甲状腺ホルモンの破骨細胞活性化機構に関する研究
甲状腺ホルモンの破骨細胞活性化機構に関する研究
批准号:
15790785
负责人:
府川 悦士
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
研究者は骨芽細胞における甲状腺ホルモンのreceptor activator of NF-κB ligand(RANKL)遺伝子発現調節機構を解明し、甲状腺ホルモンによる破骨細胞の活性化機構を明確にすることを目的とし、正常ヒト骨芽細胞株(NHost)及び、ヒト骨肉腫細胞株(MG63)を甲状腺ホルモン存在・非存在下で培養し、RANKLの誘導について検討した。結果(1)両培養細胞とも甲状腺ホルモン存在下で36〜60時間培養することによって、甲状腺ホルモンの濃度依存的にRANKL mRNAが増加することを定量的RT-PCR法(SYBR-Green Iを用いたreal-time PCR法)を用いて確認した。(2)甲状腺ホルモンのRANKL mRNA増加作用は蛋白合成阻害剤;cycloheximide存在下で消失することから、RANKL遺伝子発現に新たな蛋白合成を要することが示唆された。これらの成績および、RANKL遺伝子のプロモーター領域には明らかな甲状腺ホルモン応答領域が存在しないことから、RANKLは甲状腺ホルモンの一次応答遺伝子ではなく未知の調節因子の介在が示唆されたため、正常ヒトgenomic DNAからRANKL遺伝子のプロモーター領域をルシフェラーゼ発現ベクターに挿入したキメラプラスミド及び同プラスミドのプロモーター領域のdeletion-mutantを作製したが、現在のところ、RANKL遺伝子の甲状腺ホルモン関連応答領域は見いだされていない。今後も甲状腺ホルモンによるRANKLの誘導機構について解明を進める予定である。
英文摘要
研究者は骨芽細胞における甲状腺ホルモンのreceptor activator of NF-κB ligand(RANKL)遺伝子発現調節機構を解明し、甲状腺ホルモンによる破骨細胞の活性化機構を明確にすることを目的とし、正常ヒト骨芽細胞株(NHost)及び、ヒト骨肉腫細胞株(MG63)を甲状腺ホルモン存在・非存在下で培養し、RANKLの誘導について検討した。結果(1)両培養細胞とも甲状腺ホルモン存在下で36〜60時間培養することによって、甲状腺ホルモンの濃度依存的にRANKL mRNAが増加することを定量的RT-PCR法(SYBR-Green Iを用いたreal-time PCR法)を用いて確認した。(2)甲状腺ホルモンのRANKL mRNA増加作用は蛋白合成阻害剤;cycloheximide存在下で消失することから、RANKL遺伝子発現に新たな蛋白合成を要することが示唆された。これらの成績および、RANKL遺伝子のプロモーター領域には明らかな甲状腺ホルモン応答領域が存在しないことから、RANKLは甲状腺ホルモンの一次応答遺伝子ではなく未知の調節因子の介在が示唆されたため、正常ヒトgenomic DNAからRANKL遺伝子のプロモーター領域をルシフェラーゼ発現ベクターに挿入したキメラプラスミド及び同プラスミドのプロモーター領域のdeletion-mutantを作製したが、現在のところ、RANKL遺伝子の甲状腺ホルモン関連応答領域は見いだされていない。今後も甲状腺ホルモンによるRANKLの誘導機構について解明を進める予定である。
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会议论文
胆汁うっ滞性肝障害に対する肝細胞防御機構に関する研究
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批准号:13770250
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:府川 悦士
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依托单位:
海外基金