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ロックの哲学における観念説と自然法論

洛克哲学中的观念论和自然法

基本信息

批准号：
03J04875
负责人：
三原就平
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

ロックの自然法論、道徳論を、科学や宗教についての彼の思想と関連付けて理解することを目指して研究を進めてきた。『ロックの自然神学』では、啓示宗教論を除いた、より哲学的なロックの神学の特徴と彼の自然法論の関連を探り、『自然法論』や『人間知性論』あるいは『日誌』等に見られるロックの自然神学にまつわる文言を検討している。『ロックとボイルの比較』では、ロックにおける粒子論的自然学と理性の概念を、ボイルとの比較を通して明確化し、それがロックの自然法論の背景として持つ意味を考察した。このためにそれぞれ、ボイルの『形相と性質の起源』や『理性の上方のものについての対話』等を検討した。『ロックの観念説とボイルの理性論』では、このうち特にボイルの理性論の紹介に重点を置き、人間理性の能力の限界画定について論じるボイルの著作が置かれた当時の神学論争の文脈や、この議論のためにボイルのテキスト中に出されている様々な例を、詳しく示した。『ロックにおける自然法論と自然哲学』では、ボイルの『目的因についての論考』をも踏まえ、特に自然法論との関連という観点のもとで、ロックの哲学の中での目的因の位置付けや、目的原因の追求と自然学との関係等について考察した。『ロックの哲学における道徳論と理性』では、カドワース及びカンバーランドの道徳の認識論や、道徳論の背景としての自然哲学をロックのそれと比較し、カドワースの『宇宙の真の知性的体系』『永遠不変の道徳についての論文』やカンバーランドの『自然法についての哲学的論考』をロックの思想と対照しながら検討しており、それを通してロックの道徳論の特徴を明確化し、ロックの哲学の中での理性の位置付けについて論じている。

ロックのnatural law theory, moral theoryを, scienceやreligionについての比のthoughtとrelatedpayけてunderstandingすることをocular fingerして researchを进めてきた. 『Natural Theology』では, Revealed Religion Theory をいた, よりPhilosophy's Natural Theology の特徴と比のnatural law theory のrelated Exploration , "Natural Law Theory" and "Human Intellectual Theory" and "Diary" and so on. 『Comparison of ロックとボイルの』では、ロックにおけるThe natural science of particle theory and the concept of rationalityを、ボイルとの comparative を pass して clarification し, それがロックのnatural law theory の background として holder つ meaning を investigation した.このためにそれぞれ, ボイルの『The Origin of Form and Nature』, 『Rationality on the Upper Sideのものについての対语』 and so on. 『ロックの観说とボイルの论』では、このうち特にボイルのIntroduction to the Theory of Rationality, Key Points, and Delimitation of Human Rationality’s Ability.るボイルの's writings and the context of the theological controversies at that time, and the discussions and debates at that timeめにボイルのテキスト中に出されている様々な Exampleを、Detailsしくshowした. 『ロックにおけるNatural Law Theory and Natural Philosophy』では, ボイルの『Test Cause についての研究』をもstepまえ, 特にNatural Law Theory and とのrelatedという観Pointのもとで, ロックのPhilosophy の中でのPurpose Cause の Position Pay けや, Purpose Reason のPursuit とNatural Science とのRelationship, etc. について Observation した. 『ロックのPhilosophyにおけるmoral theoryとration』では、カドワース和びカンバーランドの道徳のepistemologyや、moral theoryのBack京としてのnatural philosophy をロックのそれとComparison し, カドワースの『The system of true knowledge of the universe』『Never change the path of morality』てのthesis　やカンバーランドの『Natural Law についてのPhilosophy Discussion』をロックのthought と対毾恗ながら検 Discussion しており, それを通してロックのmoral ethics theory の特徴をclarificationし, ロックのphilosonomyの中でのrational position payけについて论じている.