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近畿に野生化するアオモジの種子散布、発芽、実生の成長特性からみた個体群動態の解明

近畿に野生化するアオモジの種子散布、発芽、実生の成長特性からみた個体群動態の解明
从种子传播、发芽和幼苗生长特性的角度阐明近畿地区野生的青苔的种群动态
批准号:
14760107
负责人:
中村 彰宏
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
アオモジ(クスノキ科ハマビワ属)の分布拡大過程の解明のために、平成15年度に撮影された奈良県平群町付近のヘリコプター画像の解析、京都市の上賀茂試験地での種子散布測定、大阪府吹田市の人工ギャップ内外で種子の出芽実験を行った。奈良県平群町を対象としたヘリコブター画像から黄葉したアオモジ樹冠を切り出し、東西に約5km、南北に約4kmにかけて分布することが判明した。約15年前には生育していないと考えられる東部の矢田丘陵でも分布が確認され、40年程度前に植栽された東部の生駒丘陵から東部にも分布が拡大していていることが明らかとなった。アオモジは、住宅地などの市街地には分布せず、森林を中心に分布していた。GISを用いた解析から、分布パターンはランダムではなく、集中分布であることが明らかとなった。また道路から短い距離の位置にアオモジ樹冠が多く存在し、道路の建設に伴う攪乱環境が、アオモジの分布拡大に寄与していることが示唆された。上賀茂試験地における種子散布測定では、春季の例年よりも低い温度のためか結実量が前年に比べて著しく少なく、シードトラップで採取できた散布種子は、ほとんど樹冠直下のプロットであった。前年のデータとあわせで、樹冠からの距離が大きくなるにつれて、散布密度は著しく低下することが明らかとなった。アオモジ種子の出芽率は、ギャップ内で大きく、林内で小さかった。光環境の指標である天空率の増加に伴って出芽率が増加し、天空率が0.136以下の暗い林床では、ほとんど出芽しないことが確認された。これらより、アオモジは、攪乱環境に依存して分布を拡大する移入種であることが明らかとなった。
英文摘要
アオモジ(クスノキ科ハマビワ属)の分布拡大過程の解明のために、平成15年度に撮影された奈良県平群町付近のヘリコプター画像の解析、京都市の上賀茂試験地での種子散布測定、大阪府吹田市の人工ギャップ内外で種子の出芽実験を行った。奈良県平群町を対象としたヘリコブター画像から黄葉したアオモジ樹冠を切り出し、東西に約5km、南北に約4kmにかけて分布することが判明した。約15年前には生育していないと考えられる東部の矢田丘陵でも分布が確認され、40年程度前に植栽された東部の生駒丘陵から東部にも分布が拡大していていることが明らかとなった。アオモジは、住宅地などの市街地には分布せず、森林を中心に分布していた。GISを用いた解析から、分布パターンはランダムではなく、集中分布であることが明らかとなった。また道路から短い距離の位置にアオモジ樹冠が多く存在し、道路の建設に伴う攪乱環境が、アオモジの分布拡大に寄与していることが示唆された。上賀茂試験地における種子散布測定では、春季の例年よりも低い温度のためか結実量が前年に比べて著しく少なく、シードトラップで採取できた散布種子は、ほとんど樹冠直下のプロットであった。前年のデータとあわせで、樹冠からの距離が大きくなるにつれて、散布密度は著しく低下することが明らかとなった。アオモジ種子の出芽率は、ギャップ内で大きく、林内で小さかった。光環境の指標である天空率の増加に伴って出芽率が増加し、天空率が0.136以下の暗い林床では、ほとんど出芽しないことが確認された。これらより、アオモジは、攪乱環境に依存して分布を拡大する移入種であることが明らかとなった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中村彰宏 他6名: "近畿3府県におけるアオモジの分布とデジタルマイクロプローブによる樹齢推定"日本林学会大会学術講演集. Vol.114. 502 (2003)
Akihiro Nakamura 等 6 人:“近畿地区三个县的 Aomoji 分布和使用数字微探针估算树龄”日本林业学会会议记录,第 114 卷,502(2003 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中村彰宏, 堀川真弘ら6名: "地図ソフト・カシミール3Dの野外調査、環境教育への応用"日本緑化工学会誌. 29(1). 305-308 (2003)
Akihiro Nakamura、Masahiro Horikawa 等 6 人:“3D 绘图软件 Kashmir 在实地调查和环境教育中的应用”日本植被工程学会杂志 29(1) (2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ゲルマイクロドロップレットを用いた超高効率な3次元微生物スクリーニング技術開発
  • 批准号:
    24K17815
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    中村 彰宏
  • 依托单位:
Development of Fundamental Technology for Ultra-High Throughput Droplet Metagenomic Screening for Genetic Resources Acquisition
  • 批准号:
    23K19279
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
  • 资助金额:
    $1.66万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    中村 彰宏
  • 依托单位:
薬剤耐性大腸菌ST131におけるバイオフィルム形成および胃酸耐性能に関する研究
  • 批准号:
    21K08499
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.58万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    中村 彰宏
  • 依托单位:
樹木の3次元形状からみた都市緑化樹木の風倒危険性評価手法の開発
海外基金