NF-IL6の転写活性化様式とそのアイソフォームの機能解析
NF-IL6の転写活性化様式とそのアイソフォームの機能解析
批准号:
03J04134
负责人:
植松 智
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
転写因子NF-IL6はエクソン内に3つの転写開始点を有しそれぞれの転写開始点からFull, LAP, LIPの3つのアイソフォームができる。今年度は各々のアイソフォームの機能を解析する目的で、それぞれの転写開始点のメチオニンに変異を加えたマウスを作成した。マウスのNF-IL6のcDNAのメチオニンにPCRによって点変異を加えた。NF-IL6のエクソンを変異を加えたエクソンに置換しその下流にプロモーター付きneo耐性遺伝子を挿入したターゲッティングベクターを胚性幹細胞(ES細胞)に導入し相同組み換え体を得た。このES細胞をマウス胚にinjectionしキメラマウスを作成する。得られた雄キメラマウスを雌のC57BL/6マウスと交配することにより目的遺伝子の片アレルを持つヘテロノックインマウスを得、さらにこれを掛け合わせ量アレルに変異を持つホモノックインマウスを作成した。各ノックインマウスにおいて、各アイソフォームの発現の変化を調べている。また各ノックインマウスにおいてサイトカイン産生や細菌感染時のTh1反応、細胞内寄生菌に対する抵抗性、DNAマイクロアレイによって遺伝子発現の変化を検討している。これとは別に、カリフォルニア大学のModlin R.L.らとの共同研究により、らい菌がToll-like receptor(TLR)1とTLR2のヘテロダイマーによって認識され、類結核型の病巣ではTLR1とTLR2の発現が上昇しており、らい菌に対する感染防御にTLR1とTLR2が深く関わっていることを明らかにした。この成果は論文として発表された。(Krutzik S.R.,et al.Activation and regulaton of Toll-like receptors 2 and 1 in human leprosy.Nat Med.2003 May;9(5):525-32)さらに、当研究室においてTLRのシグナル伝達に関わるアダプター分子TRIF-related adaptor molecule(TRAM)、のノックアウトマウスの作製、解析に参加した。TRAMのノックアウトマウスではTLR4を介するサイトカイン産生が特異的に障害されていた。またTLR3ではなくTLR4を介するインターフェロンベータやインターフェロン誘導性遺伝子の発現が障害していた。これより、TRAMがTLR4のMyD88非依存的な経路に特異的に関わるアダプター分子であることを明らかにした。これらの結果は論文として発表された。(Yamamoto et al.,T RAM is specifically involved in the Toll-like recepotor 4-mediated MyD88-independent signaling pathway.Nat Med.2003 May;9(5):525-32.)
英文摘要
転写因子NF-IL6はエクソン内に3つの転写開始点を有しそれぞれの転写開始点からFull, LAP, LIPの3つのアイソフォームができる。今年度は各々のアイソフォームの機能を解析する目的で、それぞれの転写開始点のメチオニンに変異を加えたマウスを作成した。マウスのNF-IL6のcDNAのメチオニンにPCRによって点変異を加えた。NF-IL6のエクソンを変異を加えたエクソンに置換しその下流にプロモーター付きneo耐性遺伝子を挿入したターゲッティングベクターを胚性幹細胞(ES細胞)に導入し相同組み換え体を得た。このES細胞をマウス胚にinjectionしキメラマウスを作成する。得られた雄キメラマウスを雌のC57BL/6マウスと交配することにより目的遺伝子の片アレルを持つヘテロノックインマウスを得、さらにこれを掛け合わせ量アレルに変異を持つホモノックインマウスを作成した。各ノックインマウスにおいて、各アイソフォームの発現の変化を調べている。また各ノックインマウスにおいてサイトカイン産生や細菌感染時のTh1反応、細胞内寄生菌に対する抵抗性、DNAマイクロアレイによって遺伝子発現の変化を検討している。これとは別に、カリフォルニア大学のModlin R.L.らとの共同研究により、らい菌がToll-like receptor(TLR)1とTLR2のヘテロダイマーによって認識され、類結核型の病巣ではTLR1とTLR2の発現が上昇しており、らい菌に対する感染防御にTLR1とTLR2が深く関わっていることを明らかにした。この成果は論文として発表された。(Krutzik S.R.,et al.Activation and regulaton of Toll-like receptors 2 and 1 in human leprosy.Nat Med.2003 May;9(5):525-32)さらに、当研究室においてTLRのシグナル伝達に関わるアダプター分子TRIF-related adaptor molecule(TRAM)、のノックアウトマウスの作製、解析に参加した。TRAMのノックアウトマウスではTLR4を介するサイトカイン産生が特異的に障害されていた。またTLR3ではなくTLR4を介するインターフェロンベータやインターフェロン誘導性遺伝子の発現が障害していた。これより、TRAMがTLR4のMyD88非依存的な経路に特異的に関わるアダプター分子であることを明らかにした。これらの結果は論文として発表された。(Yamamoto et al.,T RAM is specifically involved in the Toll-like recepotor 4-mediated MyD88-independent signaling pathway.Nat Med.2003 May;9(5):525-32.)
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Stephan R.Krutzik et al.: "Activation and regulation of Toll-like receptors 2 and 1 in human leprosy"Nature Medicine. Volume9 Number5. 525-532 (2003)
Stephan R.Krutzik 等人:“人类麻风病中 Toll 样受体 2 和 1 的激活和调节”《自然医学》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Msahiro Yamamoto et al.: "TRAM is specifically involved in the Toll-like receptor 4-mediated MyD88-independent signaling pathway"Nature Immunology. Volume4 Number11. 1144-1150 (2003)
Msahiro Yamamoto 等人:“TRAM 特别参与 Toll 样受体 4 介导的 MyD88 独立信号通路”《自然免疫学》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Fundamental research for the development of phage therapies targeting intestinal pathobiont
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批准号:22H00477
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.04万
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财政年份:2022
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负责人:植松 智
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依托单位:
マウスのサルモネラ腸炎モデルを用いたTLR5の機能解析
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批准号:17790265
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2005
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负责人:植松 智
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依托单位:
海外基金