近低温・極超高分解能角度分解光電子分光による電子‐フォノン超伝導体の電子状態

使用近低温、极高分辨率角分辨光电子能谱研究电子声子超导体的电子态

基本信息

批准号：
14702010
负责人：
横谷尚睦
金额：
$ 18.55万
依托单位：
Japan Synchrotron Radiation Research Institute (2004)The University of Tokyo (2002-2003)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

近低温・極超高分解能光電子分光およびSPring-8を用いた軟/硬x線を使った光電子分光により電子-フォノン超伝導体および新超伝導体の電子状態の研究を行った。コバルト酸化物超伝導体の近低温・極超高分解能光レーサー光電子分光を行い、超伝導転移温度より上の温度でフェルミ準位近傍に超伝送ギャップとはエネルギースケールの異なる擬ギャップが形成されることを見いだした。この結果は、低温において超伝導とは別の秩序変数の存在を示す。また、超伝導転移温度前後で超伝導ギャップ形成に伴うスペクトル形状の変化を観測し、s-波とd-波を用いた解析からギャップの大きさを見積もった。YNi_2B_2Cの角度分解光電子分光測定を更にすすめ、バンド分散、フェルミ面形状、超伝導ギャップの運動量依存性を詳細に研究した。超伝導ギャップの運動量依存性研究からは、大きな超伝導ギャップ異方性を観測するとともにpoint-nodeと一致する結果を得た。また、大きな異方性とフェルミ面のネスティングとの関連を考察した。新超伝導体Li_2Pd_3Bの放射光光電子分光測定からは、Li_2Pd_3Bの電子状態が一電子近似でよく説明できることを確認した。これは、理論的に予想されていた強電子相関効果と反する結果である。CVD B-dope diamond薄膜の放射光光電子分光測定を行い、内殻準位スペクトルの測定から、B-dopeに伴うClsピーク0シフトと低結合エネルギー側に新構造が出現することを見いだした。軟x線角度分解光電子分光測定からは、ダイアモンドのバンド分散を観測するとともに、ダイアモンドバンドがフェルミ準位を横切ることを見いだした。この結果は、ダイアモンドバンドに形成されたホールがフォノンと強く結合することにより超伝導が発現することを示す。

使用Spring-8研究了通过近低温，超高分辨率光电光谱和软/硬X射线光电学光谱，研究了电子 - 音波超导体和新超导体的电子状态。我们进行了近低温和超高分辨率的氧化钴超导体光学光谱，发现在超导过渡温度上方的温度下，在Fermi水平附近形成了与超级传输间隙不同的能量尺度的伪间隙。该结果表明，在低温下，存在与超导性分开的有序变量。此外，在超导过渡温度周围观察到频谱形状的变化，伴随着超导间隙的形成，并且通过使用S-和D波的分析估算了间隙的大小。我们进一步促进了YNI_2B_2C的角度分辨光电光谱，并详细研究了带分散，费米表面形状和超导间隙的动量依赖性。对超导间隙的动量依赖性研究表明，观察到大型超导差距各向异性，并与点节点一致。我们还检查了大型各向异性和费米表面筑巢之间的关系。新超导体LI_2PD_3B的同步光电子光谱证实，LI_2PD_3B的电子状态可以通过单电子近似来很好地解释。这是理论上预期强的电子相关效应的结果。测量了CVD B-Dope Diamond薄膜的同步光电子光谱，并测量内壳水平光谱的测量表明，在与B-Dope和低结合能相关的CLS峰0位移的侧面出现了新结构。软X射线角度分辨光谱光谱显示，观察到钻石的带分散体，钻石带越过费米水平。该结果表明，当在钻石带中形成孔时，会产生超导性。

项目成果

期刊论文数量（17）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

S.Tsuda et al.: "Superconducting gap of MgB2 observed using ultrahigh-resolution photoemission spectroscopy"Physica B. 312. 150-151 (2002)

S.Tsuda 等人：“使用超高分辨率光电子能谱观察到的 MgB2 的超导能隙”Physica B. 312. 150-151 (2002)

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Photoemission spectroscopic evidence of gap anisotropy in an f-electron superconductor

f 电子超导体中间隙各向异性的光电光谱证据

DOI：
发表时间：
2005
期刊：
Phys Rev. Lett. 94
影响因子：
0
作者：
T. Kiss;F. Kanetaka;T. Yokoya;T. Shimojima;K. Kanai;S. Shin;Y. Onuki;T. Togashi;C. Zhang;C.T. Chen;S. Watanabe
通讯作者：
S. Watanabe

C.Jariwala, et al.: "comparative study of the electronic structure of MgB_2 and ZrB_2"Phys.Rev.B. 68. 174506 (2003)

C.Jariwala等人：“MgB_2和ZrB_2电子结构的比较研究”Phys.Rev.B。