课题基金 / 基金详情

リンパ球系腫瘍の浸潤・転移におけるEMMPRINの役割の検討

リンパ球系腫瘍の浸潤・転移におけるEMMPRINの役割の検討
EMMPRIN在淋巴肿瘤侵袭和转移中的作用研究
批准号:
14770085
负责人:
長野 光之
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
リンパ球系腫瘍の浸潤・転移におけるemmprinの役割の検討悪性リンパ腫の浸潤転移機構においてemmprinがどのような役割を有しているのかを明らかにするため、まず(1)正常生検リンパ節および悪性リンパ腫の凍結標本と抗ヒトemmprinモノクローナル抗体を用いて、emmprinの発現を免疫組織化学的に検討した。正常リンパ節でのemmprinの発現は胚中心細胞に限局している。また一部組織球は陽性であった。フローサイトメトリをもちいた正常人末梢血の検討結果でも活性化B細胞やT細胞にemmprinの発現がみられることと一致する。一方、B細胞リンパ腫では、濾胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫、びまん性大細胞B細胞性リンパ腫細胞は検索した限りはすべてemmprinを発現していた。さらにT細胞リンパ腫として成人T細胞白血病リンパ腫、血管免疫芽球型T細胞リンパ腫、リンパ芽球リンパ腫細胞、未分化大細胞型リンパ腫もすべてemmprinの発現を認めた。このようにB細胞性、T細胞性と系統に関わらずリンパ腫細胞がemmprinを発現することは、正常組織にはemmprinの発現はみとめないが、膀胱癌や肺癌ではemmprinの発現をみとめるという報告と一致する。リンパ腫細胞も他のがん細胞と同様に腫瘍性増殖や浸潤にemmprinが関与していることを強く示唆している。次に(2)in vitro培養実験において、emmprinを発現するHTLV-1感染細胞株MT-2と、emmprin発現を認めない線維芽細胞との混合培養を行うと、線維芽細胞からのMMP-2産生亢進を認め、それはemmprin作用を特異的に抑制するペプチドによって抑制された。これは、MT-2細胞が発現するemmprinを介して線維芽細胞のMMP-2産生を刺激することを明瞭に示したもので、emmprinはリンパ球系腫瘍においても間質浸潤に重要な役割を果たすと考えられた。
英文摘要
リンパ球系腫瘍の浸潤・転移におけるemmprinの役割の検討悪性リンパ腫の浸潤転移機構においてemmprinがどのような役割を有しているのかを明らかにするため、まず(1)正常生検リンパ節および悪性リンパ腫の凍結標本と抗ヒトemmprinモノクローナル抗体を用いて、emmprinの発現を免疫組織化学的に検討した。正常リンパ節でのemmprinの発現は胚中心細胞に限局している。また一部組織球は陽性であった。フローサイトメトリをもちいた正常人末梢血の検討結果でも活性化B細胞やT細胞にemmprinの発現がみられることと一致する。一方、B細胞リンパ腫では、濾胞リンパ腫、マントル細胞リンパ腫、びまん性大細胞B細胞性リンパ腫細胞は検索した限りはすべてemmprinを発現していた。さらにT細胞リンパ腫として成人T細胞白血病リンパ腫、血管免疫芽球型T細胞リンパ腫、リンパ芽球リンパ腫細胞、未分化大細胞型リンパ腫もすべてemmprinの発現を認めた。このようにB細胞性、T細胞性と系統に関わらずリンパ腫細胞がemmprinを発現することは、正常組織にはemmprinの発現はみとめないが、膀胱癌や肺癌ではemmprinの発現をみとめるという報告と一致する。リンパ腫細胞も他のがん細胞と同様に腫瘍性増殖や浸潤にemmprinが関与していることを強く示唆している。次に(2)in vitro培養実験において、emmprinを発現するHTLV-1感染細胞株MT-2と、emmprin発現を認めない線維芽細胞との混合培養を行うと、線維芽細胞からのMMP-2産生亢進を認め、それはemmprin作用を特異的に抑制するペプチドによって抑制された。これは、MT-2細胞が発現するemmprinを介して線維芽細胞のMMP-2産生を刺激することを明瞭に示したもので、emmprinはリンパ球系腫瘍においても間質浸潤に重要な役割を果たすと考えられた。
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