地震探査データによる天然フラクチャー型貯留層のキャラクタリゼーション
地震探査データによる天然フラクチャー型貯留層のキャラクタリゼーション
批准号:
03F03726
负责人:
在原 典男
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
震探データに基づくフラクチャーの解釈は、天然フラクチャー型油ガス層のキャラクタリゼーションにおいて極めて有用であるとの認識が深まっている。本研究は、欧米における研究開発とも同一の方向を目指すものである。震探データによるフラクチャー解釈は、一般にフラクチャー面における地震波の反射特性が異方性を示すことを仮定しているが、実際に観測することが難しく、概念的にも不完全といえる。そこで、本研究では、より実際的な代案として散乱減衰(scattering attenuation)理論に基づく解釈法を提案している。この理論の構築のために、本研究では特にフラクチヤー層を模擬した3次元モデルによって地震波の反射実験を行った。実験データの解析によれば、フラクチャー層における地震波の異方性は、地震波がフラクチャー内で散乱減衰することにより引き起こされるもので、フラクチャー間隔(fracture spacing)に依存することが確認された。また、今回の実験によって、他の未解決の現象を検証することができたことから、今後の技術開発に大きな効果が期待できる。本研究では、先端的な震探解釈法の開発によって、地層内のララクチャーネットワークを高精度に解釈図示(mapping)することを可能にした。従来のインバージョン法と異なり、本研究における技術は、多重方位震探属性図(multi-azimuth seismic attribute maps)からフラクチャーに起因する異方性を直接解釈するもので、地層内におけるフラクチャー系の方向性と密度を即時に定量化するものである。本研究では、中近東の海洋油田における震探データの解釈を通じて、本手法の有用性を実証している。さらに、論文発表を通じて、広く世界の地球物理学会で評価を得るに至っている。また、本研究では、層除去(layer-striping)法の開発を行っている。これにより、上部層の影響を削減することで、目的層におけるフラクチャー解釈を向上できる。油田データによるフラクチャー解釈の結果は、他の地質解釈および坑井テスト解析の結果とも符合した。層除去法の技術的な可能性を評価するには、さらなる研究開発が必要であるが、震探データによるフラクチャー解釈に及ぼす効果は極めて大きい。
英文摘要
震探データに基づくフラクチャーの解釈は、天然フラクチャー型油ガス層のキャラクタリゼーションにおいて極めて有用であるとの認識が深まっている。本研究は、欧米における研究開発とも同一の方向を目指すものである。震探データによるフラクチャー解釈は、一般にフラクチャー面における地震波の反射特性が異方性を示すことを仮定しているが、実際に観測することが難しく、概念的にも不完全といえる。そこで、本研究では、より実際的な代案として散乱減衰(scattering attenuation)理論に基づく解釈法を提案している。この理論の構築のために、本研究では特にフラクチヤー層を模擬した3次元モデルによって地震波の反射実験を行った。実験データの解析によれば、フラクチャー層における地震波の異方性は、地震波がフラクチャー内で散乱減衰することにより引き起こされるもので、フラクチャー間隔(fracture spacing)に依存することが確認された。また、今回の実験によって、他の未解決の現象を検証することができたことから、今後の技術開発に大きな効果が期待できる。本研究では、先端的な震探解釈法の開発によって、地層内のララクチャーネットワークを高精度に解釈図示(mapping)することを可能にした。従来のインバージョン法と異なり、本研究における技術は、多重方位震探属性図(multi-azimuth seismic attribute maps)からフラクチャーに起因する異方性を直接解釈するもので、地層内におけるフラクチャー系の方向性と密度を即時に定量化するものである。本研究では、中近東の海洋油田における震探データの解釈を通じて、本手法の有用性を実証している。さらに、論文発表を通じて、広く世界の地球物理学会で評価を得るに至っている。また、本研究では、層除去(layer-striping)法の開発を行っている。これにより、上部層の影響を削減することで、目的層におけるフラクチャー解釈を向上できる。油田データによるフラクチャー解釈の結果は、他の地質解釈および坑井テスト解析の結果とも符合した。層除去法の技術的な可能性を評価するには、さらなる研究開発が必要であるが、震探データによるフラクチャー解釈に及ぼす効果は極めて大きい。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
An amplitude-based multi-azimuth approach to mapping fractures using P-wave 3-D seismic data
使用 P 波 3-D 地震数据绘制裂缝的基于振幅的多方位角方法
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Geophysics 69
影响因子:
--
作者:
[Luo, M.]
通讯作者:
M.
Mapping a fracture network from wide-azimuth OBC seismic data
根据宽方位角 OBC 地震数据绘制裂缝网络
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
The Leading Edge 24
影响因子:
--
作者:
[Luo, M.]
通讯作者:
M.
Improved fracture mapping by exploiting seismic attribute sensitivity
通过利用地震属性敏感性改进裂缝测绘
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Proceedings of The 7th SEGJ International Symposium
影响因子:
--
作者:
[Luo, M.]
通讯作者:
M.
地震探査データによる天然フラクチャー型貯留層のキャラクタリゼーション
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批准号:03F00726
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2003
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负责人:在原 典男
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依托单位:
海外基金