Astro-E2搭載X線カロリメータの較正と銀河団ガスの高速運動の観測
Astro-E2搭載X線カロリメータの較正と銀河団ガスの高速運動の観測
批准号:
03J01400
负责人:
古庄 多恵
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
中文摘要
X線カロリメータXRSは、2004年3月にNASA側の製作によるX線検出部とヘリウム冷却部が日本に輸送され、それらの固体ネオンデュワーへの組み付けを3月末に住友重機械工場にて行い、6月までXRSフライト品の最終組み立てを行った。7-8月には組上げ後初めての冷却試験と詳細な地上較正試験をNASAチームとともに行い、実験データの解析を行った結果、設計通りの優れたエネルギー分解能を確認した。いっぽう2004年4月から12月まで、宇宙科学研究本部においてAstro-E2衛星総合試験が行われた。XRSは6月に周辺回路部を衛星に搭載し動作試験を行った。また、8月末にXRSを住友重機械工場から宇宙科学研究本部に移動し、単体振動試験を行ったあと、衛星に搭載した。その後、衛星搭載上では初めての冷却、動作試験、冷凍機動作時の振動による影響の調査等や、打ち上げ時の耐震試験などを行い、性能と動作の確認を行った。2005年1月以降は、データ解析に必要な座標変換やバックグラウンド除去といったソフトウエアツールの準備や打ち上げまでのXRSの温度環境の保持を行っている。これらの結果は2005年度に発行される論文に掲載予定であり、また国際会議を含めた多くの会議で報告した。いっぽう、XMM-Newton衛星を用いた近傍銀河団ペルセウス座銀河団、AWM7銀河団の観測を行った。これらのデータの解析は、ドイツのマックスプランク研究所においてXMM-Newtonに詳しい研究者とともに行い、温度や密度の広域構造を調べ日本天文学会で報告した。また、共著者としてChandra衛星を用いたA1060銀河団の解析、銀河団中心で予想される運動のXRSによる観測シミュレーションなどの論文にも寄与した。
英文摘要
X線カロリメータXRSは、2004年3月にNASA側の製作によるX線検出部とヘリウム冷却部が日本に輸送され、それらの固体ネオンデュワーへの組み付けを3月末に住友重機械工場にて行い、6月までXRSフライト品の最終組み立てを行った。7-8月には組上げ後初めての冷却試験と詳細な地上較正試験をNASAチームとともに行い、実験データの解析を行った結果、設計通りの優れたエネルギー分解能を確認した。いっぽう2004年4月から12月まで、宇宙科学研究本部においてAstro-E2衛星総合試験が行われた。XRSは6月に周辺回路部を衛星に搭載し動作試験を行った。また、8月末にXRSを住友重機械工場から宇宙科学研究本部に移動し、単体振動試験を行ったあと、衛星に搭載した。その後、衛星搭載上では初めての冷却、動作試験、冷凍機動作時の振動による影響の調査等や、打ち上げ時の耐震試験などを行い、性能と動作の確認を行った。2005年1月以降は、データ解析に必要な座標変換やバックグラウンド除去といったソフトウエアツールの準備や打ち上げまでのXRSの温度環境の保持を行っている。これらの結果は2005年度に発行される論文に掲載予定であり、また国際会議を含めた多くの会議で報告した。いっぽう、XMM-Newton衛星を用いた近傍銀河団ペルセウス座銀河団、AWM7銀河団の観測を行った。これらのデータの解析は、ドイツのマックスプランク研究所においてXMM-Newtonに詳しい研究者とともに行い、温度や密度の広域構造を調べ日本天文学会で報告した。また、共著者としてChandra衛星を用いたA1060銀河団の解析、銀河団中心で予想される運動のXRSによる観測シミュレーションなどの論文にも寄与した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Locating the Warm-Hot Intergalactic Medium in the Simulated Local Universe
在模拟的本地宇宙中定位暖热的星际介质
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Publications of the Astronomical Society of Japan 56
影响因子:
--
作者:
[Yoshikawa, K. et al.]
通讯作者:
K. et al.
Tae Furusho: "Prospects for X-ray Studies of Galaxy Clusters with Astro-E2 XRS"Memorie della Societa Astronomica Italiana. 未定. (2004)
Tae Furusho:“使用 Astro-E2 XRS 对星系团进行 X 射线研究的前景”Memory della Societa Astronomica Italiana(2004 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1093/pasj/56.5.743
发表时间:
2004-09
期刊:
Publications of the Astronomical Society of Japan
影响因子:
2.3
作者:
[A. Hayakawa;T. Furusho;N. Yamasaki;M. Ishida;T. Ohashi]
通讯作者:
A. Hayakawa;T. Furusho;N. Yamasaki;M. Ishida;T. Ohashi
海外基金