緑内障の眼圧下降に対する遺伝子治療および細胞移植による新しい治療法の探索
緑内障の眼圧下降に対する遺伝子治療および細胞移植による新しい治療法の探索
批准号:
15791017
负责人:
垰本 慎
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
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英文摘要
緑内障は眼圧上昇が視神経に不可逆的な障害を及ぼす疾患である。本疾患における眼圧上昇の主たる原因に房水流出路である隅角線維柱帯における細胞外基質の蓄積が考えられており、ウロキナーゼ(uPA)等それらを分解する線溶系酵素の臨床使用が検討されている。その基礎的実験として培養線維柱帯細胞へのウロキナーゼ遺伝子導入の可能性を検討した。方法は、ヒトuPAの遺伝子配列から特異的プライマーを合成し、購入したヒト細胞株のcDNAライブラリーを鋳型としてPCRを行いヒトuPAのcDNA断片をクローニングした。次にブタ眼球から線維柱帯組織を採取して5%ウシ胎児血清添加F12/DME培地を用いて線維柱帯組織培養を行いく遊走・増殖した細胞を蛍光標識低分子量リポ蛋白(LDL)染色して確認した。TRIzol^【○!R】でtotal RNAを抽出してcDNAを作製し、RT-PCR法でウロキナーゼ遺伝子発現を確認した。全長cDNAを発現ベクターにサブクローニングし、lipofectamine^【○!R】とeffectence^【○!R】を用いて培養ブタ線維柱帯細胞にウロキナーゼ遺伝子を導入した。対照として発現ベクター単独を導入した。ウロキナーゼの発現はenzyme-linked immunosorbent assay (ELISA)キットを用いて検討した。培養ヒト線維柱帯細胞でウロキナーゼ遺伝子発現がみられた。ウロキナーゼの遺伝子が導入された培養ブタ線維柱帯細胞の培養液からウロキナーゼ(3.5ng/ml)が検出できた。対照ではウロキナーゼは検出されなかった。線維柱帯細胞へのウロキナーゼ遺伝子導入は可能であり、ケミカルトラベクロトミーへと応用できれば開放隅角緑内障の新しい治療法を開発できる可能性を示したことが本研究の実績と考える。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Cytoprotection by nipradilol, an anti-glaucomatous agent, via down-regulation of apoptosis related gene expression and activation of NF-kappaB.
尼普地洛(一种抗青光眼剂)通过下调细胞凋亡相关基因表达和激活 NF-κB 来实现细胞保护。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Experimental Eye Research 80・4
影响因子:
--
作者:
[Ando A, Yamazaki Y, Kaneko S, et al.]
通讯作者:
et al.
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