万
-
财政年份:1998
-
负责人:平野 剛
-
依托单位: