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一般および発達障害小児における顔認知に関する生理学的研究:主に脳磁場計測を用いて

一般および発達障害小児における顔認知に関する生理学的研究:主に脳磁場計測を用いて
一般和发育障碍儿童面部识别的生理研究:主要利用脑磁场测量
批准号:
03J52331
负责人:
木村 育美
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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本研究ではヒトの社会生活において重要な役割を果たす表情・視線の認知能力の発達過程と、その障害が想定される広汎性発達障害小児における脳反応特性を明らかにするため、主に健常群での計測を行った昨年度に引き続き本年度、一般および高機能広汎性発達障害の小児と成人を対象として表情認知課題・視線認知課題と共に脳の磁場反応計測を進め、以下の結果を得た。1.表情認知の課題において潜時約100msでの一般小児・成人の後頭部脳磁場反応は"不機嫌な顔"に対し"中立の表情の顔"に対するよりも有意な増大を示したが、発達障害群では表情の違いに対する後頭部初期反応の差異は認められなかった。この反応の電流源は一次視覚野周辺に求められ、健常成人と小児ではごく早期の脳反応段階の時点で既に表情認知作業が行われる一方、発達障害群ではこの機構が十分でないことが示唆された。2.視線認知の課題において潜時約140msでの一般小児の右後側頭部脳磁場反応は"視線が左にそれた顔"に対し"視線が正面向きの顔"に対するよりも有意な増大を示したが、一般成人ならびに発達障害群の小児と成人ではこの増大は認められなかった。健常小児では成人で一般に視線認知の反応がみられる170msよりも早い時点で視線方向の識別がなされるのに対し、発達障害小児ではこの機構が十分でないことが示唆された。3.発達障害群では1)加算平均磁場波形が健常群と比べ不明瞭2)主要反応の電流源位置に関してもばらつきが大きいという特徴が認められ、表情や視線認知の際の脳反応の同期性が不良であることを示唆する結果と考えられた。以上本研究では、一般および発達障害小児の顔・視線認知に関し脳磁図検査を用いることにより、一般発達的変化、また両群の差異の分析が可能であったが、今後さらに生理学的解明を進め発達障害児へのよりよい理解と診療につなげることが望まれる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
木村育美 他: "Asperger症候群小児における顔認知"臨床脳波. 45巻9号. 572-578 (2003)
Ikumi Kimura 等人:“阿斯伯格综合征儿童的面部识别”临床脑电图第 45 卷,第 9 期。572-578 (2003)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: 10.1097/01.wnr.0000129574.43925.59
发表时间: 2004-06-07
期刊: NEUROREPORT
影响因子: 1.7
作者: [Kimura, I, Kubota, M, Sakakihara, Y]
通讯作者: Sakakihara, Y
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