ファイ中間子の光生成反応による核子中のストレンジネスの研究
ファイ中間子の光生成反応による核子中のストレンジネスの研究
批准号:
03J03719
负责人:
郡 英輝
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
中文摘要
Spring-8で行った、エネルギー領域1.5-2.4GeVの直線偏光フォトンビームと重水素標的を用いた実験で収集した、n(γ,K^+)Σ^-反応の実験データの解析を終了した。n(γ,K^+)Σ^-反応の生成断面積は、Regge modelから予測されるものに比べて半分程度しかないことがわかった。また,n(γ,K^+)Σ^-反応のフォトンビーム非対称度は,p(γ,K^+)Σ^0反応のものと比較して驚くほど大きく,2つの反応において反応メカニズムが大きく違っていることがわかった。なぜ中性子標的と陽子標的とで大きな差ができるのか、今後の理論的な解釈が待たれる。この結果は、研究代表者が中心になって論文にまとめて、タイトル"Differential cross section and photon beam asymmetry for the γn->K^+Σ^- reaction at E-γ=1.5-2.4GeV"としてアメリカ物理学会誌Physical Review Lettersに投稿した。この内容は、平成18年2月に京都で行われた国際会議で発表した。円偏光フォトンビームと偏極標的を用いたファイ中間子生成反応による、核子中のストレンジネスの研究の実験のための、偏極水素重水素標的の開発を行った。実験で使用する標的用冷凍機のデザインを決め、温度250mKにおいて偏極標的の偏極を保持するための、超伝導電磁右め設計を行った。磁場強度は1テスラであり、標的の全領域で磁場の均一度を10^<-3>より良くすることができた。また、もう1台超伝導電磁石を追加することにより、実験中に標的の偏極の向きを180度変えることができる機能を追加した。これによって、実験において標的の偏極とフォトンビームの偏光の向きを交互に変えて測定することができ、小さな系統誤差で実験結果を出すことができる。希釈冷凍機の導入が別予算の都合で遅れたために、期間内に実験を行うことはできなかったが、実験のための準備の大部分を終了できた。
英文摘要
Spring-8で行った、エネルギー領域1.5-2.4GeVの直線偏光フォトンビームと重水素標的を用いた実験で収集した、n(γ,K^+)Σ^-反応の実験データの解析を終了した。n(γ,K^+)Σ^-反応の生成断面積は、Regge modelから予測されるものに比べて半分程度しかないことがわかった。また,n(γ,K^+)Σ^-反応のフォトンビーム非対称度は,p(γ,K^+)Σ^0反応のものと比較して驚くほど大きく,2つの反応において反応メカニズムが大きく違っていることがわかった。なぜ中性子標的と陽子標的とで大きな差ができるのか、今後の理論的な解釈が待たれる。この結果は、研究代表者が中心になって論文にまとめて、タイトル"Differential cross section and photon beam asymmetry for the γn->K^+Σ^- reaction at E-γ=1.5-2.4GeV"としてアメリカ物理学会誌Physical Review Lettersに投稿した。この内容は、平成18年2月に京都で行われた国際会議で発表した。円偏光フォトンビームと偏極標的を用いたファイ中間子生成反応による、核子中のストレンジネスの研究の実験のための、偏極水素重水素標的の開発を行った。実験で使用する標的用冷凍機のデザインを決め、温度250mKにおいて偏極標的の偏極を保持するための、超伝導電磁右め設計を行った。磁場強度は1テスラであり、標的の全領域で磁場の均一度を10^<-3>より良くすることができた。また、もう1台超伝導電磁石を追加することにより、実験中に標的の偏極の向きを180度変えることができる機能を追加した。これによって、実験において標的の偏極とフォトンビームの偏光の向きを交互に変えて測定することができ、小さな系統誤差で実験結果を出すことができる。希釈冷凍機の導入が別予算の都合で遅れたために、期間内に実験を行うことはできなかったが、実験のための準備の大部分を終了できた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
R.G.T.Zegers et al.: "Beam-Polarization Asymmetries for the p(γ,K+)Λ and p(γ,K+)Σ0 Reactions for Eγ=1.5^-2.4GeV"Physical Review Letters. 91. 092001 (2003)
R.G.T.Zegers 等人:“Eγ=1.5^-2.4GeV 时 p(γ,K+)Λ 和 p(γ,K+)Σ0 反应的光束偏振不对称性”物理评论快报 91. 092001 (2003)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Nakano et al.: "Evidence for a Narrow S=+1 Baryon Resonance in Photoproduction from the Neutron"Physical Review Letters. 91. 012002 (2003)
T.Nakano 等人:“中子光生产中窄 S=1 重子共振的证据”物理评论快报。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石川 貴嗣]
通讯作者:
石川 貴嗣