课题基金 / 基金详情

ヘッドディスクインタフェースにおける液体潤滑剤の動特性の測定

ヘッドディスクインタフェースにおける液体潤滑剤の動特性の測定
测量头盘界面液体润滑剂的动态特性
批准号:
15760305
负责人:
大島 康司
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
研究計画に基づき研究を行い,以下のような結果を得た.1.架橋状態液体の動特性の測定前年度までに,潤滑剤を塗布したディスクに触針を接触させた後に引き上げ,触針先端とディスク表面間に潤滑剤液体による架橋を形成し,触針の引き上げ高さを精密に制御して,この液架橋を維持したまま触針を振動させることにより液架橋の減衰振動の測定を可能にし,この減衰振動から液架橋のばね定数と減衰率の測定を可能にし,潤滑剤の分子量,膜厚等の違いがこれらの特性に及ぼす影響について調べた.本年度は,4段階のステップ駆動に加えて,7段階,10段階のステップ駆動を行い,膜厚についても7.7〜39.1nmの範囲で4種類の膜厚について測定した.また,Zdo12000とZdo14000を使用して分子量の大小による影響についても調べた.これらの結果から,前年度までに得られた結果を確認するとともに,膜が厚い場合の方がばね定数の絶対値・減衰係数の最大値を与える伸び量が,より長い側へ移行するとともに,最大値をとった後の減少する特性が顕著でなくなること,膜厚が小さくなると,ばね定数の絶対値・減衰係数の最大値が大きくなる傾向があることを確認した.また,分子量が大きいと減衰係数の最大値をとった後の減少する特性が顕著であることを確認した.2.架橋状態液体の分離モデルの構築潤滑剤が塗布された磁気ディスク表面から触針を一定速度で引き上げて分離する実験を行い,この結果を利用して,凝着力を直接計算する動的凝着力モデルを導入した.この結果から,動的凝着力モデルによる解析結果が,予想される凝着力の値とよい一致を示すこと,ディスク表面の接触力は,膜が厚いほど大きく,引き上げ速度への依存性が小さいこと,従来の台形分離モデルよりも実験結果に近い解析結果が得られることを確認した.3.実験装置の改良ノイズの原因を特定することはできず,その影響も取り除くことは出来なかったが,下記の画像処理方法の改良により,ノイズの影響を軽減することに成功した.4.画像処理ソフトウェアの改良長周期のノイズを除去するために,カンチレバー上と磁気ディスク表面の干渉縞の両方を取り込み,同時に画像処理を行うことで,同相ノイズとしてこれらのノイズの影響を軽減することに成功した.
英文摘要
研究計画に基づき研究を行い,以下のような結果を得た.1.架橋状態液体の動特性の測定前年度までに,潤滑剤を塗布したディスクに触針を接触させた後に引き上げ,触針先端とディスク表面間に潤滑剤液体による架橋を形成し,触針の引き上げ高さを精密に制御して,この液架橋を維持したまま触針を振動させることにより液架橋の減衰振動の測定を可能にし,この減衰振動から液架橋のばね定数と減衰率の測定を可能にし,潤滑剤の分子量,膜厚等の違いがこれらの特性に及ぼす影響について調べた.本年度は,4段階のステップ駆動に加えて,7段階,10段階のステップ駆動を行い,膜厚についても7.7〜39.1nmの範囲で4種類の膜厚について測定した.また,Zdo12000とZdo14000を使用して分子量の大小による影響についても調べた.これらの結果から,前年度までに得られた結果を確認するとともに,膜が厚い場合の方がばね定数の絶対値・減衰係数の最大値を与える伸び量が,より長い側へ移行するとともに,最大値をとった後の減少する特性が顕著でなくなること,膜厚が小さくなると,ばね定数の絶対値・減衰係数の最大値が大きくなる傾向があることを確認した.また,分子量が大きいと減衰係数の最大値をとった後の減少する特性が顕著であることを確認した.2.架橋状態液体の分離モデルの構築潤滑剤が塗布された磁気ディスク表面から触針を一定速度で引き上げて分離する実験を行い,この結果を利用して,凝着力を直接計算する動的凝着力モデルを導入した.この結果から,動的凝着力モデルによる解析結果が,予想される凝着力の値とよい一致を示すこと,ディスク表面の接触力は,膜が厚いほど大きく,引き上げ速度への依存性が小さいこと,従来の台形分離モデルよりも実験結果に近い解析結果が得られることを確認した.3.実験装置の改良ノイズの原因を特定することはできず,その影響も取り除くことは出来なかったが,下記の画像処理方法の改良により,ノイズの影響を軽減することに成功した.4.画像処理ソフトウェアの改良長周期のノイズを除去するために,カンチレバー上と磁気ディスク表面の干渉縞の両方を取り込み,同時に画像処理を行うことで,同相ノイズとしてこれらのノイズの影響を軽減することに成功した.
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
PFPE潤滑膜によって形成される分子液架橋の動剛性と減衰の測定
PFPE 润滑膜形成的分子液桥的动态刚度和阻尼测量
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 日本機械学会2004年度年次大会講演論文集 5
影响因子: --
作者: [Yasuji Ohshima, Yasunaga Mitsuya, 河合敏行]
通讯作者: 河合敏行
Measurement of Adhesion Force Exerting on Meniscus of PFPE Lubricant Bridging between DLC surface and Diamond Probe Tip
测量 DLC 表面和金刚石探针之间的 PFPE 润滑剂桥接弯月面所施加的粘附力
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: International Tribology Conference 2005 (発表予定)
影响因子: --
作者: [Yasuji Ohshima]
通讯作者: Yasuji Ohshima
磁気ディスクとダイヤモンド触針との間に形成される分子液架橋のばね定数と減衰係数の測定
磁盘与金刚石触针之间形成的分子液桥的弹簧常数和阻尼系数的测量
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 日本機械学会論文集C編 71・704(印刷中)
影响因子: --
作者: [Yasuji Ohshima, Yasunaga Mitsuya, 河合敏行, Yasuji Ohshima, 三矢保永]
通讯作者: 三矢保永
Yasunaga Mitsuya: "Measurement of Velocity-Dependent Adhesive Force Exerted on Magnetic Disk Using Micro-Probe of SPM"TRANSACTIONS OF THE ASME, JOURNAL OF TRIBOLOGY. 125・4. 842-849 (2003)
Yasunaga Mitsuya:“使用 SPM 微型探针测量磁盘上施加的速度相关粘附力”ASME 摩擦学杂志 125・4(2003 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
9
    磁気ディスク表面の潤滑膜によって形成される分子液体架橋の動特性の測定
    • 批准号:
      17760220
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.98万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      大島 康司
    • 依托单位:
    超薄膜を塗布した磁気ディスクの三次元表面力に関する研究
    • 批准号:
      12750116
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      大島 康司
    • 依托单位:
    海外基金