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西欧中世初期における写本文化と読書史

西欧中世初期における写本文化と読書史
中世纪早期西欧的手稿文化和阅读史
批准号:
03J02142
负责人:
北村 直昭
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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英文摘要
今年度は、年間を通じて、古代から近現代までを視野にいれ歴史のなかのローマ概念を扱った論集『幻影のローマ----伝統の継承とイメージの変容』(歴史学研究会編、青木書店刊)の編集に携わった。また、そのなかの一章「中世写本の文字と<古代ローマ>」を執筆し、ローマ帝政期の碑文書体が、カロリング期に書物の書体として利用されるようになったこと、その背景に当時の帝国理念との関連を論じた。中世写本に特徴的な装飾頭文字ばかりでなく、一見したところ普通の書体で書かれた文字にも、意味を伝える記号としてだけでなくある種の表現の意図がありうることに注意を促した。古書体学の成果を文化史的な文脈の中に位置づけるこころみであり、本研究課題の目指していた議論を展開することができた。また、10月には読書史の専門家として知られ、国際中世研究所連盟(FIDEM)の会長として欧米の中世研究のネットワークの中心となっているJ.アメス教授の東京での講演、懇談会の開催に協力し、講演の翻訳を担当した。また、懇談会では、国際中世研究所連盟の活動紹介を通じて、中世研究に関連する諸学間で連携をとり、国際的にも連携をとることの重要性や、それをいかに実現していくかについて参加した日本人研究者にも有益な示唆と刺激が与えられた。今年度の後半は、新たな研究テーマとして、中世後期の修道院著作家の「書くこと」への評価と、その教会史的背景の調査を開始した。現在も継続中ではあるが、これまでおもに扱ってきた古代末期から中世初期の研究とあわせて、研究課題であるヨーロッパ中世の写本文化と読書史について、全体的な展望をもつための端緒としたい。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
北村直昭: "カッシオドルス『綱要』への新たな詩座 カロリング期の図書館カタログとの関連から"藤女子大学キリスト教文化研究所紀要. 第5号(未定). (2004)
Naoaki Kitamura:“卡西奥多罗斯纲要的新诗意方法:与加洛林时期的图书馆目录有关”富士女子大学基督教文化研究所公告第5号(未确定)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
幻影のローマ----伝統の継承とイメージの変容
罗马幻境——传统的传承与形象的改造
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: [ジャクリーヌ・アメス, 北村直昭訳, 北村直昭, 歴史学研究会編]
通讯作者: 歴史学研究会編
2005年度歴史学研究会大会、合同部会 熊倉報告批判
2005年历史研究会会议联合委员会对熊仓报告的批评
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 歴史学研究 809号(増刊号)
影响因子: --
作者: [ジャクリーヌ・アメス, 北村直昭訳, 北村直昭]
通讯作者: 北村直昭
まえがき
前言
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 岩波講座 アジア・太平洋戦争 4 帝国の戦争経験(倉沢愛子, 杉原達ほか編)
影响因子: --
作者: [杉原 達]
通讯作者: 杉原 達
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